人生は選択だ!!会社もコミュニティも選択次第なんだ!

会社員の人が

幸せになるために

必要なものは

経済的報酬と精神的報酬。

 

この2つの総和が

人生の充実度に

シンクロしています。

 

そのバランスをどう取るかは自分次第!

人生の選択肢を増やそう♪

 

<目次>

1.日本が貧しくなるのは自然の摂理!

2.イケてる会社のリスキリング事例♪

3.大企業と中小企業の違い


本題に入る前に、お知らせです(≧∇≦)♪

 


 

【話し方の学校】

伝説の講座が大復活!
東京校第1講は11/4(土)♪

入学体験講座のお申込みは
『順番待ちLINE』から♪

9/29(金)10:00~12:00
10/4(水)20:00~22:00

▼話し方の学校 入学体験講座(Zoom開催)
(※こちら→)https://lin.ee/zUNE8AN

 


 

【歌手デビュー@豊洲PIT】

カモファンディングでチケット販売中!

▼あの頃諦めた夢に挑戦する、
 そんな社会を作りたい!
 2023年12月21日鴨頭嘉人
 歌手デビューLIVE
(※こちら→)https://www.kamofunding.com/projects/kamolive1221-9

 


 

【ビジネスオンラインサロン鴨Biz】

『鴨Biz』は毎月1日、2日、3日の
3日間だけしか入会できない
オンラインサロンです!

順番待ちLINEに登録して、お待ちください♪

▼オンラインサロン【鴨Biz】
(※こちら→)https://kamogashira.com/kamobiz/

 


 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼日本が貧しくなるのは自然の摂理!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

今日は

「人生は選択だ!

 会社もコミュニティも

 選択次第なんだ!」

ということを、
論理的かつ情熱的に
お伝えいたします(≧∇≦)

 

_MGL2715_05.jpg

 

まず背景として、
経済産業省がリリースしている
『未来人材ビジョン』の一部を
ご紹介します。

 

日本企業というのは

世界一人材育成に

投資をしていない国です。

 

 

GDP(国内総生産)に対して
会社が社員さんに研修などの費用を
どれくらい使っているかという
データがあります。

 

例えば、
アメリカではGDPの2.08%
フランス1.78%
ドイツ1.20%
イタリア1.09%

……日本0.10%!

 

とんでもない差です!

 

先進国の1/10以下、
アメリカの1/20以下しか、
会社が人材育成に
お金を使っていないということ。

 

 

「会社側が人材育成に
 コストをかけなくても、
 今は個人の時代。
 自分の人生なんだから
 自分で学べばいいじゃないか!」

……と思うかもしれませんが、

会社員が社外学習、会社以外で
自己啓発をしていない人の割合が
日本はぶっちぎりトップで46%!

 

ちなみにベトナムは2%。
98%の大人が学ぶのは当たり前。

 

日本では2人に1人、

ぶっちぎり最下位の国です。

 

_MGL2828_04.jpg

 

つまり、

日本企業は世界一

人材育成に

投資をしていない!

 

しかも、

個人も自己啓発に

投資をしていない!

 

 

結果どうなっているかというと、
日本の『人材競争力』が
めっちゃ下がっています。

 

日本の

人材競争力は39位。

 

 

ただ“人材競争力のランキング”と
言われてもピンときませんよね。

 

では、日本の『国際競争力』
経済の競争力が
どうなっているかというと……

2021年のデータは31位。

 

なんと、1990年までは世界一!

日本は世界1位から31位まで
ランクダウンしているのです。

 

 

この人材競争力のランキングが
落ちているのと
『国際競争力』経済力そのものが
落ちていることを鑑みると

“人”が価値を

生み出している

ということがよく分かると思います。

 

 

つまり!

【学んでいる国民が

 多い国は豊かになり、

 学ばない国は

 どんどん貧しくなる】

『世界一学んでいない日本が
 貧しくなるのは自然の摂理である』

ということが
データで証明されております。

 

悲しいけど現実!

 

_MGL2770_05.jpg

 

しかし!

あなたは学んでいます!

 

学ぶ意識がないのに、
鴨頭嘉人のVoicyを聞いたり
SNSを見たりするなんて無理!

 

学ぶ意識がなければ、
鴨頭嘉人のYouTubeに
批判のコメントを書いて終わるはず!

 

あなたは

学ぶ側にいるので

豊かになる方向に

向かっています!

 

安心してください♪

意識高い系最高でございます(≧∇≦)♪

 

今日はそのことを
深掘りしていこうと思います。

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼イケてる会社のリスキリング事例♪

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

僕はオンラインサロン鴨Bizで
月曜日から土曜日まで

『日刊カモガシラタイムズ』

という記事を書いています。

 

日刊カモガシラタイムズは
日本経済新聞から1記事を取り上げて、

その記事から

“何を受け取るか”

を書いている記事になっております。

 

_MGL2860_04.jpg

 

今回は日本経済新聞の記事の中で、

会社がいかに

リスキリング、社員教育に

コストをかけているか

という部分を取り上げています。

 

 

あくまでイケてる会社の事例です。

日本全体としては、
学びにお金をかけていない国なので。

 

 

だけど、
そんな中でもしっかりと社員教育に
お金をかけている会社はあります!

