不確実な時代にリスクをとって挑戦している者を讃える♪

12月21日の豊洲PITを

終えた鴨頭嘉人は
“燃え尽き症候群”に……

 

なっていません!!

 

なぜならもうすでに

リスクをとって、

挑戦を始めているから!

 

リスクをとって挑戦していると、

やがて理解

してくれる人が

周りに現れるのです♪

 

<目次>

1.分からないから挑戦している!?

2.未来が分かる時代なんてない!!

3.リスクをとったらエネルギーが沸く!

 

本題に入る前に、お知らせです(≧∇≦)♪

 


 

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▼分からないから挑戦している!?

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ものすごく
大きな目標に向かって
取り組んでいたり、

その目標を達成したり
その期限が終わると……

 

「大概の人は

 “燃え尽き症候群”

 というものになる」

 

と言われています。

 

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分かりやすい例で言うと、
オリンピック選手。

 

オリンピックは
4年に1回なわけでしょ!

 

すごいことですね!

 

そこに照準を合わせて
技術やメンタル、

体調をマックスに
もっていくということを
4年間かけて行う。

 

その大会が終わると

「金メダルを取る取らない
 に関わらず
 “燃え尽き症候群”
 になってしまう」

というのは
よくあるそうです。

 

ヒドい人だと
ガクッと落ちて、

自分で自分を
追い込んでしまって、

引退まで考えてしまう
こともあります。

 

 

それが悪いとは言いませんが

「怖い」とは

思います。

 

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僕は2023年12月21日の
豊洲PITの歌手デビューライブに向けて

この1年2ヶ月間
全ての調整をしてきました。

 

 

「全て」というのは、例えば……

 

『予算』

 

デビューライブの時点で
会社が潰れてしまったら、
予約してもどうにもならないし

協力してくださっている方も、
全員が食べられなくなってしまいます。

 

ですから、
予算を絶対に切らさないように
調整してきました。

 

 

それから……

 

『技術』

 

僕は1年2ヶ月前は
全く歌えなかったので、
調整していきました。

 

ボイストレーナーの
KOZYさんのおかげです(^o^)/

 

これは本当にありがたい(≧∇≦)♪

 

 

そして……

 

『体調をマックスの

 状態にもっていく』

 

これもそんなに
簡単ではない取り組みでした。

 

僕の場合は、
一般社団法人と
NPO法人を含めて、

5つの会社を経営しています。

 

そのすべてを決済している
経営者でもありますし、

売上のほとんどを作っている
プレイヤーでもあります。

 

ですから、
スケジュールの管理
体調管理というのは

一筋縄では行かない

立場にある。

 

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それを調整して今回は
11月までにほとんどの仕事を
しておきました。

 

もちろん12月も
動かないといけないものも
ありますが、

12月ではなくてもいいものは
全部11月までに終えて

体調を整えて万全の状態で、
12月21日を迎えることができました。

 

そこまで全力で取り組めたのは

周りの人が

協力してくれたから♪

 

 

うちの社員もそうですし、

バンドメンバーの皆さんや
レコーディングスタッフの皆さん
撮影のメンバーさん。

 

そしてその人たちとの
全部のコミュニケーションを
とってくれた司(つかさ)の
おかげでもあります。

 

本当にありがたいなと思います♪

 

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そんなこんなで

「燃え尽きていないのか、
 鴨頭は?」

と聞かれれば……

 

「燃え尽きる

 暇がない!!」

 

 

どうしたらいいのか
分からないので

武道館のことで
頭がいっぱいです!

 

しかももうすでに
水面下で調べたり
人に会おうとしていたり、

予算についての
お願いもし始めています。

 

もう全てのコミュニケーションが
始まっている!!

 

「2年後に
 武道館に立つ」

と決めましたが……

 

 

2年って

短いからね!!

 

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デビューしたばかりで
ヒット曲もない、

他の事業もたくさんあって
新規事業も51個
立ち上げたばかりの鴨頭嘉人が、

武道館のステージに立つための……

 

現在地から目的地までの距離。

 

そしてそれに合った
取るべき行動に対して、
2年間という期間は

「超短いな」

と思っています。

 

 

本当に2年でできるのかのは、
分かりません。

 

確実なものなんかないので、
分かんないです。

 

ファンの人たちが

「鴨さんなら絶対できますよ」

と言ってくれるのは、

応援なので気持ちとしては
もちろん受け取ります。

 

でもロジック的には
できるかどうか
全然分からない。

 

 

分かるわけがない!!

 

 

「分からないから

 挑戦している」

ということもあります。

 

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▼未来が分かる時代なんてない!!

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ここから僕の話から世の中の話に
急にサイズが変わります。

 

今は

『VUCA(ブーカ)の時代』

と言いますよね。

 

よく分からないから
『VUCA』の頭文字を
日本語で言うと……

 

『V』は変動性。

『U』は不確実性。

『C』は複雑性。

『A』は曖昧性。

 

ようするに

「未来って
 もう分からない
 時代になったよね」

と言っていますが……

 

 

未来が分かる時代

なんて

もともとない!!

 

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例えば、
世界で最も影響力をもつ
経営者を生み出している
ハーバード大学の統計によると

ハーバードの学生の就職率は
たったの『66%』だそうです。

 

『14%』は、
大学院に進んで
新しい研究を行っている。

 

『7%』は奨学金をもらって
国外などで研究をしている。

 

『10%』は未定。

 

『2%』は旅人になるそうです。

 

すごいよね!!

