話し方の学校が出来た裏側から学ぶ!コンテンツの仕組みと作り方

実際はどうやっているかというと

売上から計算します!!

要は いくらの売上

作るかを先に考えます!!

 

何でかっていうと

売上÷参加人数

先に出すんです!!

 

例えば あがり症で悩んでる人に

2,000万円分の商品を提供するって

考えるんですよ!!

 

2,000万

あがり症の人が何人

集まってくるかなって

考えるんですよ!!

 

2,000万で20人でって考えたら

20で割ると100万

ちょっとおかしいね

200人集めると

そうすると10万円で売ってもいいなって

いうふうになるんで

そういうふうに売上から

参加人数計算して単価決めてます!!

 

要は価格が先に決まるんですよ!!

僕の場合は

テーマはもちろん先だよ!

あがり症とかいうような

テーマはね!

 

その次に考えるのは

売上参加人数単価

バランスを考えます!!

 

単価が決まったら

その単価から割り出した

ボリュームを決めています!!

 

例えば2万円だったら

2時間とか3時間でいいなって思うし

10万円だったら

3回ものがいいかなとか思うし

 

30万だったら

半年間の講座がいいなと思うし

100万だったら

1年の個別面談付きのセミナーがいいな

とかっていうふうに考えるので

単価からボリュームも決めています!!

 

例えば1年なのか半年なのか

半日なのかとかね

というボリュームを決めています!!

 

そこからやっと組み立てが始まる

そりゃそうだよね!!

6回ものの組み立て方と

一発ものの組み立て方

根本から違うんで

要は

「こんなの教えて
 あげたらいいな

 わー 6回に
 なっちゃった」

 

とかいう作り方してないってことね

何でかと言うと

これ例えば分かりやすく言うと

半年6回の講座を作るって決めたら

最初に作るのが6回目の講座なんですよね

最終講座を作っちゃうんで

最終講座の中身を作るというよりは

最終講座のイメージ

作るんですけどね!!

 

要は卒業の時にどうなってたらいいんだっけ

この子たちはみたいな

だから卒業時のレベルを設定します!!

 

例えば話し方の学校

ベーシックコースというコースは

6回目の授業の時に

どうなっていればいいかというと

自分が思っていることを

何も足さず差し引かず

そのまましゃべれた

気持ちいいんだ がゴール

だからうまく話せるように

なってなくていい

っていうふうにして

ベーシックコース

作るんですよ!!

 

だから技術はほとんど教えない

わかります?

 

最後のイメージがあるから

中身が全部変わってくるんですよ‼!

 

逆に話し方の学校

アドバンスコースというのは

聴き手を目的地に連れていくという

成功体験を味わわせるっていうふうに

ゴール設定ができてるんですよ!!

 

だからめちゃめちゃ分析力とか

を教えるんですよ!!

 

そうすると話し方の学校の最終日に

スピーチできるだけじゃなくて

自分が会社の中で

社員の前で朝礼をしたときにも

目的地に連れていけるし

お客様とセミナーやったときにも

目的地に連れていけるし

結婚式の友人スピーチ

頼まれたときにも

参加者を目的に連れていけると

いうふうになるじゃない

それを持って帰らせるって

いうふうにやるから

めちゃめちゃロジックを

入れるんですよ!!

 

スピーチを科学するとか

言って作っちゃうわけ

全く最終日のゴールイメージが違うと

中身の作り方が変わるということ

参加してるからわかるよね

 

 

ベーシックアドバンス

全然違うじゃない?

それはね この最終講座の卒業式の

レベルの設定が違うからなんですよ!!

 

そこから逆算で作っていきます

ここから

分かりやすく言うと

卒業時のレベルに対して

入学時のレベルとの

ギャップがありますよね!!

 

その障害をクリアする

コンテンツを並べていく

順番に並べていく感じ

障害っていっぱいあるじゃない

 

例えば 相手を目的地に連れていく

スピーチができない生徒さんを

相手を目的地に連れていける

生徒さんに変えるためには

まず一番最初の課題は

そもそもスピーチは目的地に

連れていくことだってことを

知らないんですよ!!

