本記事は動画の【02:15】辺りから▶上司は気づかない、スタッフが突然辞める本当の理由【プロ店長育成セミナー7】
「本音」を話すことができる環境を作るためには?
もっと良い人もいます。
「この環境に耐えられなかったのは私が悪い」
そう思うような優しい子もいるんです。
そういう方は本当のことは言いません。
相手のために嘘をついて自分が辞めれば良いんだって決めてしまうんです。
じゃあどうすれば良いのか?
本音を聞ける環境を作るということです。
本当の音を聞くということです。
口で言うのは簡単ですよね。
でも、これ一番難しいことだと思います。
家庭でもそうです。
特に身近な人、毎日出会う人に本音を言ってもらうのが一番難しいです。
会社で言えば利害関係がありますから。
利害関係のある人から本音を引き出す。
これは究極のリーダーシップ、究極のマネジメント、最も難しいことです。
本当のこと言ってくれません。
特に影響力が大きくなればなるほど。
職位が高くなればなるほど。
一番裸の王様になりやすいのは社長です。
社長に本当のこと言う社員なんてほとんどいないからです。
もしいたら誰よりも大切にするんです。
それぐらい大変なんです。
本当のことを言うのは。
部下にとってみると。
だってリスクがあるからです。
上司に嫌われたら、被害を被るかもしれないからです。
評価を下げられるかもしれない。
左遷されるかもしれない。
辞めさせられるかもしれないと、本人が思うからです。
本当にするかどうかではありません。
本人が思うんです。
だから本当の音、本音を言ってもらえるリーダーは必ず部下と心と心で繋がることができます。
良い仕事が、良いチームが作れます。
本音を引き出すには「自分が本音を話す」こと
じゃあどうやったら本音を言ってもらえるでしょう?
なんだと思います?
これだというの思い浮かんだ人?
どうぞ。
(受講者「自分が本音を言う」)
素晴らしいですよね。
どうでしょうか、その通りだと思いませんか?
ちょっと勇気を出して言ってくれたこの人に拍手をお願いします。