本記事は動画の【17:23】辺りから▶【特別授業】学生に贈る、仕事の価値は自分でつくる!
誰もが持っている脳は「思い込み」から違いが生まれる
そしてその価値はどうやって作られているか?自分の脳です。
しかも私たちの脳は同じように作られています。でも、違いはあります。
その違いを作り出しているのは全て、自分が脳内で作り出している思い込み。
それが違いを作り出しています。
普通は貧乏だったらグレます。
普通は小2中退だったら、私は働けないってニートになるんです。
体が弱かったら人の世話になるしかないっていう風に思い込むのが常識です。
でもそれは自分の脳の中で作り出しているんです。
身近な存在が思い込みを生み出してくれる乙武洋匡さんの事例
乙武さんってね…、今乙武さんの話題あんまり良くない?評判悪いもんね。
でも乙武さん、僕お母さんがすごいと思うんです。
乙武さんって手足がない状態で生まれてきた人、乙武先生。
今すごい叩かれてるけど。なんかえっちなことしたっていって。
でも乙武さんのお母さんがすごいと思うんです。
乙武さんが生まれた時って、病院の先生がいきなりあの手足のない子供を見せたらお母さんが気を失うと思って、5日間くらい見せなかったんだって。
まだ今ちょっと呼吸が…とか嘘ついて。いきなり見せたらショック受けるから。
お母さん生まれたばかりでホルモンバランス崩れてるから。ショック受けさせないように。
でもさすがに会わせなきゃいけないから、会わせる日が来たわけです。
その時も倒れた時用のベッドまで用意してケアして、会わせたんです。
お母さんはその手足のない子供を見た時なんと言ったか、一言目にこう言ったそうです。
「なんて可愛い子なの」って、お母さんは言ったそうです。
だから乙武さんは一度もグレたことがないんです。
俺って最高だって思ってるんです。
手もないし足もないし、でも俺って最高だって思ってるんです。
それ思い込みです。
だから手足があって自由に動ける人よりも行動量が多いんです。発言力があるんです。
えっちなのはちょっと置いとこうね。
でもセルフイメージってそうやってできてるんです。自分の脳内で作り出されているから。
乙武さんの場合、お母さんっていう一番身近な存在の、特にちっちゃい時に一番影響与えてくれる人が、すごくプラスのイメージを与えてくれたのがきっかけになってますけどね。