今回はオンラインサロン【鴨Biz】の
『日刊カモガシラタイムズ』
の記事をご紹介します♪
記事の内容は
『抹茶ブームについて』ですが
そこには実現可能な
『ブランド戦略』があった!
これを皆さんのビジネスにも転用し
ぜひアクションを
起こしてください!
<目次>
1.世界中で抹茶がブームになっている
2.選択肢は1つしかない!!
3.失敗もするし上手くいくこともある
本題に入る前に、お知らせです(≧∇≦)♪
【ビジネスオンラインサロン鴨Biz】
『鴨Biz』は毎月1日~5日の
5日間だけしか入会できない
オンラインサロンです!
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▼オンラインサロン【鴨Biz】
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▼世界中で抹茶がブームになっている
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実は今回のVoicyは
和牛の刀 浅草ひさご通り店
というお店で、収録しました♪
どうしてかというと
本日イベントがあったからです。
何のイベントかというと
東京武士道会という
裏千家のお茶のチームを
やっているんですが、
そこのメンバーが
和牛の刀 浅草ひさご通り店の店舗で
「インバウンドの方と
着物の美女に向けて
お茶の体験会をやろう」
という初のチャレンジをした日でした!

そのお店の店内で
Voicyを収録したので
少し音楽や声が入っているとは思いますが
よかったら、Voicyも
聴いてみてください。
▼鴨頭嘉人の朝礼
『中小企業と個人事業主が
実現可能な
『ブランド戦略』語ります!!』
(※こちら→) https://voicy.jp/channel/1545/6859858
今回はやっぱり月初なので
ビジネスの話をしよう
と思っています(≧∇≦)♪
オンラインサロン【鴨Biz】で
毎日発信している
『日刊カモガシラタイムズ』
2025年6月9日(月)の 記事……
『抹茶ブームについて』
今、世界中で抹茶が
すごくブームになっていて
特に抹茶のパウダーや
ドリンクがめちゃくちゃ売れている。
スウェーデンのお客様が
観光に来たときには
日本のお土産で抹茶を買って行く。
さらに、欧米では健康食品として
エナジードリンクに抹茶を混ぜたり
プロテインに混ぜたりしている。
あとイギリスとオーストラリアでは
抹茶ラテがカフェの
定番メニューになっている。
このように
抹茶の需要が
どんどん上がっている。
東南アジアでも
ココナッツミルクと
抹茶を混ぜて飲むというのが
定番化しているくらい
抹茶が使われていて、
財務省の貿易統計では
抹茶の日本からの輸出量が
この10年で4倍になったそうです。

それくらい
「需要が伸びている」
というのが今の抹茶で
「世界中で
人気が出ている
抹茶の状況である」
というニュースが
日経新聞に載っていました。
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▼選択肢は1つしかない!!
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そして、ここからが
『日刊カモガシラタイムズ』の
【鴨頭所見】です!
言ってみればニュースというのは
具体的な具象ですよね。
それを一旦【鴨頭所見】で抽象化して
そしてその後サロンメンバーさんが
自分のビジネスに転用して
具象にして、実際に
そのアクションを
起こせるようになる!
こういった
「アナロジー思考力を
身につける」
というのがテーマなっているので
僕の【鴨頭所見】は
抽象化して転用しやすいところまで
もっていっています。
今回はそのパートをご紹介します。

===============
【鴨頭所見】
「供給を増やすのか?
増やさず
ブランド化するのか?」
===============
抹茶が海外で人気を獲得している。
日本の飲食がブレイクするのは
日本より海外に移っている。
つまり、海外で日本食が
ブレイクしている。
和牛も寿司も
海外から日本への逆輸入だ。
健康食ブームの広がりを背景に
ラテへの投入や菓子類などに
積極的に抹茶が使われている。
インバウンドの増加が
日本の抹茶文化浸透に
一役買う構図だ。
つまり海外顧客が
日本で抹茶を体験して
自分の国でSNS発信をすることで
日本文化が世界中に広がっている。
こういう流れも起きている。
こう考えると…
「元々日本が保有していたが
日本人が気づいていなかった
価値がインバウンド顧客によって
掘り起こされて
世界でブレイクしている」
そしてそれが逆輸入で
日本にも広がっている。
こんな素晴らしい
棚ぼたが起きている。
もちろんコレは良いことなんだが…
===============
ココからが日本のビジネスマンの
意思決定の重要性が
出てくるポイントなんだ♪
そのポイントに絞って
選択肢を出していこう♪

===============
これは何が背景に
なっているのかというと
抹茶が売れに売れていて
供給が間に合わなくなってきている
そこで今、政府も民間企業も
どうやって抹茶を増やすか
ということに取り組んでいるらしい。
ですが、今ここで僕が言いたいのは
選択肢です。
===============
1.供給量を増やして
顧客ニーズに応えていく
国も抹茶の生産を支援しているし
民間も今、他の農業の作物を
抹茶に切り替えたり
あとは肥料や農薬を
低コスト化して機械化も促して
抹茶を作るという方向に
どんどん向かっている。
なるほど日本らしい選択だ。
車を大量に作って
世界を獲った成功体験が
供給を増やすという
選択肢に表れている。
2.供給を増やさず
ブランド化する
「敢えて増やさない」
という選択だ。
価値とは
「需要が多く供給が不足する」
と高まるという原理原則がある。
コレを偶然ではなく『設計する』
このことをブランド化と呼ぶのだ。
フランスやイタリアはコレが上手い。
彼らはあんまり働かないので
いくら需要が増えても知らんぷりだ。
その結果
供給量が足りないまま
ブランド化して
『高単価商品に
なっていく』
コレをちゃんと
設計してやるという方法だ。
===============
鴨頭嘉人の結論としては…
・超少子化によって
働く人が極端に不足
・人口減少によって内需が縮小
この条件が確定している日本において…
「供給量を増やす」
は愚策である。
そう考えています。

