「感覚的」に物事を捉えるのが上手な人と、
「理論的」に情報を処理するのが上手な人。
今日の話はあくまで僕の仮説ですが・・
インプット→アウトプットの過程において、人によっていくつかタイプ分けができるよね、という話をしたいと思いますっ*\(^o^)/*❤️
本題に入る前に、お知らせです*\(^o^)/*
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【話し方の学校】の入学体験講座@東京を開催しますっ*\(^o^)/*💓
5月12日(水)19:00〜21:00 (池袋)
5月22日(土)14:00〜16:00 (池袋)
(※申し込みリンクはこちら→)https://hanashikata-school.com/try/
【ビジネスYouTuberの学校】の入学体験講座@東京も、今月は2回あります❤️
5月12日(水)11:00〜13:00 (池袋)
5月26日(水)11:00〜13:00 (池袋)
(※申し込みリンクはこちら→)https://kamogashira.com/businessyoutuber/
どちらもコミュニケーションや、人に言葉で力を与える人になりたいという人達が学んでいる学校です❤️
地方の方はZoom参加もできますので、ぜひご参加ください♪
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そしてそして!
5月28日(金)18:30〜20:00には、宮崎で講演会をやります‼️
なんと、参加費無料❤️(笑)
宮崎でお待ちしています🔥🔥
(※申し込みリンクはこちら→)https://miyakamo2021.peatix.com/
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▼情報をどんな風に捉えていますか?
僕は社員やスタッフと日頃から「コミュニケーション」についてよく話をします‼️
「あ、今の主語抜けていたよね」とか
「今の伝え方だと、頭の中のイメージがうまく言語化できていないよ」
のように、言葉について指摘し合ったり、話し合う事で言葉に対する見聞を全員で深めています*\(^o^)/*💓
そしてつい最近、「言語化するのが得意な人とそうじゃない人がいるよね」という話になり、僕もそれについて考えていました。
そして、今日の話はあくまで僕の仮説ですが、
インプット→アウトプットの過程において、いくつかタイプ分けできると思ったんです。
例えば、こんな風に分ける事ができます。
◆インプット【映像】→アウトプット【映像】タイプ
何かを思い描く時に、頭の中に映像を浮かばせて考えます。
そしてその考えを映像のまま、感覚的にアウトプットで伝えようとします。
◆インプット【映像】→アウトプット【言語】タイプ
映像で物事を捉えて考えますが、アウトプットする時には文章として上手に言葉に変換できるタイプです。
◆インプット【言語】→アウトプット【言語】タイプ
情報を論理的に捉え、それを構成し直してアウトプットできるような方ですね。
これ、「あなたは絶対このタイプ!」というよりは、状況に応じて変わっていくものです。
例えば僕自身はどうやってインプット→アウトプットしているのか改めて考えてみると・・・
普段は【言語】→【言語】タイプで、もうとにかく言葉のインプットとアウトプットを大量にしているんです。
でも、例えば僕がエピソードを話す時。
そんな時は、【映像】→【言語】タイプになります。
例えば自分の過去のマクドナルドの体験を話す時って、完全に自分がマクドナルドの厨房にいるんです。
そして「あの子とこんな会話をしたな」みたいな映像が頭の中にありありと浮かんでいて、それを喋るときに言語に変換して言ってるんです。
なので、取り入れる情報や伝えたい内容によって、人はそんな風に情報の変換をしているのではないかな、と思うんです。
▼ 言語のアウトプットを鍛えよう🔥
【映像】タイプと【言語】タイプ。
今の世の中、どっちの人がビジネスがうまくいきやすいかというと・・・
少なくとも【映像】でアウトプットする人よりも【言語】でアウトプットする人の方がビジネスでは成功しやすいなと僕は思うんです。
これはどういうことかというと、【映像】のアウトプットが上手な人って、つまり映画監督とか写真家の方とか芸術家ですよね。
物を作ったりする人は、この力がすごく必要だと思うんです。
それはもちろん素晴らしいことです。
ただ、それでご飯を食べていけるのは、どうしてもごくごく一部のトップクリエイターに限られてきます。
僕は専門領域ではないので想像でしかないですが、多分そうですよね。
それに比べて、【言語】の可能性は大きく広がっています。
講演やセミナーをやっている方、サラリーマンだって多くの場合言語でのコミュニケーションが仕事の成績を左右すると思います。
そう考えると、やっぱりビジネスでちゃんと食べて行こうと思ったら言語アウトプットは鍛えていくべきだと思います。
▼ 大量に入れて、溢れさせろ‼️
では、我々は何を鍛えていけばいいか?
まず、インプットの認知特性は違ったままでいいんじゃないかなというのが僕の今の結論です。
つまり、何か情報を取り入れるときは【映像】で捉えてもいいし、【言語】で捉えてもいい。
ただ、アウトプットする時は、やっぱり【言語】を鍛えるべきだと思うんです。
その時に多くの人が
「言葉にできない」
と言います。
これ・・・小田和正さんだったらロマンチックでかっこいいんですけどね。(笑)
でもね。それではビジネスの世界では戦っていけません。
やっぱり言葉にできないと会社での評価も上がらないし、多くの仲間を味方につけることはできないんです。
では、どうやったら「語彙力」や「表現力」のような「言葉にする力」を上げられるのか。
残念ながら、急には上がりません。
でも、日常で鍛えることはできるんです!!
その鍛える方法が、やっぱり「インプット量」です。
インプットの仕方はそこまで重要ではなく、実はインプットの「量」こそがポイントだというのが僕の仮説です。
南カリフォルニア大学の言語学名誉教授にクラッシェンという方がいます。
彼はナチュラルアプローチ理論というものを提唱しています。
これ、本当は子供達の言語能力向上のプログラムに使われているものですが、この理論の一番根幹は何かというと
「アウトプットを鍛えようとするのではない。
十分な量のインプットが行われると、自然にアウトプットできる」
というものなんです。
「アウトプットの能力を伸ばしたいから、アウトプットの練習をしなきゃ」
そんなふうに、無理矢理アウトプット能力にフォーカスすると、逆に苦しくなります。
それが辛いものになり、結果的に
「話すのって怖い」
という恐怖心だけ植えつけてしまうことにつながります。
それよりも、たくさん本を読み、たくさん人の話を聞き、たくさん絵や図を見る事。
そして、その過程を楽しむ事。
楽しむ事で、自然と「大量のインプット」ができるようになり、そしてある時溢れるかのように言語が使えるようになるんです。
これ、すごい話ですよね。
だから「言葉にする事」に対して悩みがある方や、まだまだ向上させていきたい方は、この「ナチュラルアプローチ理論」を取り入れてみたらいいんじゃないかなと思うんです。
大量に本を読み、大量にVoicyやYouTubeなどで耳から情報を入れる。
そして日常生活の中で「空が青くて綺麗だなぁ」とか「町並みが美しいなぁ」とか、そういった視覚情報も取り入れる。
日常でたくさんの情報を取り入れるという生活習慣を使えば、自然と言葉が溢れてくる時がやがてくる。
こんなに自然で、楽で、豊かな言語化トレーニングはないなと思います💓
ぜひ、やっていきましょう*\(^o^)/*💓
それでは今日という最高の一日に、、、
せーのっ!いいねー❤️
ばいばい💕
▼Voicyというラジオを使って、毎朝9時頃に10分間の音声を発信しています*\(^o^)/*
まだ聴いたことがない方は、ぜひ聴いてみてほしいです❤️
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