本記事は動画の【29:55】辺りから▶不幸の原因はあなたの心にあった…「幸せになりやすい人」が実践する気持ち習慣
「倫理」を学べば誰でも「心を作る実践法」を知ることができる
そうは言いますけど、僕もかれこれ8年倫理法人会をやらしていただいたので、だいぶ鍛えられている面もございます。
例えば朝起きるじゃないですか?
僕一番最初にやることはベッドの上で「あー、今日も最高の1日になったー!」ってやるんです。
奥さんにうるさいって言われるんですけど。
やり続けるって決めたんで。
その次にやるのがカーテンをブワって開けるんです。
カーテンを開けるとですね、例えば太陽が燦々と降り注いでる朝があるんです。
そうすると僕太陽が好きなんです。
太陽が僕めちゃめちゃ好きすぎてどういう風に思ってるか正直に言うと、僕太陽になりたいんです。
もう、太陽と同化したいと思って、太陽の光を浴びると「ああ、入ってきた入ってきた。今俺太陽と一体化してる!」って恍惚とした感情になるんです。
それぐらい太陽が好きなんです。
僕ね、雨が好きなんです。
僕、元々愛媛県立今治高等学校っていう甲子園常連校の野球部だったんです。
それはそれは野球部って理不尽なところで、炎天下40℃の太陽が降り注ぐ中でもアンダーシャツの上にユニフォームを着て、スライディングパンツという分厚いパンツの上に長ズボンを履き、
ストッキングを2枚履いて、炎天下の中「あーい!あーい!」っていう何かわからないことを叫ぶっていう部活なんです。
もう本当に理不尽な部活で、辛くて辛くて、僕、その時体脂肪率4%とかだったんです。
1日6食とか食べてるのに体重46kg、とにかく太れなくて水分が溜まらないので脱水症状で倒れるんです。
毎日のように練習中に倒れてしまう。
キャプテンなのに倒れる。
バケツで水ぶっかけられて目が覚めるみたいな、そういう生活をしてたのでとにかく辛くて辛くて、辞めたくて辞めたくて、逃げたくて逃げたくて。
ところが雨が降るじゃないですか?
雨が降るとなんと炎天下の中、外の練習ではなく体育館の中で筋トレしながら、なんと新体操の女子を見ることができるんです。
もう地獄と天国の違いなんです。
それが残っておりましてトラウマのように。
雨が降ってると「ああ、今日雨だ!」ってなるんです。