もう昭和とは違う。
仮に抹茶畑をここから
4倍の量にして
その後海外が本気で栽培したり
ブームが終了したら
いったいどうするつもりなの?
もちろんこの抹茶ブームを
見過ごすなんてあり得ない。
だからこそ
『ブランド化』なんだ!
ブランド化をするためには
3つのステップがあります、
ステップ1
「需要を増やし続ける
アクション」
ステップ2
「供給量は増やさず
クオリティを深く掘る」
ステップ3
「体験量は増やす
方向で進める」
イメージとしては…
「抹茶の店舗は増やすが
畑は増やさず価格上昇を促し
ブランド化する」
これが人口減少国の打ち手だ。
フランスとイタリアは
上手くやっている。
鴨頭嘉人も『和牛の刀』を
このブランド化しようと進めている。
1.口コミ、広告、SNSで
和牛の刀の発信量を増やす
これは需要を増やすということです。
2.限定したオーナーに店を任せる
供給は広げすぎない。
需要を伸ばす力に対して
少なめに供給量を増やしていく
ただ店舗は増やす。
3.インバウンド顧客に
世界一の体験を提供
これなら一過性にはならない
長期的な戦略になる。
ココで決して
和牛の叩き売りなどしない。
昭和の成功体験が
染み付き過ぎな人間には
このブランド化は出来ないだろう。
日本の
「今後の打ち手の方向性」
を見誤ってはならないのだ!

===============
これが『日刊カモガシラタイムズ』の
記事です!
こんなふうに
抹茶のブームというのを
「へぇー、抹茶流行ってるんだ」
で終わりにするのではなくて
そもそも抹茶というものの
需要が増えている。
ここから供給量を
増やすべきなのか。
それとも供給は増やさず
ブランド化の道に行くのか。
こういった2つの選択肢を設定し
現在の自分の状況。
今回の場合は日本という国ですね。
「人口減少」
「働き手が減る」
つまり内需が減って働く。
でも減るのに畑を増やして
供給量を増やしたら
間違いなく破綻します。
ということは……
選択肢は2つない!!
実はブランド化
しかないのだ!

じゃあブランド化するんだったら
どのステップをやるのか。
こんなふうに
具体的な1つのニュースを
「NTTがそうなんだ」
「アメリカってそうなんだ」
で終わらせないで
ちゃんと抽象化すれば
必ず今の自分の会社や
今の自分の事業
自分の立場、役職に
照らし合わせることができるはずです。
これが
『アナロジー思考力』
具象から抽象化。
そして自分の領域に転用して
具体的にアクションを起こす。
これを毎日記事を読むだけで
自分の中のビジネス思考力が
高まっていく。
これがオンラインサロン
【鴨Biz】の学び方に
なっています!
つまり、多くの経営者と
そして会社員の人が
一緒に学べるオンラインサロンに
なっているということです。
現在、2025年7月1日(火)から
7月5日(土)までが
入会タイミングになっていますので
この記事を読んで
くださっている方に向けて
入会できるLINEのURLを
貼り付けておきます。
無料ですから
とりあえずこのLINEを
ポチッとしていただいて
入会手続きしたいという方は
入会のほうに進んでいただきます。
おそらく僕が行った説明会の
動画も見れるようになっている
と思いますので
ご活用いただければと思います。

▼オンラインサロン【鴨Biz】
(※こちら→) https://kamogashira.com/kamobiz/
「ビジネス力を高めたい」
「活躍したい」
「誰かの役に立ちたい」
「会社で出世したい」
「年収を上げたい」
という方は
ビジネスを学ぶことによって
確実にその願望が満たせる
と思いますので
ぜひ一緒に学んでいきましょう♪
お待ちしています♪
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▼失敗もするし上手くいくこともある
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今回は、日経新聞の
抹茶ブームという1つの具象
ニュースから抽象化して
それを自分ごとに
転用していくという考え方
思考法というものを
ご紹介させていただきました。
このような
『日刊カモガシラタイムズ』
という記事が
1週間のうち6本
毎日投稿されているのが
オンラインサロン【鴨Biz】です。
しかも月に1回
鴨頭嘉人から直接
ビジネスコンサルが受けられる
というふうになっているので
「ビジネス力を高めたい」
という方は
このオンラインサロン【鴨Biz】の
門を叩いてほしいと思っています。

そして僕は
ただ話すだけじゃありませんよ!!
実際に自分の
ビジネスの現場で
やっています!
和牛の刀というのも
今回の抹茶ビジネスの
方向性と同じように
供給量は増やしすぎず
でも需要というものは、
ちゃんと伸ばし続ける
ようになっています。
そして
「世界最高レベルの
食体験の提供」
というミッションを掲げて
スタッフと一緒にこの
「ブランド化」
というものを
進めています。
こんなふうに僕は学んで
終わりにせずに現場で実践し
そしてまた現場で
いろんなデータが取れるわけです。
失敗もするし
上手くいくこともある。
そういうデータも伝えているのが
オンラインサロン【鴨Biz】に
なっていますので
ぜひこのデータも
受け取っていただけたら
嬉しいです♪

それでは今日という最高の1日に……
せーのっ!
いいねー♪(^o^)/
P.S.
今週の鴨頭嘉人のプレミアムVoicyは……
『脳の拡張方法について』
「同時に確認しなきゃいけないことが
できたときに
一つ一つはできるが同時にはできない。
鴨さんはどうしてできるんですか?」
こういう社員からの質問に答えています。
このスキルは全ての人が
もっておいたほうが
いいと思うので
ぜひ聴いてください♪
Webから申し込むと……