本記事は動画の【05:10】辺りから▶自分に自信が持てないと思っている人に知ってほしい、僕が「折れない自信」を持てた理由
本当に誤報なの?部屋に戻ってからも鳴り続ける火災報知器の音
部屋に上がったんですけど、その後僕眠れなかったんですよ。
なんで眠れなかったかと言うと、14階で部屋の電気を消して寝ようとした時に、廊下でずっとこの音が鳴り響いていたからです。
(スマートフォンの録音音声を流す)
「非常口はこちらです、非常口はこちらです(英語の案内放送)…」
結論から言うと1時間鳴ってたんですよ。
でね、本当にこれ寝れる?これ本当に誤報なのかと。
本当はなんか起きてんちゃうかと疑う気持ちも出てきて、目を閉じようとしてもなんかこれが最後かもしれない、思わない?
もしかしたらこれが最後で、後になってから新聞で「あれは大量に問題があった」とかいう記事がバーッと印刷されてるところが頭に巡るんですよ俺、想像力豊かだからさ。
こんな気持ちで眠れないなって思って全然眠れなくて、しかも1時間鳴ってるわけよ。
流石におかしいと思うじゃん。
で、あの受話器をとって0#とか押すとフロントに繋がるやつ押したさ、で発信音が鳴って向こうがガチャってとって、
受付スタッフ:「はい」
「はい」って言うからさ、
「あのずーっとピコーンピコーンって鳴ってて眠れないんですけど、大丈夫なんでしょうか?」
受付スタッフ:「はい、大丈夫です」
「大丈夫っていうのはどういう意味か、ちょっと説明して欲しいんですけど。これは火災はないけれども、火災報知器が壊れているとか、もしくは止め方がわからないとかそういう状況だと思って良いんでしょうか?」
って言ったら、
受付スタッフ:「はい」
「…わかりました」
結局4時半まで眠れなかったんですよね。
黒鴨頭が登場。寝れないサービスを提供した責任はどうとるんだ!
でも眠れる?その時どうなってたかっていうと久々に出てきたね、黒鴨頭が。
いや待てよ、ホテルとはなんぞやと。
いや確かに最近のビジネスホテルというのは、こってりしたサービスを一切削除し、その代わり部屋が綺麗とかベッドが大きいとかお風呂場が大浴場がついている等といった付加価値をつけることによって、
人間のソフトサービスをあまり濃くしないでさっぱりしたサービスにしておいて、簡便にしておいて、その代わり設備で非常に高級な物を安く提供するというビジネスホテルが今めっちゃ売れてて、
このホテルも新しいタイプのビジネスホテルなので装備が綺麗で結構ちゃんとしてるんです。その代わり人は少ないんです。
あまりちゃんとしたサービス、フルサービスをやらないようにしてる、簡便なサービスなわけですよ。
わかるよ、わかる、俺だってビジネス好きだから、それくらいの研究はしておりますからね。
でもね、ホテルといえばね別に食事がすごく良いとかソフトサービスがすごくこってりしてるとか無くても、
最低限のサービスとして寝れなきゃダメじゃない?わかります?
寝れないってどうなん?と。寝れないサービスに対して当然明日の朝、なんらかの謝罪であったりとか、今回は料金はいただきませんとかね、企業としてはそういうことがあって然るべきだろう。
もしも無かったら、どうしてくれようぞと。