幻冬舎カリスマ編集長 箕輪厚介さんの生き方がステキだった!

 

今日は、僕が何年も前からずっと「会ってみたいなー」と思っていて、そして昨日ついにお会いできた方のことをお話したいと思います。

 

その方とは、幻冬舎の編集長 箕輪厚介さんです!

 

昨日YouTubeの対談をするために箕輪さんの事務所に行ってきました。

対談の内容は僕のYouTubeチャンネルの方で後日アップされるんですけど、この記事を読んでくださっている方にはいち早く、箕輪さんの印象や実際に会って感じたことをお伝えしたいと思います。

 

幻冬舎の箕輪さんといえば、ビジネス書を読んでる方だったら知らない人はいないぐらいの有名な方ですが、元々は与沢翼さんの本を出版されたり、今の幻冬舎の社長である見城徹さんの本を出版されたりとかしています。

そして僕がどっぷり箕輪さんの本にハマったのは、NewsPicksとコラボレーションしたビジネス書です。そこで出された本といえば、堀江貴文さんの「多動力」とか、佐藤航陽さんの「お金2.0」は衝撃的でしたね。

あとは見城徹さんの「読書という荒野」も、これはもう前書きだけでシビれるという素晴らしい本ですね。あとはOWNDAYSの田中社長の「破天荒フェニックス」等など…

もう本当に、出す本出す本すべてベストセラーという…。

青山ブックセンターとかではもう箕輪厚介さんのコーナーがあるぐらい!

 

聞いたことあります?

編集者のコーナーって。

著者のコーナーはみたことありますけど、編集者の方でこれだけ名前が売れたのは初めて聞きましたね。

箕輪厚介さん自身も自分の著書として「死ぬこと以外かすり傷」を出されましたよね。

 

そんな風に大活躍されている時にずっと箕輪さんの本を読んでいて、この人の本の切り口というか、著者の人の「表に現れていない魅力を引き出す力」、また読んでいる人があんまり詳しくなくてもちゃんと理解しやすいようにするという「届ける力」、また「通訳する力」がすごい方だなと思って、一度お会いしたいなと思っていて。

 

箕輪さんに初めてお会いしたのは2年前のホリエモン万博。

そのときの印象は、動画でみたことあるような本当に明るくて破天荒な方だなっていう印象でした。

 

で、昨日箕輪さんの事務所の方にいって、カメラがまわっていない、ステージに立っていないときの箕輪さんはどんな印象なんだろうと思っていたんですけど…もうはっきり言いますね。

 

まっっったく!!!

変わらないですね。

 

もう「いつどこで誰の前にいても箕輪厚介でいる」

っていう、そういう方で。

肩の力が抜けてリラックスされていて、こちらも全然気負うことなく普通に挨拶して

「じゃあ撮りましょっか」みたいな感じで撮影に入れました。(笑)

 

▼ 「相手に安心感を与える」とは

 

箕輪さんは相手に安心感を与える方だなと思いました。

 

「相手に安心感を与える」っていうのは、相手にたくさん気遣いをして安心感をつくりあげるのではなくて、自分自身がリラックスしていること。

やっぱり自分自身が緊張していたら、それは相手にも伝わってしまいますよね。

もしかしたら安心感の届け方っていうのは、「安心感を届けようー!」ってするよりも、自分自身が「大丈夫」ってリラックスしてる状態でいることなのかなって思いました。

 

考えてみれば、職場の上司の方がいつもピリピリしていたらやっぱり安心して働けないですよね。

お父さんとお母さんがいつも冷戦状態だったら、子どもは安心できないですよね。

 

だからやっぱり安心を届けることのベースは「自分自身が穏やかに過ごす」ってことなんだなって思いました。

 

▼ 「絶対的価値」に生きるという3つ目の選択肢

で、実際の対談の内容はここではお話しきれないんですけど、その中のひとつのエッセンスで、一番僕が心に響いたところについてシェアさせてください。

 

これまで、人生には、2つの生き方しかないと思われていました。

 

「勝ち組」と「負け組」

 

でも箕輪さんは「いや3つ目あるよ!」ということを提唱している方なんです。

 

