「大阪の鉄板焼き屋」はその時点で間違い。重要な商品選びの考え方とは?

以下の記事では、ビジネスYouTuberの学校の中で鴨頭さんによって語られた言葉を書き起こししたものです。2分前にライブで語られたばかりの話なので、日本最速の書き起こしになるはずです。

大阪で鉄板焼きをやるな。

東京の鉄板焼きは1.8万円から4万円くらいが標準です。伊勢海老をつけたら3万円になってしまう。これと同じ価格で大阪展開するとどうなるかわかります?炎上するの。この会場でどのくらい大阪の人いるの?

(半数くらい手を挙げる)

なんで炎上するかっていうと大阪はコストに厳しいからです。コストが高いと、炎上するんですね。鉄板焼きの天という会社があるんですが、ここがすごいんですね。社長は吉田さんと言います。筋トレ部というのがあって、筋トレしていないとクビなんです。パッと見た感じ、EXILEの人が働いている感じ。なぜか。鉄板焼きを焼いている店員さんが前に出ているお店だから、ビジュアルはすごく大事なんですね。「お客様からデートに誘われないようじゃ鉄板焼き屋の店員じゃない。」そんな会社なんですね。

その社長が大阪の人なのね。元々お好み焼き屋やってたんですよ。ありとあらゆる鉄板焼きを食べにいったときに気づいたんですって。東京のお客様は、食べ物にお金を払っているわけじゃないと。空間にお金を払っていたんですね。丸ビルなどのハイソなビルで展開していったんですよ。その後、出店をお願いされて、名古屋、福岡、銀座SIXなどに出していったんですよ。でも、その会社は大阪にだけ鉄板焼きを出していない。大阪にも鉄板焼きはあるんですけど、価格が間違っている。やすいのに、顧客が来ていない。中途半端に高いとおもわれてしまうんです。つまり、鉄板焼き屋は大阪でやってはいけないんですよ。

ラーメン屋の社長が2年リサーチ費用をかけてたどり着いた最後の結論とは?

株式会社絶好調という会社があります。社長は吉田さんと言います。あ、さっきの吉田さんとは別ね。ラーメン屋さんなんですけど、吉田社長というんですね。今は居酒屋だけでも11店舗。吉田さんはうまいラーメン屋さんをひたすらまわっていました。池袋はつけめん屋さんが激戦区なんですよ。2年ラーメン屋さんをひたすらリサーチしたんですよ。その結論が「うちはラーメン屋をやらない」だったんです。

なんでですか、と聞くと、「うちの売りは教育だ。お客様を元気にするもてなしだ。一方、ラーメンに求められているのは味だけだ。接客なんて一切求められていない。」。ラーメン屋の店員の態度が悪いと言って悪い口コミが書かれることはない。うちの強みとあっていないので、やめたということなんです。2年リサーチしたものをやめちゃうんです。イケてる経営者は決断が早いですね。

自分の商品選択は合っているのか?

2020年に開催するFacebookセミナーとか、バツイチの婚活セミナー講師とかも、商品を間違っていますよね。気持ちはわかるけど、お客様には伝わらないですよね。これはちょっとずれているんですよね。20代のセミナー講師も、売れづらいですね。これは感情があるからです。自分よりも人生経験が薄い人から、学ぼうという気持ちになりづらい、ということなんですね。

そう考えると、森田市郎さんはすごいです。鴨頭さんの応援をしたいと言って、450万円払ってきたんですよ。彼とかは特別力があるので、そういうことが出来るんですよ。でも、一般的には難しいジャンルなんですね。20歳とかはまだ早いんですね。なので、セミナー講師いいよ、おじさんとおばさんには。

(会場爆笑)

スポーツとか絶対無理でしょ。でも、セミナー講師は逆なのよ。年齢重ねたほうがセミナー講師は売れるんですね。集客ですごい記録を出したとして、セミナー講師をやる、みたいな感じですね。

僕だって若い時に実績を積んで、最初は派遣講師から始めたんです。全員、セミナー講師を出来るようになりましょう。若くて可愛いセミナー講師とかって売れないんですよ、普通。イケメンも意外と難しい。よかったね、みんな・・・!

(会場爆笑)

ちなみにね、セミナー講師で売れている人はね、ハゲですよ。

(会場爆笑)

僕とかは、「人生苦労したんでしょうね感」が頭に出ていますからね。

商品を間違ってしまっている例は「コンテンツが強みなのにマインド系の発信をする人」。胸に手を当てて考えてみてほしいんですよね。僕の周りに一番多いかもしれないです。僕の場合は、マインドが売り物でマインドを発信しているんで、いいんですよね。でも、コンテンツが強みでコンテンツが売り物だったら、コンテンツを発信するべきですよね。

ちゃんと自分のフォロアーとつながっている商品を売るためには、つなげてかんがえていくべきですよね。正しい商品選びをして、ビジネスを成長させていきましょう!

こんな風に商品がそもそも間違っているケースって意外と多いので、気をつけてください。

「不易流行」変わるものと変わらないもの。

商品作りの際は、基本的に「不易流行」というのは大事です。流行というのは爆発力があるんです。誰がやっていようが、アクセス数を得られるんですね。一方で、不易なコンテンツは地味なんですが、誰がやっているかが大事で、長いこと売れるわけです。

これ、YouTubeの1つ1つの動画にもあるかもしれませんね。働くことの意味、みたいな動画って不易だから、すぐ当たりづらいですよね。一方で、「鬼滅の刃」とかは流行商品なので、一気に当たりやすいんです。

これ両方持っている人は強いね。不易の商品が売れたら、流行の商品を作ってみよう、みたいに考えると良いでしょう。売れてから初めて逆側を作ると、豊かになりますよね。ただ、もし、流行商品で当てた人は、早めに不易を取り入れておくと良いでしょう。


今回の書き起こし内容は全体の極一部です。もっと中身を見てみたい方、ライブで鴨さんの話を聞いてみたい方は、以下のページから詳細を確認してみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

人材育成・マネジメント・リーダーシップ・顧客満足・セールス獲得・話し方についての講演・研修を行っている日本一熱い想いを伝える炎の講演家。 「良い情報を撒き散らす」社会変革のリーダーとして毎日発信しているYouTube(通称:鴨Tube)の総再生回数は1.7億回以上再生され、チャンネル登録は100万を突破。日本一のYouTube講演家として世界を変えている。 また、著者としてもリーダー・経営者向け書籍を中心に15冊(海外2冊)を出版する作家としても活躍している。