本記事の動画はこちらから▶人生で大事な4つの時間。人生の質は優先順位の明確化で決まる
情熱とは常に変化すべきもの
自分の命の時間の使い方の優先順位のベースは、変わって良いです。
変わって良い。
どういうことかと言うと、新しい理想が生まれたら前に思っていた情熱とかは捨てて良いです。
情熱っていうのは変化するものなので、ごくごく当たり前の長い時間で系列で言うとわかりやすいと思うんですけど、小学生の時に一番燃えていたものと、高校生の時に一番燃えていたものと、社会人になって一番燃えていたものと、人生も45歳を過ぎてから燃えているものが同じ方が珍しいと思います。
情熱の置き所は変わるもの。
これ全然不自然じゃないので、情熱が移ったら新しい情熱のところに優先順位を置いて良いと思います。
全く問題ありません。
僕だってマクドナルドで働いてた25年間は命の時間の使い方は、「より良い店舗を作るためには?」に全部使おうと思ってたので、休みの日に一番やってた趣味で多く使ったのはストアツアーです。
自分の店以外のお店を回ってそこで「あ、このPOP良いなあ」とか「この接客素晴らしいな」とか「ここのスタッフはなんでこんなにモチベーション高いんだろう」とかっていうことを休みの日に勉強して、それを自分のお店に持ち帰るということが僕の命の時間の使い方で一番優先順位が高かったから、そこにより時間を割いていました。
でも今、僕マクドナルドに行かないです。
なぜかと言うと次の理想に向かっているからです。
だから時間の使い方は全く変わりました。
もっと言うならば、僕はマクドナルド時代にセミナーとか受けに行こうと思ったことないし、本なんか全く読んでなかったです。
もう今でこそ「本読め本読め本読め本読め」言ってたけど、僕はマクドナルド時代の1年間の年間の平均の読書数いきますよ?
0.5ぐらいです。
2年に1冊くらいしか読んでませんからね。
それぐらい優先順位が変わってきたということです。
だから変わって良いんです、命の時間の優先順位は。
これがまず大原則だと思います。