会社の理念の共有や基準の徹底は
喋らせても
マニュアルに書いても
伝わらない!
これを伝えるためには
社長が毎日喋るしかないんですが
今回は【凡事徹底】
についてお伝えします!
「これこそが信頼だ」
と僕も再確認させられた
すごく大切な話です!
<目次>
1.経営理念を社員に共有するには……
2.凡事徹底は大丈夫か?
3.この基準でやっているやつがいるよ!
4.基準が高ければ価値が高まる!
本題に入る前に、お知らせです(≧∇≦)♪
【ビジネスオンラインサロン鴨Biz】
『鴨Biz』は毎月1日~5日の
5日間だけしか入会できない
オンラインサロンです!
順番待ちLINEに登録して、お待ちください♪
▼オンラインサロン【鴨Biz】
(※こちら→) https://kamogashira.com/kamobiz/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼経営理念を社員に共有するには……
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Voicyやこの記事では
皆さんの生活が
もっと豊かになるように
特にコミュニケーション能力を
上げるためのコツ
あとはビジネス力をアップさせるなど。
「皆さんの人生が
少しでも良くなるように」
ということを意識して毎日喋って
もう7年くらいになります♪

実はもう一つの側面があって、
それは……
【社内報】
つまり僕でいうと
東京カモガシラランドグループの
役員、社員、アルバイトに向けて
メッセージをしている
という側面もあります。
これは会社的には大きくて
理念の共有や基準の徹底というのは
例えば毎日朝礼で喋らせたとしても
張り紙をしていたとしても、
マニュアルに書いていたとしても
そんなものは伝わらない。
経営者の皆さんは
これをよく覚えておいてほしい
と思うんですが
経営理念を
社員に言わせても
絶対に共有できない。
私たち『人と金 経営塾』メンバーは
もうみんな体験しているんですが
共有する方法は……
【社長日報】
社長が毎日喋っている放送の中から
初めて社員やアルバイトに
少しずつ少しずつ浸透
染み渡っていくものです。
僕も
「これをすごく大切に
しなきゃいけないな」
といつも思っています。
例えばうちの会社には
飲食店が結構あります。
YAKINIKUMAFIA IKEBUKUROが
オープンして
その後和牛の刀が現在7店舗で
今トータル8店舗運営しています。

だから、うちはグループで
役員と社員が25名
アルバイトがもうすぐ75名で
合わせて約100名の
グループになってきました。
このように100名になっても
鴨頭嘉人という
経営者の理念、思い、基準
それをどれだけ伝えられるのか。
こういうことが
Voicyやこの記事に
かかっている
と言っても過言じゃない!
もちろん他にも
朝礼もやっているし、
日報も確認しているし
社員ミーティングでも
教育していますが
一番大きいのは
毎日社長が喋っている内容を
スタッフが聞いて……
「なるほど
そういうことが大切なんだな」
「うちの社長は
こういう方向で行こうと
思っているんだな」
こういうことを知ること。
これが一番大きいと思っています。
今回はその中で、言葉にすると……
【凡事徹底】
「当たり前のことを
あり得ないくらいの
基準で行うこと」
「これこそが信頼だよな」
ということを
僕が再確認させられたというか
めちゃくちゃ大切なことだな
と思ったエピソードを
お伝えさせていただこうと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼凡事徹底は大丈夫か?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
うちの会社の飲食業というと
パフォーマンスや接客
ホスピタリティが
とにかくすごい♪
これはウソじゃない!
本当にすごいです♪
世界の飲食店全部並べても
確実にうちのお店は
トップグループにあるだろう
というくらい
素晴らしい接客とサービス
ホスピタリティ。
もちろんパーフェクトではないが
そこに対するこだわりは
ものすごいと思います♪
なぜなら
『チップのモデル店舗』
としての誇りをみんながもっているし
ちゃんとお客様に認められている
という実感を
日々味わうことができるから。
ちょっと極端なことを言うと
うちは管理職がいらない
システムになっています。
店長という管理者はいます。
でも一人一人の個人の
サービスレベルのアップというのは
上司に依存している面が少なくて
目の前のお客様
毎日出会うお客様に
認められたか認められないかが
チップの金額によって
伝えられている。
なので
「どこまでもサービスの
レベルは上がり続ける」
というシステムになっている!

