みなさんは
「自己投資」
していますか?
今回は特に組織やチームで働く
リーダーの人に
知ってほしい
内容になります♪
チームの未来は
必ず動かせます!
<目次>
1.自己投資について
2.リーダーがメンバーに
自己投資を促す方法
3.まずはリーダーが学ぶ!
本題に入る前に、お知らせです(≧∇≦)♪
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▼自己投資について
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今回の内容は組織やチームで働く人、
特にリーダーの人に
読んでほしい内容です。
タイトルは
「自分が動くと周りが動く。
周りが動くと、
自分が動かなくてよくなる。
そして……」
みたいな感じの内容になります。
この話をしようと思った
きっかけはマツです。

和牛の刀の4店舗目である
心斎橋1号店をやってくれているマツが、
先日Voicyで喋った内容になります。
これはFacebookでテキストも
投稿されていたので、
今回はマツのFacebook投稿を読んで、
僕がさらに抽象化したものを
お伝えしようと思っております。
===============
学ぶということは、
人生において最大の投資である。
しかし、
この「学びへの投資」には、
大きく分けて2つの形がある。
自分でお金を払って学ぶ。
そして、
誰かにお金を出してもらって学ぶ、だ。
この2つは同じ「学ぶ」
という行為でありながら、
実は学びの効率も
回収のスピードも、
そして、その人の意欲すら
大きく変えてしまう。
自分のお金を出して学ぶというのは、
簡単なようでいて実はとても重い。
なぜなら、
それは自分の
「命の時間」を
切り売りして得た
対価だからだ。
1万円を払うにしても、
10万円を払うにしても、
そのお金は自分が働いて稼いだものだ。
その瞬間、
学びは「痛い出費」となる。
財布からお金がなくなるたびに、
心がチクリと痛む。
でも、その痛みがあるからこそ、
人は必死になる。
「絶対に元を取ろう」
「この学びを、
自分の血肉に変えよう」
そういう姿勢が自然と生まれてくる。
まさにこの必死さが、
学びの吸収率を大きく高めてくれる。
昨日、
ちょうどうちの会社の
No.2のわーちゃんが、
他の経営者と一緒に
会食する機会があった。
その中で自己投資について
どう考えているかを
問われる場面があった。
わーちゃんの答えは
「自分でお金を出して学びたい。
だから、もっと給料を上げていきたい」
この考えがないと、
なかなか人は成長しない。
一方、会社や誰かに
お金を出してもらって学ぶ場合、
もちろん感謝の気持ちはあるだろうし
「ありがたい」とは
思っているだろうが、
しかし、根底には
こういう意識が潜んでいる。
「自分は負担していない」
「もし失敗しても、
自分の懐が痛むわけじゃない」
この「言い訳の余地」が
無意識のうちに行動の甘さを生む。
セミナー中に眠くなるかもしれない。
ノートを取る手が止まるかもしれない。
学んだことを実践せずに
終わるかもしれない。
なぜなら、自分の痛みがないからだ。
人は
「自分が痛みを背負ったとき」
にしか本気になれない。
これは、人間の本質だ。
もちろん、会社として
社員に学びの場を提供することはある。
私の会社もそうだ。
しかし、
その時に大事なのは
「自分は誰のお金で学んでいるのか」
を忘れないことだ。
もし、
会社が費用を出してくれているなら、
その学びを
「自分だけのため」
にするのではなく
「会社に還元しなければならない」
という責任が生まれる
ということを忘れてはならない。
例えば、
学びに行かせてもらっているのに
連絡を怠ったり、
結果を報告しなかったり、
そういう不義理な行動をする人間は
投資を無駄にするだけでなく、
信頼まで失ってしまう。
だからこそ私は社員にも
自分で学びに投資することを勧めている。
自分のお金を出すと言い訳がなくなる。
「時間がなかったから」
「ちょっと難しかったから」
「また今度にしようと思って」
こうした言葉は、
自分のお金を払っている以上通用しない。
必ず
「どうすれば結果を出せるか」
を考えるようになる。
つまり、
自分で学びに投資をするということは、
同時に
「逃げ場をなくす」ことでもある。
逃げ場をなくしたときに、
人は本来持っている
最大の力を発揮する。
この学びとは、
セミナーに参加することだけではない。
和牛の刀では
アルバイトスタッフが
自らお金を払って、
自店舗で顧客体験をし、
その中で焼きの現場であったり、
オペレーションだったり、
どのタイミングで
何をやっているのかを学んでいる。
休みの日にわざわざ足を運んで、
安くないお金を自分で払って
学びに来ているのだ。
どんなことでも、
どんな立場でも、
自分に対しての投資はできる。
私は社員にこう伝えたい。
「自分のお金で学ぶのか、
会社のお金で学ぶのか、
それをしっかり自覚してほしい」
もしも、
自分のお金で学ぶなら、
必死に吸収して成果を出すのは
当たり前だ。
もし、
会社のお金で学ぶなら、
感謝とともに必ず
会社に還元しなければならない。
どちらにせよ、
学びに対して不義理をしてはならない。
学びとは、知識を得ることではない。
行動を変え、結果を変えることだ。
この姿勢がなければ、
どれだけ素晴らしい講座や
セミナーに出ても、
学びは血肉にはならない。
逆にこの姿勢があれば、
どんな学びも必ず
人生を変える力に変わっていく。
社員1人1人が
「学びへの投資の本質」を理解し、
行動で提示してくれることを
心から願っている。
===============
という投稿でした。
まさにこれはすべての
経営者・リーダーが
社員たちに「こうなってほしいな」
と願っている内容だと思います!
僕は
無料で学んで
成長している人を
見たことありません!

