本記事は動画の【30:04】辺りから▶部下から尊敬される上司が行っている、たった一つの方法
今の若い世代はお金と同じくらい「精神的な報酬」を望んでいる!
さらに今は精神的なレベルまで、レベルが上がっちゃったんですね。
だから私たち管理職、マネジメント、部下を育成する人もレベルが高いものを相手に感じさせないと働けなくなっています。
だから昔の成功体験、全く通用しません。平たく言うと、僕なんかの世代は業績連動型の仕組みを導入すれば、どんな社員も頑張れたんです。だってお金で釣れたから。
今は業績連動型の給与体系を作っても、頑張れる人と頑張れない人に分かれます。それはお金は重要だけど、お金のためだけに頑張れなくなったからです。
意味わかります?お金がいらないんじゃないですよ。
勘違いして急に給料を下げるとかやんないでくださいね。お金は必要なんですけど、お金のだけで頑張れなくなったんですよ。
どちらかというと社会の役に立ってるとか、チームの役に立っているとか、ちゃんと認めてもらっているというような心ですね。精神的な欲求が欲しい。それが今の世代の人たちのレベル感です。
だから私たちマネージメントする側は、精神的な報酬を提供できる人ならないと役に立たないということですね。
それが今のマネジメント、新しいリーダーシップの全体的な傾向です。OKですかね、わかってきました?
会社を伸ばしていくためには「受け入れること」。これが大前提
そうなんですよね。もちろん給与体系とかも必要なんだけど、給与体系だけじゃ足りないよってことですよ。
もっと精神的な報酬をちゃんと与えられるようなあなたにならなければいけないっていう風になってきています。
これが全体としての価値観の違いという大きなテーマになります。
結論だけ言います。結論、受け入れることです。
変えられないんです。いいねーと言わなきゃダメなんですよ。全部いいねです。
「お前なんでウチの会社で働こうと思ったの?」
「いやとにかくバリバリ稼ぎたいと思って」
「いいね!」
もあり。
「お前なんでウチの会社で働こうと思ったの?」
「お客さんの笑顔を見た時に本当生きててよかったと思うんすよ」
「いいね!」
って言わなきゃダメなんですよ。
「いや僕とにかく服好きなんすよ。めっちゃ服好きなんですよ」
「いいね!」
「私デザイン好きです」
「いいね!」
「私売るの好きなんです」
「いいね!」
全部「いいね」という文化を創った会社だけが伸び、全部「いいね」って言えない会社は何割かの人をつぶしながらやるしかなくなっていくってことですね。
わかってきました?すべての人を「いいね」って受け入れること、これが大前提です。