どういうことかっていうと、勝ち組っていうのは、学校だったら「テストの成績がいい」とか、「部活で結果を残している」とか。

あとは社会人になったら、「稼ぐ力がある」とか「出世している」とか。

僕たちのようなインフルエンサーと呼ばれる人であれば「フォロワー数がどれだけいるか」という。

いわゆるレースに勝っている人を勝ち組と呼んだりします。

また、そういうレースから降りた人たちを負け組と呼んだりしてしたと思うんです。

 

だけど、その2つだけじゃないよ、選択肢は。

 

人と比べるという相対的価値から自分を解放させて、

絶対的価値に生きる人。

 

箕輪さんの言葉でいうと、それは「野良人間」。

野良犬のように、犬社会や人間社会からのいろいろな鎖につながれない生き方。

そんな人を「野良人間」と箕輪さんは表現しています。

 

まさしく箕輪さんはその野良人間を地で行こうとしていて、それを表現するために先日できあがったのが、「サウナランド」というブランドの雑誌でした。

要は、今世の中がサウナを求めているか、とかそういうのを一切考えることなく、

自分自身がサウナに入って、これ何かと比較することでも何でもなく(例えばコスパがいいとか、ラグジュアリーであるとか、サウナに入っている俺は他の人よりかっこいいだろうとかそういうことじゃなくって)

 

「あーーー。気持ちいい。」

「はぁーーーーっっっ。これこれ!」

 

というような、何とも比べることのない絶対的価値じゃないですか。

それを自分の人生の選択肢として生きていく生き方。

それを箕輪さんは自分自身もやっているし、

それを世に「こんな生き方あるぜ」って、リリースしようとしています。

 

だから箕輪厚介さんが今やっている活動とか、これから発信するような情報は

もしかしたら今「勝ち組・負け組」の2つしかないと思って心が苦しい人にとっては、ものすごく「許し」になるような、新しい3つ目のライフデザインなんじゃないかなって思いました。

 

箕輪さんは、バリバリ寝ないで働いていたときもあったり、

そこから解放されて自由になり「今日、今、この瞬間を楽しむ」という生き方も両方とも経験されている方です。

でも、だから箕輪さんに説得力がある…というような強さではなくて、

 

「あぁ、この人はただそれを提唱してるんじゃない。売るために提唱してるんじゃなくって、それを『味わってる』から、それを伝えようとしてくれているんだな」

って、そんな風に感じられる方でした。

 

もう着てる服から髪型から、飲むドリンクからね…

いやー面白かったですよ。

 

箕輪さんの事務所に入ったら、箕輪さんが気を利かせて飲み物を出してくれようとしたんですけど、

 

「鴨頭さん何か飲みますー?

 酎ハイしかありませんけど。」

 

って言われたからね。(笑)

 

一応、一応職場ですよ?

箕輪さんの事務所ですから。

仕事をするための場所にあるドリンクが全て酎ハイっていうね。(笑)

いやこれってもう完全に心が解放されている、自分が好きなものに囲まれて仕事をやっていますよね、一般的な常識とは一切かけ離れて。

でもそれを無理してやっているんじゃなくて、自然に欲しいドリンクを集めたら缶チューハイになっていたっていうだけ。

そんなライフスタイルとワークスタイル、価値観、それを持っている方でした。

 

まあ正直いうと僕はですね、まだまだインフルエンサーとしてもっと影響力がほしいっていう生き方を選んでいるので、箕輪さんに会ったからといって急にそっち側に変わるっていうことではないんですけど、

「ああ、これいいよね。」って思いました。

 

こんな生き方も選択肢としてあるって思うと、もしかしたら今は「一生懸命がんばる!」っていう生き方を貫いてはいますけど、

もしかしたらこの生き方に疲れたとしても、ちゃんと行く場所は他にもあるなぁって、

そんな未来を見せてくれた方でした。

箕輪さん、本当にありがとうございました!

 

箕輪さんとの対談の様子はまたYouTubeに流れますので、ご期待ください💓


それでは今日も皆さんの一日が最高な一日になりますように!

せーの!いいねー♪

 

ばいばい💕

 

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ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。