人間関係に悩む方必見!あっという間に世界が変わる「上手な褒め方」入門[4]

上手な褒め方のコツ

本記事は動画の【06:28】辺りから▶効果絶大!人間関係を円滑にする“上手な褒め方”のコツ

初対面の相手には「表面的」な部分から褒めていくことがカギ

 

初めて会った時の褒めは浅いところ、表面的な方が良いんです。

 

相手の人も受け取りやすいから。

 

そういう意味で視覚情報は最初に見つけやすいポイントです。

 

見えないところを見つけるよりも、浅い関係の時には見つけやすいから。

 

例えば僕で言うと、「あ、チーフ素敵ですね」とか。

 

だってこんなんこだわってるに決まってんじゃん。

 

無意識でいつの間にか入ってたと思うか?

 

ありえなくね?

 

わざわざ探して買ったの。

 

こだわってるわけよ。

 

そうでしょ?

 

ジャケットにブートニエールつけてるような奴そんなにおらんがな。

 

イタリア人はみんなつけてるけど、日本人は。

 

これ社章つける場所じゃないからね本当は。

 

ここのジャケットの穴っていうのは社章つける穴じゃなくて、ブートニエールって言ってイタリア人が誰かに会う時に花を挿してた場所なので、本来はそういうものを挿すんです。

 

例えばそういうものってこだわってるに決まってる。

 

たまたまつくか?

 

これ。

 

つかない、探したの。

 

そういうこだわってるポイントって必ずあるわけです。

 

メガネだってすごくおしゃれなメガネつけてるってそれはこだわってる。

 

自然にこんな赤いラインのメガネ入るわけないじゃん。

 

レンズは黄色くなっててオシャレに決まってるじゃないですか。

 

そういうところが相手の人が褒めてって思ってるポイントなの。

 

それを見つける目を持ちましょうねってこと。

 

まるもんの髪の毛なんかイジんなかったらおかしいだろこれ。

 

イジらないと。

 

イジってって書いてあるから。

 

こんな…美味しそうだよな。

 

スウィーティーな髪。

 

そういうこだわり、人と違うポイントを見つけるっていうのを意識してください。

 

で、一応これが全てパーフェクトにできるって言わないけど、ある訓練方法があるので、これちょっと皆さんにおすすめします。

 

次回:5)鴨頭嘉人実践!「こだわり」を見抜く力はこうやって鍛えろ!

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。