本記事は動画の【38:54】辺りから▶モチベーションが爆発する3つの仕組み
日本一の基準をひとつでも知ればお店全体が「日本一」になっていく
はっきり言いますね、トイレが日本一になった時、アルバイトの休憩室が汚いなんてことは起きないんです。
日本一の基準を知ると、基準が日本一になるからです。
トイレだけが日本一の基準で靴が汚い、穴がぽこぽこ空いているスタッフは働かなくなるんです。
変わっていくんですよ。
基準を知らないだけです。
それを一点集中して、まず「やれ」ではなく「やる」って言うんです。
日本一の基準をやるって言うんです。
そしてやる時に楽しそうにやるんです。
するとスタッフが楽しそうなことはやりたくなります。
どうですか?
例えば子供たちが縦笛を覚えなきゃいけない時、お母さんが目の前でピューピューって楽しそうに笛吹いてたら子供たちはなんて言います?
「お母さんそれ貸して」って言うんですね。
「笛吹きなさい」だと「ゲームをやりたい」って言うかもしれません。
でもお母さんが楽しそうに笛を吹いていると「お母さんその笛、貸して」っていう。
仕事の渡し方です。
日本一で深掘り、そしてそのやれを自分に、そして楽しそうにやる。
すると仕事を欲しいって言われます。
この法則を使っていけば、どんなチームでも必ず日本一のチームが作れるという不変の法則を僕は手に入れて、僕は行く店行く店日本一の店舗を作れるようになり、やがてスーパーバイザーになり、本社スタッフになり、そして今で、講演家になっています。
この承認のリーダーシップは間違いないんです。
マクドナルドだけじゃない、全ての人間が持っている。
人は承認に向かって生きているという原理原則があるからです。
人はみんな承認に向かって生きています。
それは子供の時から大人まで変わりません。