悩んだ時はまず『論理的可能性思考』を使ってみる♪

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▼『論理的可能性思考』の塊！窪田望♪

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一昨日、
窪田望（くぼた のぞむ）さんと
『web3おじさん1万人育成計画』の
Facebookライブをしたのですが、

本当にすごい

と思いました！

このFacebookライブは、
前回は4時間5分、
今回も結局2時間43分の

長丁場でした。

NFTについて
基本的にゼロから始めるための
具体的な方法という
内容の説明会です。

これを、オンライン上で、
一人一人、取りこぼさずに
全員の質問を
拾い上げることは、


とんでもない

労力なのです。

僕は主催者だから、
労力という言葉は
使ってはいけないのかも
しれませんが、
ここではあえて
客観的にいっています。

あれほど丁寧に
対応できる人、
いるかなぁ……

毎回、

すごいと思います！

窪田望さんは
AIアーティストだし、

AIプログラムも自分で
組んだりしているし、

多分、日本のweb3や
AIに関しては


トップの人です。

めちゃくちゃ頭いいし、
デジタル大臣に
いろいろな進言をしたりするような
レベルの人なので（≧∇≦）♪

もしかしたら、
僕の偏見もあるかもしれませんが、
そういうハイレベルな人にとって、
初心者との会話は、
普通は聞いていて

イライラするんじゃ

ないかな？

と思うんです。

例えば

「NFTの買い方を
教えてください！
一点も買えないんです。
なんで私だけ買えないんですか？」

と質問してくる人がいますが、
よくよく聞いてみると

イーサリアム（仮想通貨）を
一個も持っていなかったり、

事前課題を一個も
やっていなかったり……

そういう人も
いっぱい居るんです。

他にも
「『Chrome』で入ってください」
とお願いしても
「クロームって誰？」
みたいな。

そういう人が、
いっぱい居るんですよ。
僕もそうだったんですが……

その一つ一つに、

丁寧に寄り添って

いるんですよ。

その寄り添うときも、
例えば心の中で

「めんどくせえな」
「自分でググれよ！」

みたいな気持ちになっても
おかしくないじゃないですか。

でも、窪田望さんは、
違います。

セミナーが終わると、
毎回同じことを言います。

「いやぁ、

こっちが勉強に

なりますよね♪」

つまり、

「そういうところで
初心者はつまづくのだ
ということを、
今日初めて知りました」

と笑顔で話すんです（≧∇≦）♪

このことを抽象化していうと、
彼は

『論理的可能性思考』

のもち主なのだと思います♪

『論理的可能性思考』の逆は

『感情的不可能思考』

となります。

人間は、
この『論理的可能性思考』と
『感情的不可能思考』の
どちらかに偏っている
傾向があるのではないか
と思いました。

つまり、先ほどの場合に

「なんだよ！全然人の話を
聞いてねーじゃねーかよ」と

すぐに思ってしまう人は
『感情的不可能思考』に
偏っている可能性があります。

窪田望さんは

「そうか。
そこが問題だったんだ。

僕が問題になると思ったところと
相手が問題になると
思ったところには

違いがあるんだなあ」と

論理的に考える。

そして「次からはそこを
丁寧に説明しよう」と、
いまの自分ができることを

淡々と

改善していく。

彼はこの

『論理的可能性思考』

の塊なんだと、

本当に勉強になりました♪

僕も時々
『感情的不可能思考』に
なりそうなときがあります。

誰でもありますよね？

この、窪田望さんの
『論理的可能性思考』を、
皆さんもぜひ、
取り入れてみませんか？

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▼人間関係の悩み～50代女性の場合～

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本日は、水曜日ですので、
コミュニケーションに関する
皆さんからの質問に
お答えするという回に
なっております。

このコーナーは
途中でやめる可能性も
ありますが、

ご質問をたくさん
いただいておりますので、

お答えできるものは
できる限りお答えするつもりで、

しばらくは続けてみようかと
思っております♪

本日は、
自営業の
50歳女性の方からの質問です。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
（以下、原文ママ）

