価値観の違いは受け入れること!上司が取るべきリーダーシップの鉄則[2]

価値観の違いは受け入れること

本記事は動画の【02:21】辺りから▶価値観が違っても親しい関係でいることを可能にする方法

世代間の価値観は変えるのではなく「受け入れる」

 

相手の価値観を変えようとしてしまうからです。

 

擦り合わせようとしちゃダメってことです。

 

じゃあどうやれば良いのか?方法は1つしかないです。

 

受け入れることです。そのまま変えずに受け入れるんです。

 

それ以外ないです。変えようとすること自体…、だって過去の体験を変えるってことでしょ?できます?

 

相手の過去の体験を変えること。不可能です。

 

だから若い人達にも言っておきたいんです。

 

若い人たちってこの世代の人達が、例えば「高級外車買ったんだ!」とか「この間飲み屋行って何万円も使ったんだ!」とか言うと、「はっ、だっせえ」って思うんです。

 

でもそれは受け入れてない心なんです。

 

「あー、この人本当に頑張ったんだな」っていうのが受け入れている状態です。

 

相手の価値観を否定してるんです。

 

だからねこれ勿論社会のレベルが上がってるんで、こっち(20代~30代)の方が概念的に高いレベルなんです。

 

今の時代は概念レベルが上っているから違う世代の価値観を否定しがちになっている

 

そうですよね?レベル高いですよね?

 

だんだん下等動物のレベルになってるのわかります?そうですよね?

 

大体食べ物食べるために下等動物は生きてるんで。

 

お金になるのは少しレベルが上がってますよね?

 

もうこれになると人間しかこんなこと考えないです。

 

他の動物、「私はなんのために生まれてきたのかにゃー」とか言わないもんね。

 

レベルが上がってるんでついつい高飛車になってしまうと思います。

 

馬鹿にするんです上司を。それをやるとすごく不幸感が増えます。

 

次回:3)世代間のギャップは埋めようとするな!リーダーシップを発揮する鉄則

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。