公式|「働きたくない・やる気が出ない」から脱却するための習慣術[6]

モチベーションを維持し続ける習慣術

本記事は動画の【09:47】辺りから▶「疲れた、仕事したくない、やる気が出ない」からの脱却法

脳は良い情報だと認識してくれる。それが「いいね!」のもう1つの力

 

もっと言うと、感情のギアチェンジです。「いいね!」って言うと明るい気持ちになるんです。

 

「いいねー(暗く)」とか言えないですね、「いいねー(明るく)」って言うんで。

 

そうすると脳に幸せホルモンが流れるんです。そうすると良い情報だと思い込むんです、脳は。

 

本当ですよ、「いいね!」って言ったら良いことが起きたって思い込むようになってるんで。

 

だから時々ありますよ、うちの講師?講師って話し方の学校とか僕やってるんで、講師で外部講師とかいるんですけど、

 

「すみません鴨さん、インフルエンザにかかって…」とか言って、僕電話でも、まず「いいねー!」って言いますからね。

 

向こうびっくり、「えええ!すみません本当に…」、「ああ、大丈夫大丈夫、代わりの講師を見つければ大丈夫だから」みたいになって、それでその講師の子はその後メッセージとかで来るんです。

 

「鴨さん『いいね!』って言ってくれたから、なんかこの一日ですごく自分の状態も整ったし、なんかいつもカミさんが支えてくれることにすごい感謝の気持ちが溢れて、インフルエンザなのに涙が溢れたんです」

 

とかいうメッセージが来るんです。わかります?「いいね!」なんですよ、全部。

 

「いいね!」の実践は全く損することはない。でも相手は確実に変わる!

 

別に必ずやりなさいまで言ってない、いや…やってみ?

 

何でかって言うとやったからって損しなくないですか?なんか損します?

 

なんか相手が遅刻していいねって言ってなんか損するんだったらさ、そりゃしょうがないよね。

 

多分損しないんですよ、対して。どうせすんだから。

 

だって遅刻なんてその人の問題であって会社の問題でも上司の問題でもないじゃん。そうでしょ?

 

本人の問題なんだから。良いんですよ、そんなことは本人が改善すれば。

 

だから「いいね!」って言っとけば良いんですっていうのが僕の考え方なんです。

 

うちの会社それでぐいぐい伸びてますから。

 

全部「いいね!」です。

 

次回:7)鴨頭嘉人が伝える。「良い状態を作るプロ」を目指せば人生は変わる!

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。