本記事の動画はこちらから▶「伝える力」よりも、一生使えるホンモノの学ぶ力を育む『聴く力』とは?
人生が変わる聴き力とは?
だから、どれだけ聴き力を高められるかっていうのは、講師としてもすごく大きなテーマになってきます。
なぜなら聴き力が高まるとあなたの学ぶ力が高まる。
メリットは学ぶ力が高まる。
これまず最初に、すぐ起きます。
倫理法人会行ったことない人はわかんないかもしれないですけど、倫理法人会って全国に750ヶ所支部があって、全然話が上手くもなんともない人の話を朝っぱらから聞くっていう会があるんです。
ほんとほんと。
だから聴き力が低い人はほとんど睡眠学習なんです。
でも、ものすごく学び力が高い人はその人が何言っても…、本当のことなんですけど、倫理法人会で前でお話しされる方は現場で素晴らしい体験をされた方なんです。
で、人間性は高いんです。
でもスピーチは勉強してないんで、何言ってるかよくわかんないんです。
でも、話し方の学校の生徒さんとかそうなんですけど、めちゃめちゃ頷くんです。
樋口まさしとかもうちの会のメンバーなんですけど、一番前でうんうん。
あんまり音立てないように拍手とかすんの。
気を遣いながら。
メモメモメモ。
めっちゃやってるんです。
体動きまくり。
やりながら聞いてるもん。
そうすると、講師の人がよく言うんです。
「ここは話しやすかったです」って。
めっちゃ言われるんだよ。
そして、本人がとにかくいっぱい学ぶんです。
寝てる人は学んでないんです、当たり前ですけど。
それは聴き力を受け身でやっているから。
要は聴き力を受け身じゃなくて、主体的にやるっていうことです。
一般的には聴くって受け身だと思ってるじゃないですか。
我々は今日から変わります。
聴くは、主体的なアクションなんです。
聴くは、主体的。
聴くは、主体的アクション。
この概念で言うとあなたの学び力が爆発的に上がる。
さらに相手に信頼されちゃうんです。
僕、7年前43歳のニートだったわけです。
マクドナルドをやめて、「僕は講演家になる」とか言って、仕事が1個もなくて半年間仕事ゼロで。
で、暇じゃないですか。
暇で1人でいると落ちるじゃないですか。