鴨頭嘉人の特別授業!思い込みの力で仕事の価値はとんでもなく飛躍する[22]

学生のための特別授業

本記事は動画の【43:39】辺りから▶【特別授業】学生に贈る、仕事の価値は自分でつくる!

サボってもわからない・誰も目を向けることはない街のゴミ収集という仕事

 

この人は最後の紹介、この写真の紹介では。

 

この人は池袋でゴミ拾いの仕事してる人。会社立てた時に最初池袋に事務所作ったんで。

 

で、池袋ってすごいんです。乗降客数250万人っていう世界第3位の街なので、ものすごい人がいっぱいいてゴミだらけになるんです。

 

月曜日の朝とか半端ないです。土曜日と日曜日の夜飲んだ人は、ゴミ捨てるのはゴミ箱じゃなくて路上の方が好きみたいで。すごいんです。

 

でも見たことある?ゴミ拾いの仕事をしてる人がすごく立派な上司に、すごくモチベーション上げてもらってトレーニングされてるの見たことあります?

 

例えば路上で「よし!今だ!あのゴミを昨日のように拾え!良いぞ、その拾い方お前は素晴らしい!」って絶対やんないですから。

 

はっきり言って放置プレイです、放置プレイ。

 

「お前池袋の北側全部拾っとけ」みたいな感じです。

 

だからサボったってわかんないんですこの仕事。

 

しかも街の人ゴミ拾いの仕事してる人に注意向けてますか?みなさんどうですか?

 

「うわー、素晴らしい仕事頑張ってますね!」なんて言う人はほとんどいません。

 

ハッピーマイレージのカード持ってる人くらいです。そんな奇特な人は。

 

ほとんどの人は邪魔臭えなとか視野にも入ってこないんです。ゴミ拾いの人が何人いるかとか。

 

それぐらい誰も見てないんです。

 

だからサボったってわかんないんです。

 

でも彼は僕が見てたら落ちてるゴミ全部拾ってたんです。

 

サボったってわかりゃしないのに。

 

だから素晴らしいと思ったんです。

 

ハッピーマイレージのカード渡そうと思って、バーっとバーっと駆け寄ってって「素晴らしい仕事してますね!」って言ったんです。

 

そしたら彼は僕にこう言ったんです。

 

睨みつけながら「は?馬鹿にしてるんですか?ゴミ拾いなんて最低な仕事ですよ」って言ったんです。

 

その瞬間僕のアホスイッチがバッチーンって入りました。

 

結論から言うと、池袋の路上で30分無料セミナーを開催させていただきました。

 

次回:23)仕事の価値を理解しないで働くことほど不幸なことはない!

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YouTube登録者数100万人超、総再生回数3億回以上。SNS総フォロワー数250万人超、オンラインサロン「鴨Biz」には1900名以上の経営者・起業家が参加し、実践的な学びを日々発信している。