本記事は動画の【29:58】辺りから▶新人・アルバイトが辞めない組織の作り方 人材育成 – 仕事の価値は自分でつけろ
仕事の価値を見いだせない人が多いコンビニエンスストア
次、これ。どうですか、コンビニ。
コンビニ、行きますよね?ちょっとアンケート調査していいですか?
週に何回コンビニに行くかアンケート調査やりますよ。
私は週に3回以上はコンビニ行ってるっていう人。
おお、ほとんどですね。ありがとうございます。
いやいや、そんなもんじゃないと。
週に5回以上行ってるぞっていう方、どれぐらいいらっしゃいます?
かなり多いですね。はい。甘いと。
週7回以上行ってるぞっていう方。あ、やっぱり。ありがとうございます。
そうですよね。僕も。僕、平均週に9回くらい行きますね。
朝、晩行くんで。一日3回行く日もありますね。
僕、住んでるマンションの1階がセブンイレブンで、めっちゃその人と仲良いんで。
もう店長とも仲良いし、スタッフさんともみんなもう家族みたいな感じなんで。
つい行っちゃうんですよね、会いにね。
あとカミさんがコーヒー好きなんで、カミさんのためにコーヒーを買いに行くんですけど。
うちは家庭環境がすごく明快な組織になってまして、カミさんと僕の上下関係がすごい明確なんですね。
だからカミさんが「コーヒー飲みたいな~」って言った瞬間に、「買っていくよ」って自然になりますね。
すごく良いバランスの夫婦関係。…何の話だ?
そう、コンビニエンスストア。コンビニエンスストア最高じゃないですか?
コンビニエンスストア。コンビニが無くなったら困りません?
明日からコンビニ一店舗もオープンしなかったらさすがに困るなって人、ちょっと手を挙げてもらっていいですか?
困るなあって。そうですよね?
じゃあコンビニエンスストアで働いてるスタッフさんが、本当にそう思ってるように見えます?
「私達は日本人にとって、無くてはならない職場。こんな職場で働ける私って、なんて最高なんだ。」
みたいな店員さん。見たことあります?ほとんど見ないですよね。
「ああ、俺どうせコンビニのバイトだし」って、そういう雰囲気の方の方が人数的に圧倒的に多いんじゃないですか。
なぜか。自分の仕事の価値に気付いてないからですよ。
自分の仕事の価値に気付いたら変わります。