そのような会社は伸びております。

 

 

1つの事例でいうと
『花王株式会社』さん。

 

例えば、
新型コロナウイルス感染症の流行で
大企業は社員の感染状況のデータを
トラッキングしなければ
ならなくなりました。

 

3334424_s.jpg

 

その時に、
自社開発したアプリで
社員の感染状況を確認していたのが花王。

 

つまり、
社員さんが会社の社員用のアプリを
自分で作っていたということです。

 

このアプリを作った社員さんは
日用品を作る工場長を務めていた松下氏。

 

工場長がアプリを

開発するって

すごくないですか!?

 

このアプリを
開発するようになった松下さんは、
リスキリング、学び直しの仕組みの中で
アプリ開発者に転身をして、
現在はDX戦略部門にいらっしゃいます。

 

 

花王は先端技術戦略室を設置して、
さらに
『デジタル花王への抜本改革』
という旗印を掲げ、
DX戦略推進センターを作って、
そこで活躍する社員さんのための
教育プログラムを開発しました。

 

このDXの教育システムを
社内で作るキッカケは、
松下氏という個人が
自発的に勉強してアプリを
開発できるようになったのを見て

「これは会社全体に

 広げよう!」

と全社が動いたのです!

 

 

一応、言っていいですか?

3万3000人の社員がいる会社です。

 

それがたったひとりの学ぶ姿勢によって
仕組み化されて、
現在どうなってるかというと……

アプリの開発者が社内に800人います!

 

 

当たり前ですが『花王』という会社は
アプリ開発やIT企業ではありません。

 

でも、その会社の中で
アプリを作れる社員が800人いて、
工場での点検記録や備品管理などの業務が
社内の社員さんの学びによって
生み出されたアプリで管理されていて、
業務効率が良くなって
利益を叩き出しているのです!

 

すごいことですよね!

 

 

また『富士通株式会社』さんでは、
一般社員4万5000人が学べる
ジョブ型雇用制度と、
社員が自分が働きたいポジションを
ポータルサイトに入力すると、
それが社員のキャリアや異動に
影響できるようになっています。

 

自分の希望のポジションが
明確になるためには、
学んでいないとできません。

ぼんやり働いている人は、
自分がどうしたいか決められないので。

 

 

ベースとして
社員さんが自発的に学べる
リスキリングのプラットフォーム
『Fujitsu Learning EXperience』
があって、約1万のコースから
自分が好きなものを選んで購入して
学べるようになっています。

 

この仕組みによって、
2021年度は
約3000のポストの募集に対して
4000人以上の社員が手を挙げて、
約1700人が希望のポストに
就いたそうです。

 

素晴らしい仕組みだと思います!

 

人が活かされる

仕組みになってます!

 

 

全日本空輸グループ(ANA)さんにも
事例があります。

 

リスキリングの参加者全員に
社内のキャリアコンサルタントがついて、
将来の目標や何を学べばいいかという
キャリア相談もしています。

 

ANAでいうと
一般社員にあたる客室乗務員さんが
メンタルヘルスマネジメントの
資格を取ったり、
ファイナンシャルプランナーの資格を
取ったりしているそうです。

 

 
ヤフー株式会社(Yahoo)さんも、
プログラミング事業の社員に向けて
『Yahoo!テックアカデミー』という
オンラインの講座を開設して、
4ヶ月という短期間で
プログラミング未経験者が
エンジニアとして働く程度のスキルや
ノウハウを手に入れられる
取り組みをしています。

 

 

ここまでが
日本経済新聞の記事の抜粋です。

本当はもっとむちゃくちゃ長いのですが。

 

 

つまり、

大企業がめちゃくちゃ

人材育成にお金をかけて、

やっぱり業績が

伸びているという事例が

バンバン出ています!

 

 

さあ!

今日の本題はここからです!

 

この日本経済新聞の記事を、
鴨頭嘉人は『日刊カモガシラタイムズ』で
どのようにみんなに伝えているのか……♪

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼大企業と中小企業の違い

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

オンラインサロン鴨Bizの
『日刊カモガシラタイムズ』では、
日本経済新聞の記事の後に
鴨頭嘉人が中小企業のリーダーや
会社員の人向けに、

この記事から

どう学ぶかという

『視点』

提供しています。

 

3854980_s.jpg

 

==========

 

【鴨頭所見】

「会社って凄い。
 お金を払って社員に学ぶ環境を
 提供している。あり得ない場所だ。」

 

===================

 

経営者ならわかるだろう。
この記事に掲載されている企業が
「社員のリスキリング環境に
 かけたコスト」の膨大さを。

死にたくなるよね!

