話し方に、間違いはない。正しいかどうかをジャッジするな!
だからいい、上手くなくて。そのまま話したらいいんですよ。
ゆりっぺの話、聞きたいよねー。
そうなんだよ、聞きたいんだよみんな。
みんな聞きたいんだって。
でもゆりっぺが止めたら、みんなは聞けないんだよ、みんなが待ってるの。
もちろん職場でね、話すときとかは、職場っていうのは間違ったことを教えるって言う場所。
あ、これ言いすぎたな。
うまく言えないなぁ。
スピーチに関しては、みんな教育を受けたことがないので、間違ったことを信じてるんですよ。
多く人たちがそう言ってきたことを聞いたから。例えば「えーっと」言っちゃいけないとかね。
「お前プレゼン時には、23回もえーっとって言っただろう」って正ちゃんマークつけてフィードバックするような部長がいっぱいいるんですよ。
ここだけの話よ、あほか。関係あるか。
ゆりっぺが皆の前で勇気を出して喋った時に、えーっとって言った数、正ちゃんマークに書くか?
書くような奴は学校から出て行け。
マインドが振れてにも甚だしいよ。
そこどうでもいいじゃないですか。
人それぞれ、ありのままの話を、みんな聞きたがっている
緊張しながらも、 ドキドキしながらも、一生懸命話している人の話をドーンと聞くんですよ。受け取るんですよ。
なんなら一緒に共感して、涙を流すんですよ。
自分の話でもなんでもないのに。そういう人になるんですよ、僕たちは。
でも、僕たちの周りは話し方の学校で勉強してないからね。
その人たちを批判したら、それはグレートプレゼンターから離れてるよ。
あなたもそっちになってる。
人のことを批判するために話を聞いてしまうような、僕たちが変わるんですよ。
聞き手を信じて話んですよ。
たとえ考え方が違っても話すんですよ。
だって話したいと思ったのは相手じゃない、自分なんだから。
相手に元気になってもらいたいとか、勇気を持ってほしいとか。
もちろん具体的なこというと、仕事を覚えてほしいとか。
いっぱいあるんですよ、話す目的は。
でも、それはあなたが思ったんですよ。
だからあなたが話すという決心を持たないとダメです。
少しずつでいい。話す目的を失わず、少しずつ変えていこう
私にはムリですって、二度と言わないでくれ。言っちゃだめだ。
最初のうちはまだ思ってしまうはあるかもしれない。
でもね、言葉で変えていくの、少しずつでいい、急に変わんなくてもいい。怖くてもいい。言葉で変えていくの。
私は伝えたい。私はプレゼントを渡せる、それだけです。
それを繰り返していくの。
それが話し方の学校です。