鴨頭嘉人が伝授!最速で成長できる理想的な目標設定のススメ[1]

目標設定のコツ

本記事の動画はこちらから▶ありえないスピードで成長する、ちょっとした目標設定のコツ

「実力の1.2倍」が推奨されている「目標設定」の決め方

 

僕は目標設定する時に…、

 

ちなみに僕はマクドナルドで働いていた時に教わった目標設定は何かって言うと、いわゆる「今の自分の実力の1.2倍の目安で設定しなさい」っていうのをトレーニング受けました。

 

これ一般的な企業とか、あとは僕が独立したばっかりの時に行ったアチーブメントっていう研修会社でも教わった。

 

ちょうど今の実力よりも1.2倍ぐらいのところというのは、ちょうど心…本当は心は折れないんだけど、「モチベーションが下がりにくくかつ燃えやすい」ぐらいのラインなんです、1.2倍のイメージっていうのは。

 

決して悪くないと思います。

 

例えば、例えが良いかわからないけど、走り高跳びの選手が1m50cm飛べると、次の目標設定が3mって変じゃん?

 

そうだよね?

 

やっぱり1m50cm飛べてた人だったら、1m例えば62cmぐらいとか、60cmとかの目標設定の方がトレーニングの仕方とかがわかるので、イメージが湧くじゃない。

 

だから1.2倍というのは明確にイメージが湧きやすいという意味で、目標設定としての理屈としては標準です。

 

これは1つ知ってて良いと思います。

 

今の自分の実力の1.2倍ぐらいの目標設定というのは、モチベーションが途切れにくいので非常に良いと言われています。

 

が、僕は違います。

 

僕の目標設定の基準は、どうやったらその目標を達成できるか全くわからないレベルに設定します。

 

「やり方全然わかんねぇ!」

 

これ。

 

なんでかって言うと、これ僕の場合ですよ?

 

僕はちょっと言い方難しいな、僕あれなんです。

 

あんまり言わないでね?

 

よそで。

 

僕ね、頭良いんです。

 

僕、結構、行動力あるんです。

 

あとは突破力とかあるんです。

 

あとは交渉力とか、チームビルディング力とかあるんです。

 

人をモチベートする力もあるんです。

 

まぁ、つまり仕事ができるんです。

 

本当、感じ悪いよね。

 

元々そうじゃないよ?

 

マクドナルドで身についたんで、そういう力が。

 

今言ったのは全部「大切なことはみんなマクドナルドで教わった」なので。

 

次回:2)鴨頭嘉人が「達成できるか全くわからないレベル」に目標設定をするワケ

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。