中小企業にはとてもこれだけのコストは
生み出せない。非力なのだ。

 

会社員の方に超わかりやすく
理由を説明するね。

社員が10名の会社で
リスキリングに10億円投資すると
「ひとり当たり5億円」ぐらい
後で生み出してもらわなければ
採算が合わないのよ。

でも社員が1万人の会社で
リスキリングに10億円投資なら
「ひとり当たり50万円」
生み出してくれたら回収できる。

これが大企業と中小企業の
『違い』なんです。

 

===================

 

会社員の方に向けて、
全く違う観点の話をしよう。

 

コストではなく
『活躍』に目を向けると
話は変わってくる。

あなたという個人が成長した時の
組織へのインパクトの事だ。

 

会社から見たら…

大企業→

10,000分の1というデータ

 

中小企業→

「お…お前マジで劇的に成長したな!
 凄いよ!びっくりした!!

 え…
 自分で休みの日にも勉強してたのか?
 めちゃくちゃイケてるじゃん!
 マジでリスペクトだわ!

 お前の成長がウチの会社の危機を
 救ったんだよ!やばい事だよ。
 ホントありがとう!

 しかもさぁ、後輩の杉田くんも真似して
 勉強始めたってよ!
 これってもう社内革命じゃん!
 リーダーの影響って凄いね。

 ホントにウチに来てくれてありがとう!
 って言うか、お前は俺の誇りだわ!

 何でだろう…
 なんか涙でできちゃった」

 

===================

 

どちらが良いとは
単純に言えない事がわかるだろう。

人生は選択なのだ。

会社もコミュニティも選択次第だ。

 

==========

 

_MGL2856_04_05.jpg

 

こちらが【鴨頭所見】になっております。

 

最近思うのですが、

会社員の人が

幸せになるために

必要なものって、

因数分解すると2つ

だと思っています。

 

 

1つが経済的報酬。

もう1つが精神的報酬。

 

 

おそらくこの2つの総和、
総合的な量が

「この会社で働けて幸せだな」

という

人生の充実度に

かなりシンクロしている

と思っています。

 

22146470_s.jpg

 

なので、経営者・リーダー側の人は

「うちの会社の社員、
 もしくは◯◯さんは、
 今経済的報酬と精神的報酬が
 どれくらい満たされているか」

というふうに見てあげて、
それに応じた対策を打てるようになると
部下にとっても素敵な上司に
なれると思います♪

 

 

そして、会社員の人は、
ぜひ考えてほしいのです。

 

単純に経済的報酬だけを求めるなら
大企業に行ってください!

 

圧倒的に違うのです。

ひとり当たりの社員で

生み出せる価値が。

 

 

大企業っていうのはそれが大きいから、
大きくなったんです。

 

中小企業はなぜ中小のままなのか。

それはひとり当たりで生み出せる価値が
金額的には大きくなっていないからです。

 

 

経済的報酬だけを求めて
中小企業で働くのは、
それは中小企業が
悪いだけではありません。

 

あなたの『選択』が

間違っている

ということです。

 

20230927_Voicy.jpg

 

会社員のままで給料を
とことん上げたいのであれば、
大企業に行きなさい!

そして、
出世ゲームに勝ちなさい!

これ以外に道はないんです!

 

 

でも、今日の事例であったように、
精神的報酬もやっぱりほしい……
という人にとっては、
大企業に行けばいいとは
単純に言い切れません。

 

中小企業で本当に素敵な社長さんや
本当に素敵な上司に出会えたら、
精神的報酬は
本当に潤沢になると思います♪

 

【人で選ぶ】

 

それが中小企業の会社員の
『選び方の柱』
になると思います。

 

 

このようにオンラインサロン鴨Bizでは
考え方・ビジネス思考力の土台を
身につけるため、長期的に学び続けます。

 

長期的に学ぶために、
月1万円という
サブスク型の学び方になっていて、

1回知識を手に入れたら

終わりという

講座のようなものとは

全く違います。

 

 

自分の考え方のベースを作る、
特にそれをビジネス、
会社員であれば会社で働く時の考え方、
経営者であれば経営者としての
考え方が学べる、
そんなオンラインサロンに
なっております。

 

鴨Bizに入会できるのは
毎月1日、2日、3日の3日間だけ。

 

現在であれば
順番待ちLINEに登録しておくと、
説明会への参加と入会手続きの
ご案内が届きます。

 

LINEは無料なので、ぜひ登録しておいて、
自分の人生の選択肢を
増やすために役立てていただけたら
超うれしいです♪

 

鴨Biz_順番待ち期間.jpg

 

皆さんは学ぶ側にいます!

 

それだけでも
豊かな方向に向かっています!

 

一緒に学び続けましょう♪

 

 

それでは今日という最高の1日に……

せーのっ!

いいねー♪(^o^)/

 

 

240041698_4303496436400919_8082963713408450820_n.jpg

 

▼鴨頭嘉人のオンラインサロンでは、
一般公開できない様々なプロジェクトで
試行錯誤する様子や思考の過程、
失敗した施策の裏話など……

東京カモガシラランドの生々しい
社員ミーティングをお届けいたします!

プレミアム配信に登録して
プレミアムリスナーになると、
愛がダダ漏れしている“黒鴨頭”を
お楽しみいただけます(≧∇≦)

 

KamoML_FB.png KamoML_Voicy.png KamoML_MGMG.png KamoML_YouTube.png

 

 

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。