これは良い面です。
反面
「凡事徹底は大丈夫か?」
というのは
経営側や運営側、
言ってみれば店長や社長が
見ていなきゃいけない面だと
思っています。
例えば飲食店で
とにかく徹底して
基準を高め続けなければいけない項目に
何があるのか。
代表的なことをご紹介します。
まず1つ目は……
『食の安全・衛生面』
「フードセーフティ」
と言ったりします。
これが一番大事!!
2つ目は……
『料理の品質・
クオリティ』
どんなに接客が良くても
冷たいお肉を出したり、
ぬるいドリンクを出したりしたら
絶対にダメ!
3つ目は……
『清潔さ』
クレンリネスと言ったりします。
清潔で衛生的なこと。
ちなみに清潔というのは
目に見える埃やゴミがないこと。
整理整頓されていること。
つまり、目に見える側。
衛生面というのは
目に見えないが
有害な微生物がない状態。
この2つとも
徹底されていなきゃいけない
ということです。

4つ目は……
『サービス・
ホスピタリティ・
接客』
これには自信があります♪
あえて5つ目に入れるとすると……
『数値管理』
売上や客単価、客数、リピート率
さらにフード原価や人件費、利益率など。
そういうものまで
総合的に運営して
いかなきゃいけないのが
飲食店ビジネス。
だから良い面を言うと……
「飲食店ビジネスを極めると
どんなビジネスでも
ある程度できるくらいの
ビジネス力が身につく」
これはめちゃくちゃ
良い面だと思っています。
それをうちのグループでは
100名近いメンバーが取り組んでいます。
今回はその凡事徹底の中で
しかも優先順位の高い
フードセーフティに関して
「ここまでの基準で
やっている
やつがいるよ」
ということを皆さんに
共有したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼この基準でやっているやつがいるよ!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
和牛の刀は
今、7店舗運営しているんですが
一番最初にオープンした
お店から数えると、
2年やっています。
ときどき
『事故報告書』
が上がってきます。
今までに5枚くらいかな。
そして先日も事故報告書が
上がってきました。
これは
和牛の刀 西新宿1号店の店長
森蓮(もり れん)から上がってきた
事故報告書。
ちょっとかいつまんでご紹介します。
===============
▼報告日
2026年6月20日
▼事故発生日
2026年6月19日
▼発生時刻
22時から23時の間
▼発生原因 事故の内容
手洗い完了後の
手洗いチェックの未記入。
ちなみに手洗い自体は
実施してあるが、
手洗いチェック表の
記入がなかった。
▼事故内容の報告
22時10分頃
締めの作業を誰がやるのかを
確認しに行ったところ、
手洗いしたかどうかを
そこにいたスタッフに
確認しました。
すると「手洗い完了しました」
と返ってきた。
しかしチェックが漏れていた。

締めのタイミングで
手洗いチェックの紙を
回収するときも思い出せず
内容も確認がされていなかった。
▼なぜこのようなことが起きたのか
1・手洗い実施時
本人が〇のチェックを
していなかった
手洗いをしていればOKという
意識があるため、
本人ではなく代理で〇を付ける
という行為が行われており、
一人一人が自分でチェックを付ける
という意識を下げてしまっていた。
2・時間の効率化
お互いに監視するという意味では
これはプラスのメリットがあるが、
自分で最後のチェックを
入力するまでをやりきる
という意識の低下を生み
誰かがチェックを
してくれているだろう
という慢心を生んでしまっている。
店長である蓮が責任者として
チェックを最後まで
徹底的にやらせるという
意識が低かったことが原因です。
過去にもチェック漏れ
というものがあり、
本人に伝えていたが
自分がいない店舗や
休日にこのようなことが
起きていることは、
店長の責任である。
今回の事故内容の被害状況としては
衛生管理における
食中毒リスクが
ゼロになっていないこと。
それに伴い
鴨さんのブランドを
毀損するリスクがあるということ。
▼今後の対応策
手洗いチェックの未実施者への
ヒアリングを行い
手洗いチェックの
リーダーへの徹底を行い
手洗い完了後のチェックは
担当者ではなく一人一人が
行うように伝えるということ。
再発防止策としては
まとめると3つです。
1・代理チェックを禁止
本人が自分のチェックをする
2・手洗い時刻を知らせる
アラームを1時間ごとだけではなく
30分後のアラームを増やし、
全員がチェックをしたかどうかを
リーダーが再確認する
ダブルチェックを行う
3・手洗いチェック100%は
チェックまで行って達成だ
ということを直接全員に伝える
===============
こういう事故報告書が
送られてきました。
もう一回言いますね。
手洗いは、
行われていました。

ただ、手洗いチェック表の
〇をつけるのが漏れていた。
どうでしょうか。
人によっては
「いや
手洗いしていたんだから
OKでしょ?」
と言って
後で〇をつける人が
結構いるんじゃないでしょうか。
でも蓮は
それをやっていると
“慢心”という原因を
なかったことに
してしまう。
それはもったいないと考えた。
そういうリーダーだということです。
ようは実際に
手洗いが行われていること
これが一番もちろん重要。
なぜならばそれが
フードセーフティ
食の安全に繋がっているから。
しかし蓮が見ていたのは
それだけじゃなくて
人の心に“慢心”があると
フードセーフティ以外のときにも
基準が落ちる。
「こういうリスクが
未来に起こることを未然に防ぐ」
という考え方です。
これは倫理法人会や
朝礼でも学んでいるんですが
例えば「病気になりました」というときに
薬を飲んで治して
そのままにしてしまっては
それはもったいない!
病気になるということは
生活の不自然さ、歪み
ひがみが起きている。

