店長ではない時に抱いた悔しい気持ちが原動力。入社7年目で念願の店長に就任
だから僕は早く店長になりたいと思ってました。
とにかく店長になって、理想のお店作りたいと思ってました。
そして僕はマクドナルドに入社して、ちょうど29歳。
22歳で入社。3・4・5・6・7・8・9、7年目で店長になることができたんです。
もうね嬉しくて嬉しくて。
やっと理想の店ができる、と。
やっぱり店長じゃない時ってのは組織なんで、「店長こういう風にやりましょうよ」って、僕が店長じゃないときに提案しても、店長が「それはお前自分が店長になったらやれ」と言われるわけですよ。
腹立つよね。
もうこの殺し文句どうしようもないよね。
「店長こうやったらいいと思うんですよ」
「ふっお前が店長になったらやれよ」
もうめっちゃ言う人いっぱいいたんですよ。
でもね、それ、僕にとってはハイオクガソリンでしたね。
「おっしゃーわかった」と。
「俺店長になったらやったるわ」と。
「見とれやこのオヤジ」と。
口には出さずに心の中で思ってましたからね。
んで、僕は店長になれたんですよ。