『すごい会議』での『違和感』はいいこと・・!?

違和感の先に成長があります

 

今日は、最近気づいちゃった

『違和感』についての気づきを紹介したいと思いますっ。

『違和感』って聞くと
どんなイメージを持っていますか??
僕の中で違和感っていうのは
「よくないことをキャッチする事」って
どこかで思っていたんです。
だから、
『違和感を感じる』っていうのは

自分に合っていないことであったり、

自分の直感に従っていないとき

自分とつながっていないとき

っていう風に・・・
どっちかっていうと

『よくないこと』

って思っていた事に気づいたんです。

 
でも、
その認識が大きく変わっちゃう
出来事がありました。
それは最近、
楽読でも導入してバンバン成果が出まくっている
『すごい会議』というプログラムなんです。

 

すごい会議

 

『すごい会議』っていうのは、

『その会議をやったことで
やらなかったらできなかったレベルの
目標達成をしよう 』っていう会議の
プログラムです。

 

この『すごい会議』には
特徴がいっぱいあって

確かにこれやって
うまくいかないわけないなって
思えるほど、

ある意味完璧にストイックなものです。

 
その特徴の1つの面として
ルールがすごいんです。

 

例えば、

『会議が始まる5分前に着席してください』

っていうのがあって、
これは、5分前に着席できない人は
その会議に参加できないってことなんです。

それに、
会議中は携帯電話すべてOFFにしなければなりません。

ライフプランナー日本トップの人でもOFF。

お客様からかかってきてもOFF。

 
ある大企業で実際にあった話では

その会議のトップである本部長が
会議の1分前に携帯で話しながら
会議室にはいってきた瞬間・・・

すごい会議のファシリテーターが
その本部長の携帯電話を折ってしまったそうです!!

それくらい徹底しています。

 
他にも

『トイレ休憩が欲しい方は
15分前に提案してください。』

っていう風にトイレも途中で行けないんです。

他にも、質問に答えていくことで
自分の中に答えを導き出していくという
コーチングの要素が入っていたりします。
そういうルールが全部で8個くらいあります。

 

すごい会議画像

 

そのルールの中に
違和感についてのルールがありました。

 

『この会議を行うと
違和感を感じることがあるでしょう。

なぜなら、
今までにやったことがないことをやるので
必ず違和感が出ます。

だから、
その違和感を受け入れると

先に決めておいてください。』

僕はこれを見たときに

なるほど!
って思ったんです。

 
僕は「違和感はよくない」
っていう発想だったんですが、

違和感って
いいものなんだ
って思いました。

 
なぜなら、

人が成長するときには
違和感を感じないと
成長できないって思ったんです。

 

例えば、身体を鍛えるとき。

筋肉痛って違和感ですよねっ。

運動がつらくなるほどの筋肉痛は
必要ないと思いますが・・・

今まで持ち上げることができなかったものを
持ち上げるとか
走れなかった距離を走れるようになるとか。
全部、
違和感の先に成長がありますよね。
そう考えると、

違和感=成長の潤滑油なんだって
思うことができるし、
そう捉えることができれば

成長の障害が減って、
意欲が高まるんだなぁって

気づいちゃいました!

 
また逆を言えば、

違和感から逃げるってことは
成長から逃げることになる場合も
あるんだな~って思いました。
全部、
捉え方次第なんですよねっ!!

 

その事に気づいちゃって以来
会社の社員ミーティングでも

目標設定をして発表したときに

「今、違和感感じてる?」
「はい」
「よかったね!

その違和感は、今は違和感だけど
達成した時には違和感じゃなくなるね。

それが成長なんだね。」
そんな会話になっちゃいました~

 

すごい会議写真

 

違和感はいいこと

違和感は成長の潤滑油

違和感はナイストライのサイン!!

大切なことに
気づかせてもらっちゃいました!!

参考になれば嬉しいですっ。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。