例えば、
睡眠不足や運動不足
食事に原因がある。
その原因まで
ちゃんとアプローチしないと
せっかく病気になったのに
もったいないという考え方が、
私たちの教育や理念にあります。
今回、それを蓮が
事故報告書で伝えてくれたな
と思います。
実際に手洗いは行われていた。
しかし〇をつけるところまで
一人一人の心が徹底性を
欠けてしまっている状況。
この原因までアプローチするのが
基準を徹底する、
凡事徹底を本当に
全員が
できるようになる。
こういう考え方をもった
リーダーであるということです。
皆さんは、どうでしょうか?
自分の職場や自分自身の基準を
どのように捉えていますか。
「やったんだからいいだろう」
「今日は忙しかったから
仕方がないだろう」
そんなふうに考えていませんか?
でもそれだと基準というもの
人の心の中にある基準というものが
そのときにだんだんと落ちてしまい
それが重大な事故を引き起こしたり
いろんな場面で
いろんなパートで
基準が落ちていく。
またそれをチーム全体で
見過ごしていくと
チーム全体の基準が下がっていって
一度下がった基準は
上がらなくなる。

そういうことが
たくさんの職場で
起きているんじゃないでしょうか。
僕は今回の事故報告書を見て
「こういうリーダーがいれば
和牛の刀は大丈夫だ」
と思いました。
和牛の刀は
株式会社memory creationという
会社が運営しています。
社長は堺本卓哉
(さかいもと たくや)です。
このチームの企業理念は……
『memory creation』
『お客様の
思い出を獲る』
でもそれだけじゃない。
ビジョンは……
『世界最高基準の
運営を行う』
ようは
「世界で最高の基準を
私たちは作っていく」と
みんなでイメージしていくのが大事。
それが土台にないと
接客や感動だけでやっていると
飲食店経営は成り立たない。
これは
目に見えない部分だと思います。
手洗いは
お客様の目に見えない。
手洗いチェック表なんて
絶対にお客様の目に触れない。
でもそこを徹底できていなければ
お客様の目に見えるところだけを
やっていても
それは飲食店として
正しい運営、
基準の高い
運営にならない。

なぜなら
すべて人間の心が生み出している
現象だからである。
このことが
学べる事例だと思います♪
僕も改めて現象面だけではなく
その原因に関わる人間の心まで
ちゃんとアプローチする。
そんなリーダーで
ありたいと思いました。
蓮ありがとう♪
大切なことを伝えてくれて!

そしてこの記事を読んで
くださっている皆さんにも
お伝えしましたが、
東京カモガシラランドグループで働く
役員、社員、アルバイトの皆さん。
「基準というのは
自分の心の中にある」
これを忘れないように
やっていきましょう!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼基準が高ければ価値が高まる!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
いかがだったでしょうか。
神回中の神回じゃないですか♪
基準は一回落ちると
上がらない。
だからキープし続けるんですが
なんとなく今まで通りやれば
キープできるのかというと
そうならない。
何事もなかったように
いつもの通りに
なんとなくやっていれば
基準は必ず下がるように
なっています。
人間は基本的に
“怠惰”です。

だからこそシステムが必要であり
だからこそ教育が必要であり、
だからこそちょっとした
小さな問題が起きたときに
それを小さな問題だから仕方がない
と捉えずに、真の原因
どこに本当の原因が
あったのだろうか。
こういうことを
少なくとも一段階は
深掘りをして
その心の状態、基準というものを
守れなくなっている状態というものに
アプローチしていく。
これが基準の高いチームを
作るためには必要不可欠
絶対に必要な考え方だと
思いましたので
お伝えさせていただきました!
でもこういう基準の高い
リーダーの下で働けるスタッフは
僕はトータルで幸せだと思います。
もちろん言われたときは
「いや、ちゃんと
手洗い自体はしたんだから、
いいじゃないか」
そういう言い訳の気持ちが
心の中に湧いてくるかもしれません。
でも、そうやって
基準が下がってしまった人は
基準が上がらない人に
なってしまう
可能性がある。
そうしたら今の職場でも
もし次の職場に移動したとしても
求められる人材には
ならないと思います。
でも基準が高い人は
今の職場でも、どこに行っても
素晴らしい人材だと思われて
大切に扱われるし
ひいては収入だって
上がりやすくなる。
基準が高ければ
高いほど
その人の価値が高く、
信頼される人に
なれます。
そして、自分自身も
「自分はいい仕事をしているな」
「いい生き方をしているな」
と自分のことを
好きになれると思います。
人材育成に関わっている
リーダーの皆さん
メンバーの基準を
高めることに
どうか魂を燃やして
あげてほしいと思います!

僕も頑張ります!
それでは今日という最高の1日に……
せーのっ!
いいねー♪(^o^)/













