本記事は動画の【34:59】辺りから▶「伝える力」よりも、一生使えるホンモノの学ぶ力を育む『聴く力』とは?
「どういう風に思われたいか」をイメージしておこう
来た人にとって「もう最高の上だった」って思われるか、「最低だあいつは」って数名に思われる講師になろうっていうのが僕のポジショニングのイメージなんで。
真似しなくて良いですけど、なんらか自分がどういう風に思われたいかを明確に持っとくのはおすすめです。
例えば「めちゃくちゃわかりやすいと言われる講師になりたい」っていうイメージでも良いと思うし、「とにかく感動を提供できる講師」になっても良いし、
「とにかく具体的なアクションをみんなが起こせるという行動促進に強い講師」になりたいでも良いと思うんですけど、
自分なりのこうなりたいを強く強くイメージするのは大事だと思います。
野球詳しくなくてもわかると思うんですけど、野球だってホームランバッターはホームランを狙ってるけど打率は低かったりするんです。
でもイチローとか違うんです。
打率なんです。
とにかく塁に出ること、走ることがイチローというポジショニングだったりするんです。
それは違って良いんです。
みんな4番バッターにならなくて良い。
俺は1番バッターになる、俺は5番バッターになる、俺は9番バッターになる。
で、その役割を果たせば大成功。
2番バッターはバントが上手い。
これが大事。
極端なこと言うと、「自分が死んで塁に出てる1番バッターを進める。それが私の役割」っていう人もいても良い。
講師の中でも私は何番バッターのイメージなのかっていうのは持って良いと思います。
てか、持った方が近づくよね。
なんとなく上手くなりたいよりも、どうなりたいの方が強いので。
強くイメージを具体的に持とう。