出来事にはポジティブ面とネガティブ面があり両方とも認知した上でポジティブを選ぶ

僕にはすごく

ポジティブな面もあり

すごくネガティブ

なるという面もある

だから

「意識的に選ぶ」

って決めて生きています(≧∇≦)

だから どんな出来事があっても

どんな人と向き合っていても

 

必ずその時に起きる

出来事には

ポジティブな面と

ネガティブな面があって

両方とも認知した上で

ポジティブ

面を選べるっていう

理解をしてるんですよ

言ってること分かります?

僕はね

ネガティブな面を

認知できるというのは

実は人間関係や

マネージメントする上では

大切な能力だと思うんです

 

言ってる意味分かります?

例えば 人の上に立つ人が

ネガティブな面を

一切関知できないと

従業員は

「この人全く
 分かってない」

って思うんですよ!!

そうすると

「この人と一緒に
 働くのは無理かも」

って

諦める可能性があります

言ってる意味分かります?

例えば
新入社員さん

すごく人の役に立ちたいという

マインドが強い子が

いたとしましょう

だけど 最初 仕事全くできないから

みんなの足を引っ張ってる

っていうことに対して

 

すごくネガティブ

なったりしますよ

「すいません常務」

とか言って

例えば 常務だとしますよ

常務つって

「あの…僕 この会社
 なんかにいない方が

 いいんじゃ
 ないでしょうか?」

と言ったとするよね

そういう気持ちを

持っているから

 

でも 常務はさ

ネガティブな面を

感知するセンサーが全く無かったら

「あーはー!
 大丈夫!大丈夫!
 大丈夫!全然平気!」

「だって 最初
 昨日まで
 居なかったし!」

みたいなね

「去年いなかったし
 全然平気!」

だけで終わらしてしまうと

この新入社員さん

「あっ…分かって
 もらえないんだ」

って思うかもよ

分かります?

だから ネガティブな面を

理解できるっていうのはすごく

人を育てたりとか

その人のことを

分かってあげる

 

安心安全な環境を

つくるという

立場のときには

多分 必要なんですよ

それは母親としても

会社の役職としても

だがら

ネガティブな面を

理解できるっていうのは

多分あっていいんです!!

だから ちょっと言い方

日本語的に難しく

聞こえるかもしれないけども

「私はネガティブを

 受け止められる
 力がある」

という

ポジティブさを

持っててほしいですよね

子どもが悩んだ時に

その気持ちが分かって

あげられるって

これネガティブな面が

なかったら

分かってあげられ

ないんですよ

でも 自分にちゃんと

ポジティブな面もあるけど

ネガティブな面も

ちゃんと持ち合わせて

いられるから

人がなぜネガティブ

なるかっていう気持ちが

共感できるんですよ

 

でも 私たちは

選べるんです

ネガティブな面を理解し

受け入れた後

どのような選択をするかは

ネガティブも選べる

 

ポジティブも選べるんです

 

常に両方あるからです

 

それは人材育成の場面であっても

職業を選ぶときにも

自分の日常の心の持ちようも

全部どっちも選べるんですよ

 

毎日選択しているので

だから ネガティブ

理解し受け入れ

 

ポジティブな選択をできる

っていう理解をしておいて

部下や子どもたちと

向き合うことが

大切だと思います

 

ちょっとテクニカルな

言い方をすると

まず悩んでいる

社員さんと

向き合ったら

ステップとしては

最初ネガティブ

検知し受け入れる

 

これが第一

ステップなんですよ

 

「人間の共感」

って嬉しい気持ちを

共感する時よりも

 

「苦しい」

とか

「寂しい」

とか

 

ネガティブを共感された時の

方が共感度は高いんです

だから 人間関係の構築は

ネガティブの共有って

第一ステップとしては

効果的ってこと

テクニカルな

言い方しますけど

その上で でも ずーっと

ネガティブで共感しちゃうと

例えば 悪口言い合って

終わっちゃうわけ

 

これだと人生の

選択としては

ネガティブな方向に

人生が向かうから

幸せになれないよね

 

やっぱり幸せ

なれるかどうかは

選択がポジティブ

どうかなので

だから

ネガティブ

共感した後に

「分かるよ

 私も入社した時そんな

 気持ちだったわー」

とか

ちょっと すごく

テクニカルな言い方

すると社員さんがね

 

「うちの社長は確かに

 言ってることは

 正しいと思うけど

 現場では

 こんなことが起きてて

 ちょっと理解

 納得いかないんです」

とか言うとね

「分かる
 ウチでもそう」

とかね 例えばよ

そんな会話が最初は

あってもいいんだよね

でもそのままだと

ずっと悪口の言い合いで

社長悪者にして

終わっちゃう

これは 誰も幸せに

なってないんですよ

社長も不幸

社員も不幸

あなたも不幸なんですよ

これは選択としては

あんまり誰も

幸せになってないから

ベターな選択じゃ

ないんですよね

共感をした上で

「でもね 私は社長が

 言っていることを

 みんなのためだと

 理解できるように

 やっとなれた」

みたいな話をするわけ

例えばね

『「私も最初
 この人何言ってんの」と

「家で言ってることと

 会社で言ってることと

 言うこと違うな」

 と

 思うことも

 あったりもする

 でも

 「何でそんなこと

  言うんだろう」

ってよくよく

考えてみると

結果的にはそれは

社員のために

そう言ってるんだなって

分かってきたのよ』

みたいな 例えばね

ポジティブな面をちゃんと

照らしてあげて

それを社員さんに

伝えてあげるって

言うのが

多分 役割

なんですよ

だから ネガティブ

面があること自体で

落ち込む必要もないし

ネガティブな面が分かること

自体がもうポジティブ

才能であり

必要なプロセスなんですよ

 

その上でポジティブ

選択を一緒にやろうね

って伝えるのが

 

母親とか 会社組織で言うと

上司の役割なんだと

思うんです

 

だって

ポジティブ

選択をした方が

絶対 人は幸せになるし

安心になるし

エネルギッシュになるし

そりゃそうだよね

私はネガティブな方が興奮して

幸せを感じるタイプだって言う人います?

