本記事は動画の【04:21】辺りから▶なぜ行動できないのか?なぜ続かないのか?成長に必要な2つのポイント
何かを習得するために通らなけらばいけない「茨の道」の構造を認識しよう
実は私たちは繰り返そうとするものと、やめようと思うものの判断基準は、正しいかどうかではありません。
効果的かどうかでもないんです。
快か不快かです。
私たちは快楽に繋がるものは繰り返そうとしますが、不快なものはやめようとする動物でございます。
そもそも動物なのでそうなんです。
人間は理性があるので少し不快でも頑張ろうとする力が他の動物よりはあるのですが、でもやっぱり根本は動物なので不快なものはやめようとする。
この4つの段階、不快ゾーンがございます。
発表します。
この2つです。
ここ、不快ゾーンです。
どうですか?
わかってるのにできない。
どう?
不快でしょ?
わかってるのにできないんだよ?
できてるけど、できてない時もあることに気がついた時ってどう?
不快でしょ?
でもここ、なんも意識してないけどできちゃってるわけ。
グレートプレゼンターなの。
いつも与えてる状態。
まるで呼吸するかのように与えてる状態になったらどう?
与えてる状態になったらどう?
とっても素敵でしょ?
これ快です。
だから私たちはこの不快ゾーンをなんとか乗り越えてここにいきたいと思っています。
が、実は快楽ゾーンがもう1個ございます。
そうです。
ここ、とっても楽ちんなんです。
なので私たちは選択肢を迫られるんです、この不快ゾーンの時に。
「よしここにいくぞ!」と思うか、「やっぱり私には無理だ」という風に諦めるか。
つまり諦めるというのは快楽に向かう選択なんです。
だから私たちは諦めようとします。
終了です。
だって諦めたら絶対に習得する日は来ないですから。
そうだよね?
しかも1回不快を味わって逃げたんでしょ?
もう1回不快なところに入るのは結構大変だよね。
今みんなは話し方の学校のマインドという、ある意味ものすごく深い概念を学んでいます。
正直言います。
スキルよりもきついはず。
なぜなら己を知ることになるからです。
グレートプレゼンターではないという自分に気づく段階に今いるはずです。
もしいないならばここにいます。