本記事は動画の【33:24】辺りから▶幸せになりたいなら、今日だけでもこの「習慣」をやってみて
「ひどい出来事」の原因は外側ではなく内側(自分自身)にあるという考え方
『世に楽しみは多い。好きな食べ物をたべる、美しい物を見る、よい着物を着る。いろいろの喜びの中で、どれほどつづけるも、如何にひどくとも、いよいよ高まり深まって行くのは、働きに伴う喜びである。』
どこがポイントだったかわかりました?
色々の喜びの中で、たくさんある中で、どれほど続けるも、そして如何にひどくても喜びは深まるって書いてあるんです。
如何にひどくても喜ぶってことなんです。
ここが倫理の他の勉強会では決して取り扱っていない受け取り方という勉強です。
私たちの人生の中でうまくいかない出来事というのは、あなたに「今生活習慣どこかズレてるよ」と教えてくれている赤信号という意味があります。
例えば体調が悪いということは、それは単なる体調が悪いという出来事ではなく「生活習慣のどこかに誤りがあるぞ。気が付けよ」って教えてくれている。
赤信号ってことです。
「気が付けよ」って言ってるんです。
「睡眠時間が足りてないぞ」とか「食生活が乱れているぞ」とか「心がうちしめってるぞ」という風に。
良いですか?
「その出来事は外の出来事ではない、内側だぞ」って教えてくれてるんです。
そのことに「やった!気付かせてくれてる!」っていう受け取り方です。
だからこれから皆さんの人生の中で思うようにいかなかったことがあった時、どうすれば良いかと言うと「喜んぶ!」です。
いや、マジで言ってます。
何ヶ所にも書いてあります、万人幸福の栞には。
とにかく喜びなさい、と。
嬉しいことがあった時には、逆に心静かに味わいなさい、感謝しなさいと。
でも、ひどいことが起きた困難が起きた、不幸なことが起きたら喜びなさいと。
病気になったら「おめでとう」と言いなさいと書いてあります。
それが倫理法人会の他の勉強会と、ただの気持ちよくなって終わりの西洋から来たセミナーとの違いでございます。