鴨頭嘉人公式|仕事の価値は自分で決めるもの!良い会社や組織の作り方[20]

自分でつける仕事の価値

本記事は動画の【38:58】辺りから▶新人・アルバイトが辞めない組織の作り方 人材育成 – 仕事の価値は自分でつけろ

自分の中の全てを出し切ってますか?

 

毎日使い切ってるからですよ。職種なんか関係ないんですよ。収入なんか関係ないですよ。

 

今、年収数千万、先生、先生呼ばれてる人で鬱になってる人いっぱいいますよ。

 

自分を使い切ってるというこの体感、これほど仕事の価値を感じる…いや、自分の価値を感じる瞬間は無いってことです

 

それを働きながら感じることが出来るんですよ。最高じゃないですか?

 

働くことと生きることが一致してる瞬間じゃないですか?

 

彼女はそうやって働いてるんだと思うんです。

 

僕は分かりました。全ての大人が彼女のように、いや、彼女の働き方をそのままパクったらいいって。

 

素直に偉そうなこと言わないで、「よし、俺も彼女のように働こう」って、「明日から全部使い切ってみよう」って。

 

自分の得意分野でいいと思う。

 

挨拶だったら挨拶でいい。笑顔だったら笑顔でいい。思い遣りだったら思い遣りでいい。全力疾走だったら全力疾走でいい。重い物持つのが得意だったら持ったらいい。

 

何でもいいじゃないですか。

 

自分を使い切れば。自分の中にあるはずでしょう。

 

これをやってる時「ああ、俺頑張ってるな」って自分のことを承認出来るものが。

 

それを全力でやったらいいんですよ。

 

取り柄なんていらない。自分ができることは絶対にある!

 

誰かと競い合うことではなく、自分の中にあるもの全部使い切ったらいいんです。

 

何も無いって言うんだったら一生懸命がある。違いますか?

 

それでもダメだったら勇気がある。センスが無いのに何度失敗しても繰り返すという勇気がある。

 

人間には底知れぬ力がどこにでもある。それを自分で感じると、本当に働いてて良かった、生きてて良かった、生まれて良かったという体感を、毎日職場ですることが出来るんだって、そんな風に思います。

 

だいぶ今日、危ないセミナーになってまいりました。

 

次回:21)サボったって絶対に分からない「ゴミ拾い」という仕事をしていた、ある青年の話

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。