 

だからWABを教えるみたいなってるわけね

まずは相手を目的地に

連れていくということが

ゴールなんだよっていう

その目的を教えるが

第1講目だなとか

次に第2講目は

目的地に連れていくための

ポイント コツみたいな

例えばネガティブ

ひっくり返すんだよとか

ネガのひっくり返し

もしくはポジティブなポイント

ポジの増大とか

これ今のアドバンスと

ちょっと違うけどね!!

 

一番最初に作ったアドバンス

こうやって作ってるんですけどね!!

今はほら

コンテンツを先に出して

フィードバック型っていうふうに

変えちゃったので

もうちょっとレベル

上がっちゃってるんですけど

最初はこうやって作りました!!

 

3番目 聞き手の感情を揺さぶる

エピソードトーク

教えなきゃいけないなとか

エピソードトークっていうのは

何がポイントかというと

セリフを6割とか

この辺が解決方法ね

セリフを6割入れなきゃいけないから

セリフの6割入れる

話し方を教えようとか

あとは絵が浮かぶ表現力とか

あとは例え話をトレーニング

しなきゃなとか

こんな感じ

4番目ぐらいからは

分析力

 

スピーチの分析力を身に付けると

何がいいかというと

1本作れるだけじゃなくて

何本でも作れるようになってくるんで

分析力って再現性があるから

この辺で再現性を教えておこうとか

5講目ではもう卒業スピーチが間近なので

フィードバックのみ

 

卒業スピーチ

フィードバックのみ

何でかというと卒業スピーチの時に

成功体験を味わわせておくと

やっぱり卒業した後に活躍できるので

卒業スピーチのフィードバック

 

6番目は卒業スピーチ

成功体験

要は これを実感するというふうに

6番目がなってるから

それを逆算して作っていく

みたいな感じですね

何となくこれで答えになってるのかな

例えば

 

「こんなママでごめんね」

って思ってたママが

「こんな私でいいんだ」

っていうふうに許可が出せる

という講座を作ろうと思ったら

最終日に

「こんな私でいいと

 思いました」

という発表ができるようなコンテンツ

逆算して作っていくんですよ!!

 

何でこんな私でいいんだって

思えない理由

とかをやっていくわけ

例えば

インナーチャイルド

なんだと思ったら

インナーチャイルド

解除するというコンテンツ

どっかに入ってくるわけだよね!!

 

「あなたはお母さんに

 どんなふうに

 扱われましたか」

とかいうのを出して

「私は三姉妹の真ん中で

 いつも居ても居なくても

 同じような子でした」

 

とか

バーッと一回出るとするじゃん

うんこが出るじゃんか

うんこが出た後に

「OK」

って

「じゃあ今自分が

 お母さんの立場になった時に

 もしも子どもが3人いて

 真ん中の子のことを

 あなたはどう

 思いますか」

 

とか言うと

 

「あっ 何ら変わらない」

とかって

デトックスが起きていくみたいな

コンテンツが入ったりとか

例えばだけどね

 

そんなふうにして

最終日にこんな私でいいんだと思えるために

必要なものって

何だろうという

自己肯定感を上げる

ワークをやったりとか

子どもたちにどうなってほしいかということを

他の子との比較で塾に

行かせなきゃとか

偏差値がどうのこうとかそんなのどうでもいい

「健康だったら

 それでいいです」

 

とかって

「健康だったら

 それでいいんだったら

 今の本当の育児って

 必要のないものって

 ありませんか」

 

「いっぱいあります」

 

みたいな形を真似たりとかして

段々段々 そこを自分に許可が

下りていくみたいなのを

こうやって入れていくみたいな

そんな感じかな

僕の作り方はこんな感じですね!!

ほとんどの人が何やろうって

いきなりここから入ってる気がするんだよね!!

 

僕だいたい こう こう こう

ここがすごい大事で

ここから逆算

やっぱりいい講座って

これが強いんだよな

どうやってその障害を

クリアしていくか!!

そこがポイントになるので

それを講座の中に落とし込んでいく

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。