「言葉」の使い方で人生が変わる!?夢がみるみる現実になっていく行動力を鍛える方法を伝授!|鴨頭嘉人公式[1]

夢が現実になる行動力を鍛える方法

本記事の動画はこちらから▶思考は現実化する!人生を変える行動力の作り方

人生をリセットできる「明けましておめでとうございます」

 

「明けましておめでとうございます」って僕すごいなって思ってて。

 

毎年言ってない?

 

1月1日になると。

 

じゃあ1月1日に「新年明けましておめでとうございます」って言葉にしてる時、どんな気持ちですか?

 

どう?

 

新たな気持ちだよね?

 

清々しかったり、年末までは色々ざわざわして、1年間あった嫌なこととか悩んでることとか辛いこととか「あの野郎」みたいな気持ちとか、なんか少し残っていたものがまるでもう過去。

 

「あれ去年の話」みたいなスーパーポップで無責任な感じになってません?

 

なってるよね?

 

しかも全員なってない?

 

全員なってるよね?

 

あれすごくないですか?

 

結構去年まで揉めてた夫婦までもが、1月1日はまるで親戚の前に行く準備かのように「1月1日は私たち仲良い夫婦よね」ってなるくらい。

 

なんかスーパー無責任に生まれ変わってない?

 

俺ね、これは使えるなって思ってるわけです。

 

だって冷静に考えたら12月31日と1月1日の違いって、お日様が1回沈んで登っただけじゃん。

 

違う?

 

違わないよね?

 

例えば、今日12月の21。

 

例えば昨日まですごい嫌なことがあったとしよう。

 

「どうしようあれ…」とか「なんなんだよ、なんでこんな目に遭わなきゃいけないんだよ」って気持ちがあったとしよう。

 

でも「今日起きた時に『明けましておめでとうございます』って言っちゃえば良いじゃん」って思って。

 

良くないですか?

 

だってそれ言っただけで気分が変わるんだったら良いじゃん。

 

周りが「お前ちげえよ、まだ明けてねえよ」って言っても「いや俺明けたし」みたいな。

 

だって気分ってどこから生まれてきてるの?

 

気分。

 

生まれてくる場所どこ?

 

ここ(心)でしょ?

 

向こうじゃないもんね?

 

向こうは言うよ?

 

抵抗してくるよ?

 

「違う。今日はまだ12月だ。2016年だ」と。

 

でもここだし、気分は。

 

次回:2)良いことも悪いことも創造していくことができる「言葉」

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。