本記事の動画はこちらから▶「幸せになる」心豊かに生きるための行動習慣
鴨頭嘉人がとある番組で見た「ボランティア」についてのお話
NHKが討論をする番組があったわけ。
ボランティアの光と影みたいな。
影ってそんな暗い話じゃなくて、良い話が多かったんだけど。
日本のボランティアって今どうなってるのかって分析から始まって。
色んなスポーツボランティアの評論家というかリーダーの人だったりとか、ボランティアNPO最大の人だったりとか、リクルートの中村さんっていう人がいて、俺リクルートの中村さんっていう人の話がめちゃめちゃ響いたんだけど。
日本のボランティアって実は、阪神淡路大震災でメジャーになったんだって。
あの時に瓦礫の撤去とかでものすごい89万人とかちょっと数字忘れちゃったんだけど。
それぐらいの数のボランティアが動いたっていうのが、今までの日本のあんまり表に出てなかったボランティアの数として、表に出た初めての経験で。
その後東日本大震災で113万人くらい動いて、ボランティアっていうものの認知が一気に高まったんだけど。
でも歴史を紐解くとある総務省のデータだと思うんだけど、ボランティアの人数って変わってないんだって。
同じなんだって。
ただ、ボランティアというものに対して意識は確実に上がってるっていうのも、これは市場調査でわかってるらしくて、意識は上がってるけど人数は同じくらい。
その番組は影の部分では、唯一言ってたのが、ボランティアに参加している比率は全体の20%なんだって。
その20%のほとんどが主婦の人と経営者とか個人事業主なんだって。
サラリーマンってやっぱり少ないんだって。
12%とかかな?
すごく少ないらしくて。
それは気持ちが動いてもいけないからだ、それはまだ社会の環境が整ってないからだみたいな話をしていて。
言ってみれば経営者は仕事ほったらかしてボランティア行くけど、サラリーマンはそれができないからいけないんだみたいな、そんな話をしてたんだけど。