人生が劇的に変わる!?短所を長所に変える言葉の使い方[12]

短所をプラスに変えるコツ

本記事は動画の【25:41】辺りから▶短所をプラスに変えるコツ「生き方と言葉の使い方」

謙虚な態度だった窓口担当者

 

やっぱ半分くらいか。

 

ピンと来ない人?

 

やっぱ、ピンと来ない人の方が多いんだ。

 

僕ピンと来ない人側だったんです。

 

「え、2個あんの?」みたいな。

 

知らないわけです。

 

その違う番号が残ってるからその分払えってやつです。

 

ちなみに54,000円です。

 

54,000円、身に覚えないのに「はーい!」って言って払えないじゃん?

 

で、それをやっとNTTdocomoの人に説明してもらった時に理解できたわけ。

 

僕、一応docomoの人に言いましたよ。

 

「大変なお仕事ですね」

 

「だって『番号が2つあって、要は2つを1個のauに切り替えたら、両方とも解約しますよね』っていうのが常識ですよね?お客様の」

 

わかります?

 

「常識的に考えたらお客様はこの2台を1台に切り替えてauにしたいって話をしたんだから、当然NTTの契約は全部解除してauになったって理解するお客様がほとんどですよね?」ってdocomoさんに言ったわけ。

 

若いイケメンのお兄ちゃん。

 

「はい…」

 

「でも、僕のようにそのこと、2つあることを理解できないで、後になってこういう請求が来て『どういうことですか?』って言ってくるお客様の数はかなりの数いらっしゃいますよね?」

 

「はい…」

 

「でも、それに対してあなたは改善する権限持ってらっしゃいませんよね?」

 

「はい…」

 

「でも、お客様はあなたにしか言わないですよね、この話を」

 

「はい…」

 

「大変なお仕事ですね。頑張ってくださいね。お客様の感情を受け取るのがきっと窓口の仕事なんですよね」

 

「そうなんです…」

 

「素晴らしいお仕事ですね」って言ってやっと白鴨頭になって、昨日は快く54,000円払ってきました。

 

だって僕が勘違いしてるから。

 

そりゃそうでしょ?

 

だって僕が契約してるんだから。

 

解約してないの、僕なんで。

 

そうですよね?

 

まあせいぜい説明が足りなかったかもしれないという反省はNTTdocomoさんにはあるかもしれないけど、お金は払うのは当然でしょ。

 

だって契約してるんだから。

 

次回:13)人によって態度を変えてしまった鴨頭嘉人

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。