正しい情報収集能力を身につけろ!自分軸を確立する方法とは?|鴨頭嘉人公式[5]

「効率が悪い人」が無意識でやっているNG習慣

本記事は動画の【08:51】辺りから▶仕事ができる人は絶対にやらない!「効率が悪い人」が無意識でやっているNG習慣

インターネットと本、両方から上手に情報を取り入れられるようになろう

 

えーでもさっきインターネット間違った情報多いって言ったじゃん!だから本を大量に読んでください。

 

どういうことかわからないですよね。

 

実は本というのは一冊読んだだけではダメです。

 

本は大量に読む必要があります。

 

理由があります。

 

それは本を大量に読むと、自分の中にたくさんの情報が蓄積されるんです。

 

もう具体的に結論から言います。

 

ビジネスを成功させたいならば、ビジネス本を最低500冊読んでください。

 

500冊のビジネス書を読んだ人と、ビジネス書をまだ50冊とか60冊しか読んでない人では読み方が変わります。

 

どういうことか言います。

 

これちょっとイメージの世界になりますのでよく聞いといてください。

 

500冊読んでると、501冊目の読み方が50冊しか読んでない人と違う読み方になります。

 

500冊以上本を読むと情報の取り入れ方が変わり判断能力が身につく

 

たくさんの情報が欠片となってどこかに残っています。

 

でも普段それが思い出せないこともあります。

 

でも501冊目の本を読んだ時にあぁ!っていう、あぁ!っていう一行が今まで読んだ本の情報がババッとシナプスのように繋がって理解できるんです。

 

だから500冊読んだ人の読み方と読んでいない人の読み方は同じ本でも情報の取り込み方が変わります。

 

するとどうなるかと言うと判断能力がついてくるんです。

 

500冊読んだことによって。

 

するとインターネットのスピーディーな情報をブワーッと見た時に、これは違うなってあたりがつくようになっていきます。

 

間違った情報と正しい情報、もしくは質の高い情報とあまり質が高くない情報、今の自分にとって必要ない情報とまさにこれだという情報が、まるで浮かび上がってくるように見えるように変わる。

 

これがビジネス書を500冊読むという準備になります。

 

だからまずは最初500冊読んでる時に、全ての本が深く理解できていなかったとしても読みなさい。

 

とにかく読むんだ。

 

こんなにただ読んで意味があるのって思っても読むの。

 

これは体験者しかわからないです。

 

多くの読書家たちの中で400冊から500冊で読み方が変わるという体験者がいっぱいいます。

 

僕自身年間800冊ぐらい読むので、もう情報収集した時の情報の取り込み方、キャッチの仕方、選択がまるで違うんです。

 

それは体験者はみんな知ってることなので、まずは最低500冊読んで、その上で本も読み続け、かつインターネットの情報も取り続け、そして人の情報を取ればいつも正しい判断選択能力を持って、早くてリスクのあるメディアと遅くて信頼度の高いメディアと人、信頼できる信頼できないすらもわかるようになります。

 

つまりこれは情報収集だけではなく、誰と付き合えば良いかもわかってくるってことなんです。

 

わかります?もうはっきり言います。

 

騙されたりしないです。

 

自分の中に軸ができてしまうので。

 

判断能力が身につくと自分の中に「軸」ができる

 

この人と付き合うことによって自分がどうなるかという未来が見えるようになるんです。

 

でも判断基準の土台がない人っていうのは、時にはうまくいくこともあれば時には騙されたりもします。

 

それは相手に問題があるんじゃない。

 

自分に軸がないことに問題があるんです。

 

その軸までできるのが大量に本を読むという土台作りなんです。

 

ぜひそれを行ってください。

 

以上です。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。