例えば、
無料のYouTubeだけを見て、
知識を得て気持ちよくなって
「うわー、自分は偉くなったなあ」
と勘違いしている人は
沢山いると思います。
それで「変わった」
それで「成果を出した」
ということは、
ほとんどないと思います。
「鴨さんのYouTubeを見て、
私、本当に変わりました」
と言ってくれる人がいます。
もちろん、
変わった人もいると思いますが、
ほとんどの人は
鴨さんのYouTubeを聞いてから
講座に来て、痛みを伴う投資をして、
その後行動が変わって、
結果が変わっていったという人が
ほとんどだと思います!
「人間は何かを自分から差し出して、
その差し出した分を
ちゃんと回収する」
これは自然界の法則……
宇宙の法則なので
逃れられることはないということを
教えてくれる内容だと思います。
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▼リーダーがメンバーに自己投資を促す方法
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今回はここに関して、
リーダーがメンバーに
「自己投資をしてほしい」
と思った時に、
どうすればいいか
というお話をしようと思います。
最初に結論を言語化しておくと、
こうなります。
「自分が動くと、
周りが動く。
周りが動くと、
自分が動かなくてよくなる。
そして自分は次の役割に動く」です!
今回の自己投資でいうと
「自分が学びまくると
周りが学ぶような集団になる。
そして、周りが学ぶと、
自分自身がその学びは
やらなくてよくなるので、
自分は次の学びをするようになる」
になります。
例えばうちの会社でいうと、
僕は最初にマーケティングを学びました。
そうすると、
ヒロキングがマーケティングを
学んでくれるようになって、
僕はもうYouTubeやSNSの
マーケティングを学ばなくて
良くなってきました。
じゃあ、次に
自分は経営を学ぶようになる……
というふうにお互いがお互いの
役割を果たすようになるということです。
例えば、日本一たい焼の
山本隆司(やまもと りゅうじ)さん
だったら、
店舗数が少ない時は、
自分がたい焼きを
焼きまくっていたわけです。

そうすると、
周りが自分でちゃんと
焼きを学ぶようになり、
安定してきたら、
隆司さんは次のお店を
取りに行くようになります。
すると、
みんなの役割も増える
ということです♪
今回投稿してくれたマツは
元々僕のYouTubeを聞いていました。
でも
「違う。
やっぱり自分で払って
学びに行かなきゃ」と、
僕の伝承塾と、
今は人と金経営塾を
受けるようになりました。
すると、
No.2のわーちゃんだったり、
歯科事業のなかさんとか、
みんなが学ぶようになってきたのです。
すると、マツは次の役割、
新規事業である和牛の刀を
立ち上げるようになりました。
この会社の社長に
No.2のわーちゃんが
つくようになりました。
「自分が動くと、
周りが動く。
周りが動くと、
自分が動かなくてよくなる。
そして、自分は次の役割に動く」
この法則はすべての人に働く
宇宙の法則だと思います!
まずリーダーは
自分が学んで
いきましょう♪
チームの未来は
必ず動きます。
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▼まずはリーダーが学ぶ!
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今回は
「自分が動くと周りが動く、
周りが動くと、
自分が動かなくてよくなる。
そして、自分は次の役割に動く」
という法則について
お話しさせていただきました。
今回は「自己投資」
についての文脈で伝えたんですけど、
これは何でも当てはまる法則なんです。
僕はKAMOBANDというバンドを
2年近くやっているのですが、
ライブでも同じ法則が起きています。
最初はとにかく
ライブの雰囲気を優先しました。
「とにかく
お客さんを喜ばせよう」と思い、
僕はボーカルをやりながら
沢山動いていました。
しかしながら、
最近はKOZYのほうが
僕の何十倍も動いていますし、
何ならギターもベースも
キーボードもドラムも
みんな動くようになりました。
すると、
僕は中央で動かないで
しっかり歌を届けたり、
お客様1人1人と
目を合わせたりした方が、
全体のチームとしての
パフォーマンスは上がる
というふうに変わってきているんです。

これはまさに
「自分が動くと、周りが動いた」
周りが動くようになってくれたんで、
僕は動かなくてよくなったんです。
結果的に
「みんなが今、どんな感情なのか」
ということを受け取りながら歌ったり、
MCをやったりできるようになり、
ライブの
パフォーマンスが
トータルで劇的に
上がりました!
見た人は分かると思いますが、
どんどんバンドのレベルが
上がっているというのは、
実は演奏レベルだけの話ではなく、
チームビルディングも影響しています。
これもまさに会社経営も、
エンターテインメントも、
チームで何か価値を
生み出している時には必ず働く
「宇宙の法則」の影響です。
「自分が動くと周りが動く。
周りが動くと、
自分が動かなくてよくなる。
そして、自分は次の役割に動く」
の法則でございました。
ぜひ、
現場で実感してみて
ください♪

それでは今日という最高の1日に……
せーのっ!
いいねー♪(^o^)/
P.S.
今週の鴨頭嘉人のプレミアムVoicyは……
『接客の極意中の
極意中の極意』
について話しています。
うちのスーパースターボニカとゆりは
なぜあれだけの成果を出せるのか?
今回は接客業だけでなく
全員が学べる内容なので
ぜひ聞いて実生活に
役立ててください!
Webから申し込むと……