公式|上司と部下の関係性を強固にする「褒め方」の極意とは[1]

褒め方の極意

本記事の動画はこちら▶「あなたの部下でよかった」と言われる、マクドナルドで学んだすごい働き方

イケてる上司?マクドナルドの市辺さんとの出会い

 

僕ね、マクドナルドで仙台沖野店っていう店で店長やってたんですよ。

 

そのお店って売り上げも東北のドライブスルー店舗でナンバー1で、3000万ぐらい売るお店を僕4000万ぐらいの店に変えたんですけど。

 

そのお店で店長やってる時に僕ね次のタイトルのちょっと手前だった。

 

要はスーパーバイザーになる候補だったんです。

 

ただ全国にマクドナルドって店長が多分1500人くらいいるんです。

 

その内スーパーバイザーになれるのは、1か月に1人いるかいないかなんです。わかります?

 

だから全国にはすげー奴がいっぱいいるから僕がすぐになれるとは限らないんです。

 

そういう時に一番大事なのは自分の直属の上司がどんな人かってかなり影響するんです。

 

なんとなくわかります?

 

例えばもう全然会社に対して発言力のない、イケてないスーパーバイザーが「次のスーパーバイザーはうちのエリアの鴨頭にしてくれ」って言われても却下されるに決まってるんです。

 

でも自分の直属がすごく影響力を持っていてイケてる、力のあるスーパーバイザーだとす、ぐに次のタイトルに行けるわけです。

 

だからすごい自分の直属の上司がどういう人か大事なタイミングだったんです、僕が。

 

そんな時に直属のスーパーバイザーの転勤があったんです。

 

新しいスーパーバイザーどんな人だろうと、どうかイケてる人が来て欲しいと思っている時に来たのが市辺(いちのべ)さんっていうスーパーバイザーだったんです。

 

この市辺さんっていうスーパーバイザーね、僕元々野球部なんですごい偏見があるんですよ、本当に笑っちゃうくらい変な偏見なんですけど、

 

どんな偏見かっていうと声の小さい人は仕事ができないっていう偏見なんです。

 

野球部って声がでかいっていうだけでお前イケてるって言われるところだったんで、今考えると意味がわからないんですけどね。そういうところなんです。

 

で、市辺さんってめっちゃ声がちっちゃいんです。

 

次回:2)市辺さんは「イケてるイケてない」どちらのスーパーバイザーだったのか!?

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