現在、個人事業主（業務委託）
として働いています。
50歳の女です。

委託先の管理者との関係で
悩んでいます。

今年の4月に経営者が代わり、
報酬や規則等、
私たちにとって不利益な方向へ、
大幅に変わりました。

新しい経営者は
全くの畑違い（建設関係）
の人です。

現場の意見を

何一つ聞いて

くれません。


8ヶ月経った今もなお、
次々と無理難題を
強いられています。

業種はパンの移動販売です。
4年目になります。
小さな会社ですが、
東北3営業所で、

4年間ずっと

トップの成績を

残しています。

結果を出している以上、
ほんの少しでも意見を
言っても良いのでは？

と考え、
改善してほしいことを
伝え続けてきましたが、

耳を傾けてくれることはなく、

全否定されます。

従えないのであれば、

契約解除
もありえますよ

とまで言われました。

私を含め、
販売員のほとんどが
40代～60代の、
今後転職が厳しい年齢です。

それが弱みとなり、
私以外のみんなは
我慢するしかないと言い、
何も言えません。

私はおかしいと思うことは、
はっきりと伝えるタイプで、

今の経営者と管理者からは
結果を出すものの、

かなり扱いづらいと
思われていると思います。

毎日がストレスです。

転職すべきか、
我慢して続けるべきか、
葛藤している日々です。

頭ごなしに全否定されるので、
私がおかしいのではないかと、
受け入れて考えてみたことも
ありました。

委託先の管理者の人格は
変わることはないので、
私の考えを変えるしかないのか、、、

本当に
判断できかねています。

長文で
申し訳ありません。

客観的にどうすべきかを、
鴨頭さんのような方に
アドバイスをいただけたなら、
気持ちの整理がつくと思い、
相談させていただきました。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝

