「直接褒めない」仕事ができる部下を育てる必殺テクニック|鴨頭嘉人公式[6]

仕事ができる人ほど陰口の天才

本記事は動画の【12:51】辺りから▶仕事ができる人ほど陰口の天才

あざとい陰褒めは逆効果

ただ陰褒めでやっちゃいけないパターン一応言っておきます。

 

やっちゃいけないパターン1つだけあるんで。

 

例えば「ウマちゃんさ、よねまってすげえ頑張ってると思わない?よねまに言っといて」って、これダメなんですよ。

 

なんでダメかって言うと、ウマちゃんがどうかわからないけど、言っちゃうんですよ。

 

鴨さんがよねまって頑張ってるよねって言っといてって言われたって。

 

そしたらどんな気分になる?なんだそれって白けない?あざとい、良い言葉。

 

あざといんです。

 

これは逆に信頼関係を損なう可能性があるので、絶対にやらないでください。

 

だから陰褒めはどうやれば良いかと言うと仕組まない。

 

呼吸のようにやる。

 

市辺さんはわざとやってるんじゃないんです。

 

いつもやってるんです。

 

どのエリアでも全店長にやってるんです。

 

だから入るの。

 

あざとくないんです。

 

例えば1人の店長の時だけやるとかじゃないんです。

 

全店長にいつもやってるんです。

 

どこのお店に行っても店長の良いところを見つけてきて、次のお店に行った時に言わずにおられない状態になるわけ。

 

自慢したいわけ、店長の自慢を。

 

このモードが1番良いんですよ。

 

でも考えて?

 

あなたがこの陰褒めをやる時、あなたはどんな気持ちだろうね?

 

逆を考えてみて、陰口。

 

「あいつさ、いつも口だけだよな。頑張りますって言って全然やってないと思わない?だからあの店ダメなんだよ。」とか言って。

 

この時どんな気持ちですか?

 

じゃあ聞いてる店長どんな気持ちですか?

 

きっと店長こう思いますよ。

 

「俺も他の店で言われてんだろうな」って。

 

そうなんですよ。

 

次回:7)あなたは大丈夫?陰口がもたらす思わぬ悪影響

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