価値観の違いは受け入れること!上司が取るべきリーダーシップの鉄則[11]

価値観の違いは受け入れること

本記事は動画の【22:06】辺りから▶価値観が違っても親しい関係でいることを可能にする方法

日本一チャレンジした男。鴨頭嘉人

 

これちょっと明確な自慢話なんで言いますよ?

 

僕は日本マクドナルドの社員が取れる全ての表彰を取ってるんです。

 

それだけじゃなくて世界、ワールドワイドでマクドナルドの社員が世界で表彰されるタイトルを全部取った唯一の日本人社員です。

 

僕しかいないんです、全ての表彰を受けているのは。

 

しかも辞める前の7年間、最高評価を7年間取り続けてます。

 

そしてその7年間最高枚数の事故報告書を出しています。

 

意味わかりますよね?つまり日本一チャレンジをした社員なんです

 

だから業績も出るんです。僕はそれはぜひやったら良いと思ってます。

 

「いやうちの会社はきついです、厳しいです。」

 

マクドナルドきついよ?あんたら想像つくでしょ?あんなシステム会社なんですから、きついよ、処分とかも。

 

セクハラなんかすぐ一瞬で飛ぶから、飛ぶ飛ぶ。

 

時代が変われば価値観が変わるのは当たり前!

 

「(鴨頭は)やってなかったんですか?」

 

昔はやってたけどやめたね。時代が変わってるから。昔はやっても大丈夫だったんで。

 

そうですよ、セクハラなんて昔は言葉なかったんだから。言葉ない時はやり放題でしょ。

 

ちょっとここはYouTube流さないで(笑)

 

本当だってセクハラもパワハラも価値観の変化じゃないですか?違います?

 

例えば僕元々野球部なんです。愛媛県立今治西高等学校っていう甲子園の常連校です。

 

もう野球部なんて最高ですよ。

 

あのクソ暑い中2枚もストッキング履いて、「おーい!」とか声出して、

 

監督さんがノックすると絶対取れないところにバーンって間違って打つじゃないですか?取れないじゃないですか?

 

そうすると「鴨頭、戻ってこい!」とか言って外野から戻ってくるんですよ、全速力で。

 

うわーって戻ってきて「ケツ出せ!」って言われて「はい!」って言ってケツ出して、

 

ケツにバットバーンって、木製バットが折れたりすると「ありがとうございました!」って帰るんだよ?

 

あり得なくないか?

 

でもなんだって思ったことないんです。

 

全然OKでした。これが野球部だと思ってました。

 

だから価値観の違いです

 

次回:12)今正しいことが未来では「おかしい」ことかもしれない?それが価値観だ!

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。