という質問、というか、
もう相談ですね。

二つの視点から
お答えいたします。

まずは、
冒頭でご紹介した
窪田望さんの特徴である

『論理的可能性思考』

を使うと
どういう事ができるか
ということと、
もう一つは

人間鴨頭嘉人
の意見です。

今回の質問者の方をはじめ、
皆さんの人生の
判断材料にしていただければ
と思います♪

まず『論理的可能性思考』の
視点からみると、論理的に
コミュニケーションを考えることは

具体的なアクション

がすごく浮かびやすいです。

コミュニケーションにおいて
「論理的に考える」とは、

自分の感情を

一旦どこかに

置いておく

という考え方ととらえて
良いと思います。

自分の感情を
置いておくということは

「相手の論理を

考える」

ということです。

この方の場合、
現在の状況が業務委託で、
契約している相手先の
経営者が今年4月に
代わっています。

経営者が今年4月に
代わったことには、

必ず理由があります。

ここからは少し
僕の想像が入ります。

経営者が代わるということは、
経営がそんなにうまくいっていない
可能性があると、


論理的に

考えてみるのです。

もしかすると、
一つのパンの営業所ではなくて、
全体としてうまくいっていないから、
経営者が代わったのではないか
と考えてみることですね。

今までの報酬制度や規則が
そのままだったら、
この会社が立ち行かなくなった
可能性があると、

論理的に客観的に

考えることができます。

報酬や規則が変わるのは、
もしかすると必要なこと
だったのではないかと、

相手の立場で

考えてみることです。

もし自分が、
個人事業主の人たちに
業務委託をしている側の
経営者だったら、

今までと同じことをしていたら、
全員が不幸になると
考えている可能性がある、
ということです。

結局、方針を変えずに
会社が破綻したら、
業務委託をしている
他の会社の人や、
そこで働いている
社員さん全員が、


一度に職を

失うことになります。

だから、心を鬼にして
契約内容を変えている
可能性が考えられます。

もう一つ、
これも僕の想像です。

「私は、東北の3営業所で
ずっとトップをとってきたのだから
意見は言ってもいいはずだ」というのは、
もちろん気持ちとしては
分かります。

ただ、もしこの会社が
全体として業績が良くない場合、
3営業所を含めた全部が
いい状態ではないと、

経営者は判断している
可能性があります。

そうなってくると、
経営者側からしてみると

「契約内容に従えない場合、
契約解除もあり得ます」

というのは、

一定の妥当性がある

ということになります。

もし、この経営者が
業績を大幅に改善しないと、
持続できないと
考えている場合、

今の自分の立場でやれることは

『業績改善』に

なってくるはずです。

要するに、
この場合の効果的な
コミュニケーションとしては、


経営者が

求めているレベルを

知ることだと思います。

売上が現在の20％アップしないと
立ち行かないのか、

それとも利益の改善をしないと
いけないのか、

あるいはもっと多くの
業務委託先を
探す必要があるのか、
等々……

「経営者が何を改善したいと
思っているのか」を理解しないと、

経営者と業務委託先の人は、
良いコミュニケーションには
ならないということです。

ここまでが

『論理的可能性思考』

で考えると出てくる
一つの結論です♪

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▼論理と感情、どっちも大事♪

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もう一つの見方は全くの別物です。

「急に違うこと
　言い始めたな、鴨頭」

と思うかもしれませんが、

人間は自分の感情を
大切にしたいから
論理を捨てる
ということも
あり得るのです。

先ほどの例の場合、
毎日がストレスで、
転職すべきか、
我慢して続けるべきか
葛藤していると
現状を訴えています。

もし、この方が
この人間関係がストレスで
病気になるくらいなら、
僕は仕事を

辞めてしまえばいいと

思います。

ただ、
その際にこの方の
言い分としては、
販売員のほとんどが
40代から60代で、
今後、
転職が厳しい世代だから、

我慢するしかない

と言っています。

僕は、それに対して
ちょっと厳しいかもしれませんが

「え？

　それってあなたの

　思い込みじゃない？」


と優しい気持ちで
言ってあげたいと思います。

そんなことないでしょう♪

40代から60代は、
まだバリバリ働けるし、

40代から60代の人にこそ
働いてほしいと
思っている会社は

めちゃくちゃいっぱい
ありますよ！

「今後転職が厳しい」
という決めつけが
自分を縛っている。

これは相手の考え方では
ありません。

自分自身の考え方です。

40代から60代の転職は
全然厳しくないです。

なんなら、
日本人の転職の平均年齢は

43歳です。

逆に20代30代よりも
40代から転職する人のほうが、
多いほどです。

これは

完全な思い込みで

自分を縛る考え方なので、
もったいないと思います。

もし僕がこの女性の立場だったら、
きっと次の二つを天秤にかけます。

まず、心の中でこう思います。

「いやいや、
もうマジで納得いかなかったら
転職するから。辞めてやるぜ、
こんな会社」

と考えたうえで
『論理的可能性思考』
を1度使ってみる。

「この経営者の人が今、
本当に改善したいことは何か」

しっかり考えて、
どうしても分からなかったら、
経営者の人が何を改善して

どれぐらいのレベルにしたいかを
具体的に教えてください

と聞いてみます。

聞いたら、

1度それに

全力で臨んでみる。

そのときに、
もし経営者の人が

「売り上げを20％あげないと
　ダメなんだよ、この会社は」

といって、それを聞いて

「じゃあやってやるぞ」

と自分が一生懸命頑張って
20％業績をあげて、
それでも意見を全く聞いて
もらえないのであれば

「分かりました。
　それであれば、
　もうあなたとは
　やっていけません」

と言って辞めると、

肚の中で

決めておく！

これが、
鴨頭嘉人だったら
そう動くだろうなと思う

『論理的可能性思考』と
『感情的不可能思考』の

ツーステップの考え方です。

僕は、
基本的にあんまり極端な
タイプではなくて
『論理的可能性思考』も
『感情的不可能思考』も

どちらも

天秤にかける、

そんな人間でございます（≧∇≦）♪

参考になれば嬉しいです♪

それでは今日という最高の1日に……

せーのっ！

いいねー♪(^o^)/

▼鴨頭嘉人のオンラインサロンでは、
一般公開できない様々なプロジェクトで
試行錯誤する様子や思考の過程、
失敗した施策の裏話など……

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