鴨頭嘉人が実体験で語る!自信のある生き方をするために必要なこと[2]

僕が「折れない自信」を持てた理由

本記事は動画の【03:01】辺りから▶自分に自信が持てないと思っている人に知ってほしい、僕が「折れない自信」を持てた理由

火災は誤報!?その時ホテルの受付スタッフが発した衝撃の一言

 

みんなガーっとどうなってるんだろうとホテルの人みんな降りてってるわけ。

 

もう完全に災害ね、もう映画みたいなシーンになってるわけ。やっべえなって思って。

 

でもなんかね消防車が来るわけでもなく、セコムさんは来てた。セコムの車はパトライト回してきてたんで。

 

だけど、どうも火が上がってる様子がなかったんで、ちょっとしばらくして「僕ホテルの人に聞いてきます」って中入ったんですよ。

 

そしたらホテルの女の子がいたんで、「ねえこれどうなってるんですか?」って聞いたの。

 

そしたらホテルの人がこう言ったんです。

 

あ、どうなってるかって聞こうと思って入ったわけ、入った瞬間ホテルの女性が僕になんて言ったかというとこう言ったんですよ。

 

「チェックインですか?」

 

って。

 

マジよ、マジ。えーってなるよね。

 

本当に誤報なの?受付スタッフとのやり取りで不安が増大してしまった鴨頭

 

確かに俺コート着てたんですよ。マフラーもしてたんですよ。

 

だけどさ、この状況で「チェックインですか?」って来ると思ってないから、マジかと。

 

でもね、落ち着いてたんじゃないんですよ、気が動転してたの。

 

多分初めてだわさ、今年オープンしたばかりのホテルで慣れてない感じの若い多分23、24の女の子ですわ。

 

多分気が動転して「チェックインでしょうか?」って言うから、

 

「いやチェックインじゃない。14階に泊まってる者で、この火災報知器の音を聞いて降りて来た者でございます」ってちゃんと丁寧に説明したら、

 

「あの、大丈夫です」

 

「え、大丈夫ですって何が大丈夫なんですか?」

 

「あ、大丈夫でした」

 

「だから何が大丈夫…、火災じゃなかったってこと?」

 

「はい。火災報知器が鳴っちゃっただけです」

 

いや、良いんですよ?内容は良いのよ、内容は良いんだけど、それしか言わないから

 

「ということは今から部屋に戻って安全っていう意味かな?」

 

って聞いたわけ。

 

そしたら

 

「はい」

 

だいぶ最小限のコミュニケーションだなって思うけど、結構ドキドキしない?

 

気が動転して「チェックインですか?」って言った女の子の言葉を信じて14階で寝ることになるわけじゃんか?

 

わかります?この不安ってわかってくれてる?

 

で、その状況で部屋に上がりました。

 

次回:3)久々登場した「黒鴨頭」。ふつふつと沸き上がってくるホテルに対する不信感

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。