本記事は動画の【10:20】辺りから▶学校では教えてくれない、自分の生き方に確信を持つ方法
今まで感じたことのなかった感情が溢れる野島くん
次に見たのが卓球映画。
泣きっぱなし。
次に見たのが恐竜映画。
人がどんどん恐竜に食われていく。
泣きっぱなしだったそうです。
今までだったら絶対に感じられなかった感性がめくれ上がったと感じたそうです。
成田に着いて、空港に着いて野島くんはボスに「やっと意味がわかりました」とお礼を言ったそうです。
僕はその話を聞いて、これは学びたい、成長したい、飛躍したい人にとってはすごい話だと思ったんです。
興味・関心がないことやろう。
全く触れる予定がないものに触れよう。
それこそが爆発的に自分に変化をもたらす唯一の道だなって思った。
考えてみれば僕がお茶をやってるってまあまあ意外に思いませんか?
無縁そうなお茶の世界に鴨頭嘉人が飛び込んだ理由とは?
僕がお茶を始めたきっかけは大久保寛司さんでした。
寛司さんと出会ってお世話になっていて、寛司さんと話をしている時に、「寛司さん、僕もうどんどん成長しようと思います。僕は成長意欲の塊なんです」って自己アピールしてたわけです。
そしたら寛司さんが静かにこう言ったんです。
「そっかぁ、鴨頭は次は書道か、お茶だな」って言ったんです。
その時の僕の反応「はぁ?書道?お茶?あの静かなやつですか?」僕の中のお茶のイメージっていうのはなんか和室に入って、やってる時になんていうの鹿威しっていうんですか?
水がぽちゃぽちゃって溜まって、カコーンみたいな。
ありえないんですよ。
何なら喋らないって無理くない?
そういうイメージだったんで、絶対無理と。
書道は書くことあるじゃないですか。
書いたら人に褒められ…。
俺、人に褒められたくて人に褒められたくて仕方がないんで、どっちかって言うと書道の方が、まだ静かな中でも書道の方がまだちょっとやりたいが数ミリあるかなと思ったんで、寛司さんに言いました。
「お茶やります」要は寛司さんに言われなければ絶対にやらないこと。
ここだと思ったんです。
で、お茶をはじめて、正直言うとお茶をはじめて初日、お茶を体験っていうか初めて体験した時、僕は大号泣してしまったんです。
そこからちゃんとお茶をやりたいなって思って今5年経って、見てて?
茶名取るから。
今もう段位を取ってるんで。
取ろうと思ってます。
茶人になりますー!
せーの、イイね!
鴨利休。
なんかもうね今までに触れたことのないものに触れよう。
どんどんチャレンジしよう。