鴨頭嘉人直伝|マクドナルドの採用活動に学ぶ!良い人材を低コストで採用する方法[9]

鴨頭嘉人直伝の採用ノウハウ全公開

本記事は動画の【20:44】辺りから▶【有料級】いい人材しか集まらない「邪道の採用」全部教えます。具体的行動まとめ。

「いい仕組み」を知るためにできること

 

普通に消費者の時にも「この店すごいな」ってお店に会う時ありませんか?

 

例えばスターバックスって笑顔の素敵な従業員しかいないと思いませんか?

 

じゃあ「笑顔の素敵な従業員がスターバックス多いな」と思う方だけ手挙げてもらって良いですか?

 

OKです、OKです。

 

じゃあスターバックスの採用の仕組みを知ってる人?

 

OK、思考停止。

 

すごいこんな良い人ばっかり採用できてるんだったら、理由があるに決まってるじゃないですか。

 

じゃあなんでインタビューしないんですか?

 

僕しまくってるんで、スタバの採用とか全部知ってます。

 

ディズニーランドの採用も知っています。

 

キッザニアの採用も知っています。

 

なぜなら興味があるからです。

 

OKですか?

 

だからそれぐらい日常の中で消費者の時にもアンテナを張っていて、「なんでここは上手い採用ができているのか?」っていうのがわかったらインタビューです。

 

悪いところのインタビューとかやめておいた方が良いですよ?

 

失礼なので。

 

「なんでひどいスタッフしかいないんですか?」って聞いちゃダメですよ?

 

それは自分で考えてくださいね。

 

でも良いところを聞くと答え教えてくれるんです。

 

だって自分がうまくいってる話したくないですか?

 

知って欲しくないですか?

 

しかもお客様に聞かれたんですよ?

 

嬉しくないですか?

 

「なんでこの店こんな良いスタッフしかいないんだ」って。

 

「ぜひ教えてください」ってお客様に言われたらどうですか?

 

嬉しいですよね?

 

いっぱい教えてくれます、無料で。

 

今日は採用の話をしましたけど、これなんでもそうです。

 

「売上を上げるのが上手だ」とか「常連の客様がすごく多い」とか「スタッフがいつも笑顔で素敵だ」とか「なんでこんなにみんな仲が良いんだろう」思うことありませんか?

 

だったらそれ先生じゃないですか。

 

その人に聞けば良いんですよ。

 

次回:10)上手くいっている会社と上手くいっていない会社の違いとは?

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。