本記事は動画の【04:51】辺りから▶働くとき、もう辛い思いはしなくて良い?「自分の働き方」を考える
芸能人よりも知名度や人気がある「YouTuber」や「プロゲーマー」
この前、ショウが高校で講演してきたんです。
で、ショウが高校生に聞いたんですって。
「HIKAKINの事知ってる人?」
「はーい」もちろん全員ね。
「はじめしゃちょー知ってる人?」
「はーい」
Fischer’sとか言っても全員はーいって手挙げますよ。
言う言う。
じゃあ「日本の総理大臣の名前言える人?」って言ったら半分だって。
そらそうよ。
だって小学生からしたらHIKAKINの方が安室奈美恵より有名だもんね。
そうでしょ?
大人は安室奈美恵の方が知ってるかもしれないけど、小学生は安室奈美恵よりYouTuberの方が知ってるもんね。
だっていつも見れてるから。
安室奈美恵なんか毎日見れないじゃん。
滅多に出てこないもんね。
YouTuberの方がいつでも見れるし、しかも自分が気に入った人を毎日見れるもんね。
でもHIKAKINってデビューして8年なんです。
良いですか?
9年前に日本にYouTuberっていう職業なかったんです。
HIKAKINが作ったんです、YouTuberっていう職を日本に。
もちろんアメリカのYouTuberに憧れて彼は。
それまでやっていた八百屋さん、スーパーの仕事を辞めてYouTuberになったんですけど。
8年ですよ?
たったの。
良いですか?
8年前にはなかったんですよ、YouTuberっていう業界そのものが。
作れるんです、仕事が。
すごいよね?
今、どんどん新しい職業って増えてない?
プロゲーマーだってそうだよね?
ゲームで稼いでる人いるもんね?
日本だと無理ね。
アメリカの企業さんとかとタイアップしないと、プロゲーマーの場合は食えない。
日本人ってゲームを、人のゲーム見に行かないんで。
アメリカ人は見に行くから。
うおーとか言って、スポーツだから。
そうですよ?
格闘ゲームとか大きなスクリーンで映して「いけー!殺せー!」とか言ってプロレスより人気あるからね、今。
だからお金集まるんで、食えるんです。