 

日本は、確実な未来を
手に入れたいという安定志向を
もっているので、

ハーバード大学卒という
ステータスがあるうちに

「急いで就職しなきゃ」

と考えるらしいんです。

 

ハーバード大学の人たちは、
そうは考えないで……

 

今しかできない

経験をしに行く!!

 

それが研究や
旅だったりするというだけです。

 

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ハリウッド女優の
ナタリー・ポートマンさんは
ハーバード大学の卒業生で、

彼女がアカデミー賞に
ノミネートされたときに

ハーバード大学は、
在校生向けの一斉配信で
こんなメールを出したそうです。

 

「リスクをとって、

 この職業をしている

 卒業生たちを

 讃えたい」

 

すごいですよね♪

 

ハーバード大学というのは
本当に頭の良い学生さん
ばかりなんですが……

 

エンタメは

リスクしかない!

 

 

「そういうところに
 飛び込んでリスクを
 とっている人を称賛する」

ということをはっきり
伝えている大学です!

 

 

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▼リスクをとったらエネルギーが沸く!

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また僕の話に戻りますが……

 

僕は12月21日のライブが終わった後
CDやグッズ、動画、音源をもって

産んでくれたお母さんに
会いに行きました。

 

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「俺こんなに頑張ってるよ」

「こんなに素敵な人に
 囲まれてんだよ」

 

こういうことを

お母さんに

伝えたくて(^o^)/

 

 

お母さんは、50歳を過ぎて
「歌手になる」という
息子がやっぱり心配ですよね。

 

「本当に大丈夫かな。
 この子」

と思っているから、

少しでも安心して
もらいたいじゃないですか。

 

そのことを伝えに行ったときに
うちのお兄さんが

僕と宇宙一のカミさん・明子さんが
いる時間に合わせて
来てくれたんです。

 

うちのお兄さんは
ライブにも来てくれて、

できるだけ目立たないように
参加してくれました♪

 

僕がお母さんに
「こんなふうに頑張ってるよ」
と伝えたら

「あんたすごいね。
 なんか遠い世界に
 いくみたいやわ」

と頑張っているということを
笑顔で認めてくれて、

その顔を見て

僕は安心しました。

 

 

そのときにうちのお兄さんが……

 

「お母さん。
 嘉人はいっぱい
 リスクをとっとるんよ。

 だからこんなことが
 できるんよ」

 

と言ってくれたのが

超嬉しかった♪

 

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うちのお兄さんは僕に
「そんなことしてて大丈夫か?」
とは言いません。

 

言いませんが、

僕の活動を

よく見て

くれています。

 

僕は兄貴っ子でした。

 

子どもの頃から
ずっといじめられっ子で、

いじめから自分の身を守るために
お兄さんの後ろに
ずっとくっついて、

完全にお兄さんに
依存している弟だったんです。

 

 

だからお兄さんが
どんな気持ちで、

僕のことを見守ってくれているのか
よく分かります。

 

そんなお兄さんから

「お母さん。
 嘉人はリスクとっとるんよ」

と言われたときに、

今までの苦労が

全部報われた

気がしました。

 

 

分かってくれている人がいることが
こんなに嬉しいんだなって♪

 

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お兄さんもそうだし、
うちの社員や
今、関わってくれている人たちはみんな

僕がどんなリスクを
とっているのかということを

理解してくれて
支えてくれています。

 

こういう人たちがいるから

「まだまだ挑戦ができるな」

と思っています。

 

2年後、

武道館に行きます!

 

みんなと一緒に行きます!

 

リスクをとっていきます!!

 

応援してくれているみんな……

 

今までに

見たことのない景色を

一緒に見に行こうね♪

 

 

未来に対して……

 

「どうなるのか分からない!」

 

そんな未来予測の
インフルエンサーの情報に
振り回されている暇があったら
そんなこと考えないで……

 

「よっしゃ!
 リスクをとればいいんだ」

 

こんなふうに考えてほしいなと思って
今回の記事を書きました。

 

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リスクをとるというのは
無謀なことをするだけではなくて

そのリスクを
どれだけちゃんと減らすのか

ということも
地道に行う必要があります。

 

 

だって2年後の目標も
動いていますからね♪

 

でも「リスクをとる」と決めたから

そのエネルギー

というものが

ちゃんと湧いて

くるんだと思います!

 

 

リスクをとったら動く!

 

リスクをとりに行ったら、
それだけエネルギーが湧く!

 

リスクをとりに行ったから、
出会えなかった人と出会えて

見ることができなかった
景色を見ることができる!

 

「ご褒美が半端ないよ♪」

 

こういうことをお伝えしたかった!!

 

 

『挑戦する人と
 その挑戦者を
 応援する人は
 両方とも挑戦者である』

 

 

これは『挑戦者の詩』の
ミュージックビデオの解説に
入っている言葉の一つなんですが

本当にそう思います!

 

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ですから、
一人一人が無謀なことに
リスクをとって
バラバラに挑戦するよりも

リスクをとって
挑戦する人が生まれれば、

それを応援することによって

チーム全体が

『挑戦コミュニティ』

になる!!

 

 

これは日本人が特に強い

『推し活』

もそうだと思います。

 

『推しが武道館に
 いってくれたら死ぬ』
という有名な漫画と
映画もありますが、

そういうものが作り出せるのも
日本人の良さなんだ
というふうに思っています。

 

 

一緒に夢を追いかけて

いきましょうね♪

 

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2年後武道館です!

 

 

それでは今日という最高の1日に……

せーのっ!

いいねー♪(^o^)/

 

 

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最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。