人口がどんどん
減少していく日本と世界。
人の数が減っている状況でも
しあわせと言える
日本人の姿！！
そのために一人一人が
『自分の価値』を高める
必要があるのです♪
＜目次＞
1.毎年〇〇県と同じ人口が減っている！
2.世界の人口にも変化が起きている！
3.人口減先駆者の手本となれ！！
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▼毎年〇〇県と同じ人口が減っている！
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本日は
『人口問題について
考えよう』
このテーマでお送りいたします(^o^)/
日本の人口が
どんどん減っていることを知らない人は
あまりいないと思います。
では、どれくらい人口が
減っているか分かりますか？
最近の年間のざっくりとした
人口減ですが
日本は年間で
約53万人が
減っているのです。
53万人って100万人規模の都市が
2年間でなくなるくらいの勢いですから
すごい人口減ですよね。
1年間で
鳥取県や島根県の
人口くらいすでに
今現在減っているんです。
この状況は、経済的に
必ず大きなインパクトを与えることは
火を見るより明らかです。
例えば
『人口が減る』
ということは
シンプルにいうと
『消費が減る』
ということです。
人口が減っても、一人当たりの
食費が増えたり、変わったりすること
ないじゃないですか？
あんまり
『人口が減ったから多めに食べよう』
ということは起こらないです。
それは、今の時代は
人口が多いから食べることを
我慢しているわけじゃないからです。
なので、シンプルに
『人口が減る』
＝『内需、国内の消費が減る』
ということです。
この国内の消費の減少は
経済の影響が一番大きいですよね。
経済は『消費者』が最初の担い手で
サービス提供はその後ですからね。
要は、買う人がいなければ
商品をいくら作っても
在庫が増えるだけなのです。
そうなると
会社が成り立たないわけです。
消費が一番最初の
経済のスタート地点なので
その経済のスタート地点の
消費者の人数が変わることは
確実に経済は縮小する方向に向かうことが
ある程度決まっています。
でも、この消費者の減少している状況を
大きい会社の方は
認識されているかもしれませんが
中小企業の方や、個人事業主の方は
意識していないかもしれません。
けど、毎年53万人減ることが
ほぼ決まっていて、もしくは
60万人とか70万人減っていくことが
起きる可能性が高いのです。
それくらい
出生の人数はどんどん減っていて
その代わり
超高齢化社会になるので
死亡者の人数は増えているということです。
たまたま新型コロナウイルスが
世界中のニュースとして駆け巡った
2020年だけ死亡者人数が
一時的に減りました。
これは、おそらく感染症対策を
みんなが一生懸命やったおかげで
新型コロナウイルス以外の
ウイルス死亡者が
一時的に抑えられた1年が
2021年だったと考えています。
でも2022年には
また死亡者が増えていく一方のはずです。
なぜなら、高齢者がどんどん増えていくから
亡くなる方は増えますからね。
ということは
出生が増えない限り
絶対に人口は減ることが
確定です。
年間、約50万人の人口減を数字で見ます。
令和の日本は、約1億2000万くらい
現時点で人口がいます。
50万人、日本の人口の
約0.5%くらいが減っていくので
2年で1%、20年で10%の
人口が減るということです。
なので、基本的には
20年後には消費経済が
20%冷え込むのです。
人口が10%減るとヤバくないですか？
単純に売上が10%下がったら
利益も10%下がるわけではないですが
売上が10%下がったら
利益が50%も下がってしまう会社が
あるかもしれないし、倒産する会社も
出てきていますからね。
それぐらい消費が落ちていくのは
とてもインパクトがあって
危険なことであるってこと
やっぱりさすがに
大人は知っておかないと
いけないと僕は思います！
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▼世界の人口にも変化が起きている！
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ここから日本だけではなく
世界の最近のニュースです。
元々、2100年まで、世界の人口は
どんどん増え続けると
国連は予想していたのですが
最近になり変更されました。
2100年まで人口は伸びないで
その手前の
2064年で世界人口は
97億人のピークになり
そこから減っていく
という予測に
切り替えたそうです。
実は、人類史は30万年といわれていて
その歴史の中で疫病や氷河期で
一時的に人口が減った時はあるのですが
全体として人口が下降トレンドに
なったことがないのです。
これまで人類史が始まって
30万年の中で
2064年以降で初めて
人口が減る経験を
するそうです。
今生まれた赤ちゃんでいうと
40代や50代くらいで
世界人口の減少を経験する
ということですよね。
これは、かなり
子ども達にとっても
今生まれたばかりの
子ども達にとっても
影響の大きい話です。
しかも、2023年には
世界の人口増加率が
1960年代に増加率2%だったのが
1%を割ると予測されています。
今は世界規模で見ると
アジアやインドの人口が増えているので
人口は増えていますが
人口の増加率は半分ぐらいに
下降トレンドを始めている
ということです。
しかも、子どもたちが
生まれなくなってきて
高齢化社会は日本だけではなく
全世界がなっていきます。
実は
働き手は世界の1/4
25%の国で既に
働き手の減少はスタートした
ということです。
つまり、地球全体で人口が減り
労働者が減るということが
起きているのです。
しかも、今回の新型コロナウイルスが
さらにその傾向にワンプッシュを
かけてしまいました。
どういうことかというと
特に日本が分かりやすいのですが
日本は出生数が
ガクンと下がりました。
つまり、子どもを産まなくなったのです。
元々、お子さんが産まれる状況は
どんどん減ってきていたけれども
コロナ禍で日本の出生数は
2020年の前年比より3%減ったのです。
100万人以上生まれるところが
2020年には84万人しか
生まれていないので
今までで一番
出生率は
下がっているのです。
実は、失業率が1ポイント上がると
出生率は1%下がるという
データがあるので、失業者が増えると
子どもを生まなくなる
ということですね。
やっぱり、未来に対して
収入の不安があると
子どもをもうすでに
お持ちの方の中でも
「二人で止めよう」「一人でいいよ」
と考えるようになるということですね。
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▼人口減先駆者の手本となれ！！
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あとは、日本の場合は
結婚をしない女性の数も年々増えています。
私はもう結婚はしない
子どもの出産はしない
お仕事をメインにしよう
という考え方も
日本の女性の歴史で比べると
増えていて、さらに
出生率の低下に繋がっています。
女性の社会進出は
ダイバーシティで
個人の自由なのでいいことです。
しかし
全体の人口減に
影響があるのも事実です。
日本経済が縮小していく全体の中で
子どもを生むのを止めよう、諦めよう
という夫婦も増えてきているので
人口減になり、さらにコロナ禍で
失業率が上がったことによって
子どもを生むのをやめようとなる。
世界の人口減の試算はもしかしたら
もっと早まることがあるかもしれません。
今のところ、2064年がピークで下がる
と言っていますけど
それが2050年代になることも
あり得るので、やっぱりここで
考えないといけないのは
日本がどの国よりも早く
人口減が
スタートしていること。
そして日本は
超高齢化社会を
どこの国よりも早く
世界中が今後起きることを
経験している
ということです。
ここで例えば、日本が生産性の向上や
イノベーションにチャレンジして
人口が減る
＝消費者が減っても
豊かさが減らない
というお手本になれれば
世界中が必ず日本と同じことを
これから経験します(^o^)/
素晴らしいお手本に
なれるということです♪
今、お手本になれるような兆しが
まだ見えないのが残念なのですが！！
私たち一人一人が
できることからやっていこう
というお話です♪
それでは今日という最高の1日に……
せーのっ！
いいねー(^o^)/
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最後まで読んでいただき、
ありがとうございましたっ！
