鴨頭嘉人が語る!「持っている男」西野亮廣とは
西野亮廣
要するに今回とかならもう1000万人とか、そのレベルを動員しようということですから。
で、僕勉強したくて。行ってきたんですよ。
鴨頭嘉人
西野亮廣
なんすか?あ、あ、あ!見たい僕も。
鬼滅の刃3回見てきたんですね。
鴨頭嘉人
西野亮廣
見たい。まだ見れてないです、はい。
いやいや僕、今日はもう絶対オープニングで鬼滅の刃の話をしようと思って。来たんですけど。
で、もちろんね。鬼滅の刃の内容とか演出とか素晴らしいとこいっぱいあってそれ語ると時間が足りないんですけど。じゃなくて。
僕ね。西野亮廣って完全に持ってるなと思ったんですよ。
鴨頭嘉人
西野亮廣
なんすか?
鬼滅の刃って、もちろんこうなんで売れてるかっていうのはいっぱい理由があるんですよ。
タイミングもあったとか、あとは漫画が一億部以上売れていて、漫画のストーリーがアニメ化されて、第21話以降で急に映画みたいな。
言わば、もう全部ストーリーを知ってる人が見に来るって言う設計(に)なってるから、非常に今の時代にもあっている設計になってて売れたとか、もう色々あるんですよ。
あるんですけど、それはどうでもいいんですよ。僕にとっては。
鴨頭嘉人
西野亮廣
はい。
映画「鬼滅の刃」が「えんとつ町のプペル」の成功を後押ししてくれている!
どういうことかというと、これ東宝さんがやられてるじゃないですか。
で、3日間の観客動員数が日本最速で最高なわけですよね。で、46億円の興行収入で340万人が3日間で見たんですよ。
っていう意味をわかります?ここ。いいですか?
340万人が映画「えんとつ町のプペル」の予告ムービーを映画館で観てるわけですよ。
鴨頭嘉人
西野亮廣
そう。
これやばくないですか?
鴨頭嘉人
西野亮廣
ありがとうございます、本当に。
それを言いたいですよ。僕は鬼滅の刃の映画のことはどうでもいいんですよ。
(パンフレットを投げる)
鴨頭嘉人
西野亮廣
そんなことないわ、ちょっとやめてくれ。絶対これは配信せんといてくれ。
間に合うんか今からカメラ止めるの。これ僕が投げたんじゃないですからね。素晴らしい作品だよ、これ。
鬼滅の刃の話をしたいんじゃないんだよ。
映画「えんとつ町のプペル」の話をしたいだけなんですよ。
鴨頭嘉人
西野亮廣
はいすみません。
あんまり一緒に映りたくない…今ちょっと。