いないですよね

確実に

ポジティブな選択をした時の方が

脳内に幸福物質が流れるように

私たちは全員同じように

仕組みになっているので

これ1人も漏れもないので

だから ポジティブな面

っていうのをちゃんと

伝えられたり

選んで行こうね

っていう希望のメッセージを

伝えられていれば

それが その時たまたま相手に

30%しか伝えられなくても

それは今の私って受け入れるんです

でも 私は自分で

ポジティブな面を

選択して伝えようと

しているっていうのを

ちゃんと自分を認めて

あげた方がいいんですよ

 

当たり前ですけど

例えば

あっこれ 子育ての方が

分かりやすいか

自分が今まで生まれて

あっこれ全員ね

生まれてきてこの方

一時も親の言ってることに

反抗心が湧いたことが

1mmもないっていう人

って何人ぐらい今日来てます?

必ず生きていく中で

「うるせぇな

 このクソばばぁ」

とかね

「このハゲが」

とか

言ったかどうかは別

態度に表したかどうか

人それぞれだけど

心の中でそんな反抗心とかが

芽生えたことがあるという人

手を挙げてもらっていい?

そうなんですよ

みんなあるんですよ

みんなある

 

ということは

その時あなたは

お父さんお母さんのことを

受け入れる力

なかったんですよね

そうですよね

だから 自分の子どもだって

未熟な時期があるんですよ

自分が未熟だったのと同じように

だから 伝えられなかったこと

を全部母親が

「私がダメな

 お母さんだから」

っていうのは

間違った選択なの

お母さんはお母さんで

ネガティブな面もあるけど

ポジティブへな面を選択して

子どもに全力で伝えているわけ

だけど お母さんだって未熟

受け取る子どもだって未熟

未熟 対 未熟なんだから

それを受け入れた方がいいんですよ

「でも 私は決めている

 あなたのネガティブな面も

 共感して受け入れるし

 でも

 『ポジティブな面を

  選択しようね』

 っていうメッセージを

 伝え続ける

 それが母よ」

っていうのを自分の

中に持っていれば

もうそれでいいんですよ

 

それがたまたま

今日は伝わんなくても

ちょっと極端な

ことを言うと

特に子育てだとわかりやすいで

子育ての方でいきますわ

母親の言葉とか

父親の言葉って

父親と母親が

生きている間に届けば

すごい早く届いたもんですよ

多くの場合は

お父さんお母さんが

亡くなった時に初めて

「こういうことだ

 ったんだ」

って分かったりするぐらい

時差があるの

そうそうだから

これは僕の

理論ですけど

やっぱり愛が深かったり

想いが深ければ

深いほど伝わるのに

時間がかかります

 

だから 浅い想いとかも

大事なんだよ

 

浅い想いというのは

指示とかね

「これどこに

 持っていきますか?」

「あっちの部屋」

とか

こういうのも

大事なんですよ

でもそれってすぐ

伝わるじゃん

分かります?

 

「これこの
 パーツどこに

 持って行けば

 いいですか?」

「右の隣の部屋ね」

これね一瞬で

伝わるんですよ

「あっ 後で考えたら

 あっちの部屋だった」

とかならないからね

あーこれ浅い想いだからよ

でも逆に

「あなたの事を

 愛してるのよ」

とか言うのは

すっごい深い

概念じゃん

こういうのって伝わるのに

多分時間が掛かり

やすいんですよね

だからこそ

「私は愛を
 伝え続ける」

と想い続けることが

大事なんですよ

すぐには伝わり

にくいからこそ

ずーっと伝え続ける

っていうのが

おそらく母親とか

上司の覚悟

なんですよね

だからもう

 

これ 日本語で言うと

母親の愛の深さって

あまりにも深いので

表せる言語が

ないんですよ

でもあえて言うならば

祈りに近い

「絶対うちの子は

 幸せになってくれる」

っていう祈りに

近いんですよ

母親の想いって

あまりにも深いから

それぐらいの感覚で

いいです祈りって

すぐに到達しなくないですか?

例えば神社に行って

「神様〜」

と思ってね 

思った瞬間 例えば

「お金持ちに

 してください」

「ジャラジャラジャラ」

とかならないでしょ?

ならないよね?

「どうかあと10分だけ

 うちの子を病気に

 しないでください」

とかね

やらないでしょ?

「どうか一生元気で

 いさせてください」って

すごく長いレンジなんですよ

祈りって

母親の想いって

多分それぐらいの

長いレンジのものなので

私が思っているのはこれ祈りなんだから

ずーっと祈り続けていけば

「絶対に叶う」

って許容してあげることが

すごく大事だと思うので

もちろん 従業員さんに

対しても母親の

愛で向かい合うのも

ありだと思います

なんせそれを男にできないんで

それは女性にしかできないんですよ

だから

母親の愛で自分の子どもとも

自分の従業員さんとも

向かい合ってあげれば

ご主人とは違う役割を

もう果たせているので

そんな自分を承認して

あげて欲しいと思います

聴衆:分かりました

ありがとうございます!!

はーい
ありがとうございます

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ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。