コミュニケーションの悩みとさようなら!伝えたいことが相手に伝わる「話し方」|鴨頭嘉人公式[7]

伝えたいことを人に伝える方法

本記事は動画の【14:58】辺りから▶話が伝わる人と伝わらない人の圧倒的な違い

「丁寧に伝える」実践を日常生活の中で行ってみよう

 

例えばミユキちゃんだったら仲の良いお友達と喋ってる時と、初めて会ったお客様と喋ってる時、同じアンテナで喋るってことですよ?

 

初めて会ったお客様の時はものすごいアンテナをバチっと張り巡らして、この人はもしかしたら保険を売られるんじゃないかという不安に駆られてるんだったら、その不安がないようにどういう言葉を使おう、どういう表情をしようとか、どういう話題でいこうとかめっちゃ考えるじゃないですか?

 

それを日常でやっていくと、元々力あるけど更にぐっと上がる。

 

元々あるからね、ミユキちゃんの場合は。

 

更に鍛えられるよね。

 

僕はこの日常生活で人前で喋ってると同じ意識で生きるトレーニング方法をやってる人のことを、スピーチアスリートと呼ぼうと思うんです、スピーチアスリート。

 

スピーチアスリートになりません?

 

アスリートってそうでしょ?

 

イチローが普通に何気なく階段を登ったことがないという風に聞いたことがあります。

 

階段上がる時に自分の脚の筋肉がどこに力が入ってどこに入っていないか、左右のバランスがどれぐらい取れているか、今の今日の体調はどんな体調かとか、全部チェックしながら階段を登るそうです。

 

これまさにアスリートってそういう風に日常階段を上がる時に、野球のことを考えて上がってるわけです。

 

これをやって野球のセンスが磨かれないわけがない。

 

スピーチも一緒です。

 

日常生活の中でこれをスピーチだと思いながら日常会話をやっている。

 

その人がいざ本番の時にちゃんと思ったことを縦横無尽に伝えられるようになる。

 

聞き手の表情を見ながら話題を変えたり、もう少し深く例え話を言ってみたり、ありとあらゆる聞き手の声にならない声を掬い上げることができるのは、日常生活の中で目の前の人の声にならない声を聞かない限り不可能だよ。

 

だから「スピーチアスリートになろう」が今日のオープニングのテーマになります。

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ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。