本記事の動画はこちら「人生が変わる2つ習慣」ほんのちょっとだけ毎日やること
鴨頭嘉人が「幸せ」って何と疑問に思いはじめたきっかけ
いやー僕ね。やっぱり人間なので、なんて言うんでしょうね。
無知であったり
未熟であったり
傲慢であったり
って、全部の要素は、僕はちゃんと持っているので。
やっぱりねぇ、幸せになりたいっていう願望を持ってない人はおそらくいないですよね。
で、幸せになり方であったりとかを勉強する場所とか情報もあるんですよ。
でも、渋谷君が質問してくれた通り、
そもそも幸せって「なんだっけ、なんだっけ♪」がわからなくなるタイミングってあったんですよ。
皆さんないですか?まあある人もない人もいるかもしれない。
僕はあったんだよね。ちょっと待てよ。なんのためにやってたんだっけ。幸せになるためだよな?でも幸せの実感ってのは、ちょっとないな、みたいな。
例えば分かりやすい例で言うと、毎日のように一生懸命朝から晩まで仕事をしていると。
で、もちろん仕事は何のためにするよって言うと、誰かに貢献してその喜んでもらった分の等価交換としてお金をいただき、
まあ僕の場合サラリーマンをやっていたのでその時は。会社に貢献したという価値に対して会社からお給料をいただき、
そのお給料をゲットしたことによって、そのお金を使って豊かな生活であったり、自由な時間であったりまた新鮮な体験。
などを通じて自分を幸せにするものだというふうに、なんとなく思ってたんですよ。
頑張れば頑張るほど幸せから遠のいてしまう
でもね。
なんか朝から晩まで死ぬほど働いているうちに、ちょっと待てと。
これなんか働けど働けど幸せに向かってる感じせえへんなって時期もあったんですよね。
例えば「仕事をしたからこそ悩む」ってことはあるんですよ。
例えば部下の育成に悩むとか、上司との関係に悩むとか、お客さんのためにって思ったのに、なんかクレームが来て落ち込むとか。
でも、幸せになるためにやったんですよ、全部。
そうですよね。不幸になるために働いてる人いたらちょっと手をあげてもらっていいですか?
あまり出会ったことはないですよね。
で僕もそうでした。幸せになれると信じて働いているのになぜだか、幸せじゃなくて不幸な体験の方が増えてんじゃね?
って思ってた時期もあったんですよね。