公式|人生に生きがいを感じている人の倫理観と行動力の原理原則[3]

本記事は動画の【04:43】辺りから▶何をやってもうまくいく人に共通する「思考習慣」

見えていない世界の力を使うということとは

 

この勉強をやっている経営者の方はどうやるかって言うと、

 

売り上げの目標がいきそうにないという現実を見た時に、何をやるかと言うと心にフォーカスしますから、社員さんに

 

「おいみんな、何か困ってることないか?何かあったら何でも言ってくれ。俺はみんなの力になりたいんだよ。」

 

という風に心にアプローチをします。

 

すると従業員さんの心のエネルギー、プラスになりますか?マイナスになりますか?

 

すると完璧に繋がっている売り上げは?上がるんですよね。

 

こういう経営をします。どうですか?どっちの方が働いてて楽しいですか?

 

圧倒的に後者の方が楽しくないですか?

 

つまり経営者とかリーダーは、会社に何しに行くか?

 

従業員さんの心をプラスにするために会社に行きます。今日もみんなを喜ばせるぞ、です。

 

社長も社員も「驚かせること」を実践している株式会社こんの

 

本当ですよ。僕ものすごく尊敬している経営者の人が全国に何人かいますけど、

 

福島県に株式会社こんのさんと言う古紙、紙ですね、ダンボールとか新聞紙とかを回収して、それを加工して大王製紙さんなどに販売する、地元ではゴミ屋と呼ばれている会社の社長さんがいます。

 

もうこの紺野さんという社長さん僕大好きなんですけど、社長って何をやる仕事かと言うと、紺野さんは毎日会社に社員を驚かせるために行くそうです。

 

とにかく社員が驚くことをやりたいと、例えばバレンタインデーに手作りのチョコとか作っていきます。

 

おっさんです、僕と同い年の50の。

 

絶対驚くだろうなとかそんなことばっかりやっています。

 

とにかく社員を驚かせるためのことは何でもやるんです。

 

何が起きているかと言う、紺野さんの会社の社員さんは、社長を驚かせることばっかり考えます。そしてお客様を驚かせることばっかり考えています

 

あの会社、日本で一番大切にしたい会社の審査員特別賞も獲得し、福島県から表彰を12個くらい受けてます。

 

とんでもない会社です。ゴミ屋さんですよ。

 

でも全然変わっていきました。

 

次回:4)今とは真逆だった会社を継いだ3代目社長が180度変わったきっかけとは

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。