コロナ禍だからこそ「えんとつ町のプペル」を公開したい!キンコン西野さんの想い
西野亮廣
まぁでも、やっぱりそうですよね。それ、スタッフとその話はしていたんですが。
映画公開の時期を2021年にするみたいな話もあったんですよ。要するにコロナが落ち着いてからやろうよ、みたいな話もあったんですが。
ただやっぱり、挑戦するという物語でもありますし、今年も本当に皆さん大変だったので、その大変なところにも自分たちも乗り込んで行って。
大変なんです、やっぱり色々やれるはずのことができなかったりだとか、やっぱりいっぱいあったんですが。
そん中でもあれやこれやと一生懸命やって、ほんでバーンで当てたところ見せたら、
「あ、ちょっと死ぬ気でやればなんとかなるんだな」
っていうのは、お見せするチャンスだなっていうのがあって。
で、スタッフと話し合っていやこのコロナの真っ只中にやろうっていうのを決めたっての、今年やる意味はそれですね。
シビアな一発勝負の世界に常に身をおく「西野亮廣」を鴨頭嘉人が語る
西野亮廣
ありがとうございます。
ああそういう事なんですか、一回一回イイ話するたびに拍手もらえるっていう。
そうですそうです。
鴨頭嘉人
西野亮廣
そうすると拍手もらえなかったんだけど、あかんかったんやなと思ったらいいですね。
そうですよ。わかりやすい。
鴨頭嘉人
西野亮廣
わかりやすいですね。
わかりやすいでしょ。
鴨頭嘉人
西野亮廣
そういうちょっと意外とシビアな現場ではあるんですね。
そうですよ、一発勝負ですから。
鴨頭嘉人
西野亮廣
一発勝負なんですね。
一発勝負です。
鴨頭嘉人
西野亮廣
長めに喋って拍手が起こらなかったら負けなんですね。
負けです。その通りです。
鴨頭嘉人
西野亮廣
シビアだな。
ワントークずつ勝負が決まります、評価されながらやってますから。
鴨頭嘉人
西野亮廣
シビアな現場きてもうたな。
いやでも毎回そういう現場にしかいないでしょ?
鴨頭嘉人
西野亮廣
僕はそうですね、はい。
お笑いで言うと笑いが起きるかどうか、拍手が起きるかどうかだし。
映画とか作品で言うと数字が絶対出るところにいるので、まさに毎回毎回勝負する場所にしかいないし。
言ってみれば関係してない人までその勝負の結果を見られるとこにいるじゃないですか。
鴨頭嘉人
西野亮廣
はいはい。