本記事は動画の【10:41】辺りから▶天才の育て方「子どもは悪い子に育てなさい」
「天才」と言えば天才が育ち「日本一の店を作る」と言えば日本一の店ができる
「うちの子は天才です。誰がなんと言おうと天才です。地球上の全ての人が違うと言っても、絶対天才です。なぜならば産まれた時から『天才だ』と毎日言い続けているからです」
ずっと言ってるんですよ僕が。
そりゃ天才だと思いますよね?
初めて聞いた言葉が「お前は天才だ」って言われてるわけですから。
天才という言葉の意味もわからない時からですよ?
もっと言うと下の子、陽人はお母さんのお腹にいる時から「お前は天才だ。お前は最高だ」ってお腹の中でまで言い聞かせてますから。
だいぶ暑苦しい父親です。
でもその通りになるんだって信じてます。
間違いないです、絶対その通りになります。
だから、私たちは言葉通りになるんだから、自分の性格を変えようとか、一生懸命やるよりもっと簡単に言葉を変えようと思った方が、楽に自分の思った通りの人生を歩めるんじゃないかな、と僕は思って実験中です。
まずこの人で実験中です。
僕は前向きな言葉、ポジティブな言葉、明るい言葉しか言わないって決めてますから。
とはいえ、この実験始めたのは6年前。
独立してからです。
僕、マクドナルドで25年間働いてて、マクドナルドで働いてた25年間のうちの23年間くらいはトップ評価。
僕が行く店行く店、全部日本一です。
それも今考えると言葉です。
どの店行ったって「よし日本一にしよう。この店日本一にしよう。日本一のトイレってどんな感じ?便器だったら女の人が化粧できるんじゃないかっていうくらいピカピカだよね?床は?全然水気がなくて衛生的だよね?壁は?全然落書きなんかないよね?換気扇は?座ってお客さんが見上げたら感動するくらいホコリのない換気扇」とか言ってますから。
みんなが日本一の基準ばかり考えるようになるので。
言葉通りになっていきますよね。
2年間くらいはマクドナルドで鬱やりましたんで。
店長、鬱、店長、鬱みたいな感じになりました。
俺すごいね、鬱の方が上いってるね。
店長、鬱、店長、鬱、鬱は誉れだみたいな感じですね。
なので、ずっとじゃないんですけど、ほとんどの間ずっと僕はトップ評価を取り続けてきました。